貧乏だけどママは星のやに泊まりたい。子供と行くちょっと贅沢な旅&グルメブログ♪

主にグルメと旅行!子連れで行く星野リゾートの宿泊記や、おいしい料理をレポします♪赤ちゃん&子供が喜ぶ旅にでよう^^

北鎌倉の名物稲荷やさん「光泉」

こんにちは!前回は鎌倉の名物ホットケーキやさん、「イワタ珈琲店」の紹介をさせていただきました。今日も鎌倉を散策した時の様子を書きたいと思います。

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鎌倉は北鎌倉駅。神社やお寺が点在し、秋は紅葉スポットとしても人気の観光名所でもあります。古都鎌倉という名の通り、古い建物や老舗料理やさんなどが並び、外国人観光客とすれ違うこともしばしば。見る場所見る場所、全てが魅力的な北鎌倉駅!鎌倉をぶらぶらするならこの駅で降りるのがおすすめです。

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東京駅からJR横須賀線で一本で行けるのも嬉しいですね!

さて今回紹介したいのは、そんな北鎌倉駅の目の前にあるお店です。

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稲荷寿司やさん「光泉」と日本料理やさん「円」です。「円」はミシュラン二つ星を獲得しています。

本当はこの店に入りたかったのですが、子供が小さいので断念。その代りというわけではないのですが、気になっていたお店「光泉」に入ることにしました。

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「江戸このみ 名物 稲荷すし」の文字がまたいいですね。

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店内はなんとも雰囲気のある和室と、2つのテーブルが並んでいるだけ。広くはないけど、どこか懐かしい昭和の空間。

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名物稲荷はお持ち帰りのみ!メニューは2種類。誰もいないので「すみませーん」と店員さんを呼ぶと、「…はぁい」とちょっと不愛想な店員さんが顔をだします。ちょっとびっくりしながら「いなりずし のり巻き かっぱ巻き」680円を注文。台所?でお母さんがせこせこお寿司を握ってくれます。

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こちらが頼んだお品。とても丁寧に紐と笹の用紙で包まれています。見た目もかわいらしいですね。

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こちらが名物稲荷すしとのり巻き&かっぱ巻きです。どっしりとしたお稲荷さんが目を引きます。

迷わずお稲荷さんからお口にほおばります!油揚げの甘~い汁とさっぱりとした酢飯がよく合います。酢飯には具材が一切入っていませんが、それがまたお揚げのおいしさを引き立たせてくれるので、私は好きです。ボリュームのあるお稲荷さん、ひとつで結構お腹がふくれるので、小腹が空いたときにおすすめかも。のり巻きとかっぱ巻きもおいしくいただきました。

電話で頼んで引き取りにきているお客さんもいたので、旅支度の最中に頼んでみるのもいいですね!以上「光泉」の紹介でした。次回はミシュラン一ツ星を獲得した「鉢の木」の紹介です。

鎌倉に行きました。~「イワタ珈琲」の名物ホットケーキ~

おはようございます。前回は「CAFE SHOZO(カフェショウゾウ)」を紹介させていただきました。今回から、今月はじめに行った、鎌倉を散策した時の様子を書いていきたいと思います。まずは前回書いたカフェつながりで、鎌倉の老舗珈琲やさんを紹介したいと思います。
鎌倉は小町通り。食べ物やさんや雑貨やさんなどの商店が数多く並び、鎌倉を象徴するスポットのひとつでもあります。

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駅を出て小町通りに入る鳥居をくぐって、すぐ右にそのお店はありました。

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「イワタ珈琲店」

創業約70年の老舗コーヒー店。とても人気な喫茶店で、著名人の訪問も数多く、中でもジョン・レノンも訪れたと言われているのには驚き。とにかく有名で、休日は行列も必須とか。

特に有名なのが「ホットケーキ」。近年では「パンケーキ」と呼ばれブームにもなっていますが、懐かしのその名前の通りほっとする素朴なお味に魅了された常連客も多く、確実にファンを増やしています。

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ホットケーキの他にもケーキが頼めます。ケーキセットなんかもあります。

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店内の様子。奥には庭を望みながら頂けるオシャレな小スペースもあります。平日に訪れて待ち時間は約15分ほどでした。その間に、ホットケーキを頼むかどうか聞かれます。ホットケーキの焼き時間が約20分ほどなので、頼む場合は先に言っておいたほうがいいですね。その大きさなんですが、結構ボリュームがあるらしく、店員さんからひとつをシェアして食べることを提案されました。ではホットケーキはひとつで!他にケーキセットを頼んでみました(子供用)。

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こちらはホットのカフェオレ650円。主人はケーキセット(900円)のブレンドコーヒーを。ケーキはレアチーズケーキを頼みました。そして

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ホットケーキが到着しましたー♪待ちに待ったホットケーキ!さっそくシロップをどばどばかけて召し上がり…たいところですが、シェアする人物がシロップ苦手なので先にあげてからかけさせていただきました。

特記すべきはこの厚み。確かにうん、一人じゃちょっとボリュームありすぎる感じがしますね。しかしどっしりとしたその見た目とは裏腹に、口に入れるとさくさくフワフワ。まるでカステラのような優しい味に甘~いシロップがマッチしてとってもおいしい!これぞホットケーキ!!バターがたっぷり添えられているのも嬉しいですね。

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実は撮影が行われていまして、店内には古田さんや徳光さん、田中律子さんやしずちゃんに、ウエイトリフティングの三宅選手まで!ホットケーキをバクバク食べているところ、三宅選手に話しかけられました♪生まれたての我が子を褒めていただきました~~あぁお優しい…これからも頑張ってください!!

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店を出たときはすでに暗くなって人気も少なくなっていました。

シンプルですが食べ応えのある懐かしいお味が嬉しいホットケーキ。そんな名物ホットケーキがいただける「イワタ珈琲店」、鎌倉を訪れた際はぜひお立ちよりください^^

「CAFE SHOZO(カフェ ショウゾウ」~珈琲好きが集まる、ノスタルジックな空間~

こんにちは!今日は二期倶楽部に行く前に寄った、「1988 CAFE SHOZO(カフェショウゾウ)」について書きたいと思います。たまたま昨日、「TOKYO STORE(東京ストア)」の方にも寄りましたので、その様子と「 Chus(チャウス)」、「ブルーボトルコーヒー」についてもチラッと書きたいなと思います。

まず「1988 CAFE SHOZO」ですが、コーヒー好きの人は知らない人はいない、と言ってもいいほど有名なカフェですね。

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カフェブームの先駆けとも言える「1988 CAFE SHOZO」。他にも店舗がありまして、山の高原カフェ「NASU SHOZO CAFE」や町のオシャレな洋服やさん「04 STORE」、町の古家具店「ROOMS」に、青山にある「TOKYO STORE」など計5店舗です。

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いずれも店内の写真撮影は不可。

謎に包まれた魅力的なイメージで、遠方からのファンをどんどん増やしています。

「1988 CAFE SHOZO」というショップの名前にもあるように、1988年にオーナーの菊池氏が栃木県黒磯市にあるアパートを改装し、「1988 CAFE SHOZO」がオープンしました。店内にはアンティークな家具が並び、まさにノスタルジックな雰囲気。思わずシャッターを切りたくなるような、魅力的な家具が並びます。

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そんな魅力あふれる「1988 CAFE SHOZO」のコーヒーショップの紹介に移りたいところなんですが・・・残念なことに、子供(静かに過ごせない人)は入店不可!これもお店側の配慮ですね。子供を置いて入るわけにはいかないので、おみやげにスコーン(こちらも有名)とカップとソーサーを買って帰りました。店内はとても混雑していて、人気のカフェといった印象です。とにかくオシャレで、ゆったりと過ごせそうな空間でした。入れなくて非常に残念…

というわけで、おみやげの紹介です^^まずは人気のスコーン。

f:id:kopuccho:20161125092406j:plainスコーンはプレーン(1個145円・3個435円・5個725円)、チョコ、抹茶ホワイトチョコ、クランベリーホワイトチョコ(各2個350円)など全部で4種類。他にも焼きチョコやブラウニー、クッキーやマドレーヌなどの焼き菓子もあります。スコーンや焼き菓子はお取り寄せもやっていて、常連さんになると後払いですぐに送ってくれます。うちはこのスコーンが気に入って、何回かお取り寄せしました。今回はプレーン・抹茶ホワイトチョコ・クランベリーホワイトチョコの紹介です。

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このようにスコーンの焼き方も丁寧におしえてくれます。

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プレーンはほんのり甘みがあり、それでいて甘すぎず上品なお味です。価格も他の3種類と違って良心的です。抹茶とクランベリーは、やはりホワイトチョコが入っているだけあって格段においしい。特に抹茶とホワイトチョコの組み合わせは絶妙で、私と娘のお気に入りのひとつでもあります。どっしりと重い感じはなく、わりとさくさく食べれちゃいます。クランベリーは大人の味といった感じでしょうか、しかしホワイトチョコが入っているのでこれまた2つの味が口の中で相まってとってもおいしくいただけました。

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中はこんなかんじ。ひとつひとつが丁度良い大きさで、うまく焼くと中はふわっと、外はカリっと仕上がります。

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こちらもおみやげのオリジナルカップ。どっしりとしたカップにアルミのソーサーで、SHOZOの像がかわいらしくプリントされています。お気に入りのカップになりました。

アンティーク家具の並ぶノスタルジックな空間が魅力の「1988 CAFE SHOZO」。近年東京の表参道にも店舗がオープンしまして、わざわざ黒磯に行かずとも東京でそのおいしいコーヒーとスコーンが召し上がれます。昨日行ってきたので少しだけレポしますね。

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東京なのになんだか本店の雰囲気をかもし出しているほどオシャレな空間です。こちらも店内の撮影は不可。コーヒーと焼き菓子、そしてスコーンの販売をしています。

さっそくコーヒーとスコーンを頼もうとしたら、なんとすでに閉店しており焼き菓子の販売のみ!とことん縁がないですね…えーん

仕方なくお隣の「ブルーボトルコーヒー」に入ってカフェラテをテイクアウトしました。「ブルーボトルコーヒー」の詳しい記事はこちら→「ブルーボトルコーヒー」清澄白河店~コーヒー界のApple~ - 貧乏だけど星のやに泊まる。子供と行く素敵旅館+グルメブログ

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非常においしかった。甘さが私にはちょうどいいです。寒い体が一気に温まりました。

ちなみに、子連れのため「1988 CAFE SHOZO」に入れなかったご家族におすすめなのが、近くにある「Chus(チャウス)」というお店です。

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こちらは子連れに配慮されたお店で、ベビーカーのまま入店も可能。とても広いスペースで、店内にはなんとトラックが。そこには新鮮野菜がずらりと並んでいて、主婦の心をくすぐります。

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まるで倉庫のようなその開放的なスペースにはバー&ダイニングも併設されていて、地元食材をふんだんに使ったおいしい料理もいただけるのです。

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ホームページでも紹介されている、コンセプトの「大きな食卓」でいただくその食事はまさに家族団らんの楽しいひととき。那須の「おいしい」がたくさん詰まった素敵な食事の時間になりました。

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なんと今年、宿も併設されたんだとか。一人旅におすすめのドミトリーからカップルにおすすめのツイン、大家族も泊まれる和室などお部屋は様々。おいしい食事に楽しい施設。大人も子供も、おじいちゃんもおばあちゃんも、お一人さまも家族も素敵な旅を満喫できますね!以上、カフェショウゾウ・チャウスの紹介でした。次回は鎌倉の「イワタ珈琲」について書きます。

二期倶楽部の領収証~安く泊まる方法~

こんばんは。二期倶楽部の宿泊記を綴ってきましたが、今日で最後になります!今日は、二期倶楽部で実際に払ったお値段の紹介に加えて、安く泊まるコツなんかも書いていきたいと思います。 

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こういったラグジュアリーな旅館はお食事が別だったりしますが、二期倶楽部はお食事が付くか付かないかはプランで選べます。私たちは「クリスマスプラン」の朝・夕食付で宿泊予約をしました。そのため、星のやの120日前優待のような安いプランでの予約ではありませんでした。なので少し請求金額がお高くなっています。

二期倶楽部にも、早割60日前優待や早割30日前優待(共に14日前よりキャンセル料が発生)があります。もちろん普通に予約するよりも格段にお安いんですが、それよりももっと安く宿泊する方法があります。

それはのちほど…

ではまず宿泊について。私たちが宿泊した「クリスマスプラン」は24日・25日の、クリスマスイヴ&クリスマスを堪能するという素敵なプランです^^

朝食・夕食共に本館「ラ・ブリーズ」で、宿泊は本館の「撫子」というスイートルームでした。本当は池前のわずか6室の本館に宿泊したかったのですが、部屋は選べないとのことでした。要望は聞いてもらえるらしいのですが、すでに6室の本館はいっぱいだったそうです。

スイートは二期倶楽部の計らいで、その日に知りました。ラッキー♪という感じでしたね。お客さんが少ない日だったのでしょうか?クリスマスなのになぜ…

「ラ・ブリーズ」での夕食はクリスマスをコンセプトに、季節のおいしさを感じられる素晴らしいものでした。

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では領収証の内約です。

お値段は食事付きの宿泊で約88000円、夕食の飲み物代で約6000円

 

合計約95000円でした。

 

一人5万円の計算ですね。当時1歳の子供の料金はかかっていません。クリスマスイヴとクリスマスに、朝夕食付きでこの金額ならまぁ妥当なのかな??本館スイートですしね、東館はもう少し安く泊まれるそうです。

 

さて、安く宿泊する方法を紹介しましょう。

 

一年を通して、一番の底値で宿泊できるプランがあります。それが

お年玉プランです。

そうです、もうすぐ出現します。

本来、避暑地として有名な栃木県那須郡。わざわざ寒~い冬の日には行かないでしょう。というわけで、冬の寒い閑散期にお得なプランが出現します。

なんと、本館ツインで約1万3千円という噂。もちろん毎年変わるとも思いますので、気になる方はチェックしてみてください。2017年のお年玉プランの詳細が分かり次第、追記させていただきます!

以上、二期倶楽部の領収証と安く泊まる方法でした。二期倶楽部での滞在時間はそれはそれは優雅な物で、またぜひ泊まりたいと思っています。まずは新年、お年玉プランのチェックですね。では次回は有名な「CAFE SHOZO」の紹介です。

二期倶楽部の施設「リキュールルーム&ライブラリー」など

おはようございます。前回は二期倶楽部のお風呂を紹介させていただきました。今日は二期倶楽部の憩いの場、「リキュールルーム&ライブラリー」の紹介です。
こういったスペース、今やリゾートホテルの定番となっておりますが、おそらく二期倶楽部が先駆けでしょう。星野リゾートの星のや軽井沢や富士、リゾナーレ熱海や八ヶ岳にも存在します。お茶やコーヒーだけではなくて、お酒がいただけるのも特徴ですね。

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こちらが、二期倶楽部の「リキュールルーム&ライブラリー」です。シックなソファにグランドピアノなんかもあります。

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美しい立木を借景としたリキュールスペースでは、オープン以来人気のオリジナルカクテル「グリーンブリーズ」をはじめ、食前・食後酒を楽しめます。

クリスマスシーズンなので、モミの木が飾られていますね♪バーからは冬の景色も望めます。

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書籍にはLD 名画コレクションをはじめ、美術書や文芸書などが並べられています。

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暖炉を発見!本格的な、薪で炊く暖炉です。真冬の寒い日にこの暖炉は嬉しいですね~~

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こちらでポカポカ温まりました。この前で家族写真を撮りました^^

重厚感のあるスペース「リキュールルーム&ライブラリー」。私が読んで楽しそうな本はありませんでしたが←、散策後の冷えた体を休める休憩スペースとしては最適です。

真下がメインダイニング「ラ・ブリーズ」になっています。食事のあとに、すぐ寄ることもできますね。夜の雰囲気も素敵でした。

その他に、

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にきブティックに寄っておみやげを買いました。

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ブティックでは、オリジナルケーキや軽食が用意されています。小さなスペースですが、オシャレな空間で私は気に入りました♪オリジナルセレクト商品なんかもあります。

所々にクリスマスのアクセントがあって、楽しい散策になりました^^

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ジングルベール♪ジングルベール♪

次回は最終回、気になる領収証の公開です…!

二期倶楽部のお風呂~森の絶景露天風呂~

こんにちは、前回まで二期倶楽部の食事を紹介させて いただきましたが、今回はお風呂の紹介です!

ホテルや旅館といえばお部屋、食事、そしてお風呂ですよね。二期倶楽部には、本館の大谷石の内湯、緑の森が目の前に広がる東館、そして川のせせらぎと満天の星空を満喫できる、森の中の絶景露天風呂があります。

泉質が違った3つの温泉。どれも違った風情のある湯を心ゆくまで楽しめます。中でも森の中の露天風呂は格別で、大自然の中で湯につかる贅沢を、これでもかというほど満喫できます。

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こちらが森の中に位置する露天風呂。見てくださいこの素晴らしい景色!天気がいい日はこのように、遠くの山々を見渡すことができます。

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こちらのお湯をざっとかけてお風呂へ飛び込みます。なんたって雪の降る12月。すっ裸でいたら一瞬で凍りついてしまいます(笑)

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入った瞬間から景色が見渡せるのです。

12月の寒い時期だったからか、誰も入っていなかったので、貸切状態。私は子供と、主人は1人で入っていたので、大声で話してました。あ、混浴じゃないですよ、ちゃんと男女に別れています。

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こちらは東館。ガラス窓の内外でつながる東館は、天然温泉とハーブ湯、サウナが備えられています。外に出ると、目の前に森が広がる露天風呂があります。こちらの温泉は源泉かけ流しで、鉄分を多く含み疲労回復効果が高いとか。

温泉を出ると、休憩所にはミネラルウォーターやハーブティーのサービスが。本当に、至れり尽くせりですねー。

本館の内湯は人がいたため写真が撮れなかったんですが、こちらはこじんまりとした印象でした。落ち着いて1人ゆっくり浸かるには充分なので、こちらの温泉もぜひ堪能してみてください。

全部入りましたが、どれも違った良さがあって、いい湯でした!私のおすすめは森の中の露天風呂です。まぁ裸になるのに色んな意味で勇気がいりますが。真冬はがんばってください(笑)以上、温泉の紹介でした!

二期倶楽部の朝食~こだわり満載のラグジュアリーな食事とは~

おはようございます。前回は二期倶楽部の夕食、贅沢なフレンチの紹介をさせていただきました。今回はおまちかね、朝食の紹介でございます。

今まで紹介してきた建物や景色の素晴らしさもさることながら、「泊まれるレストラン」と呼ばれるほどに、二期倶楽部の魅力といえばその食事にあります。とくに本館「ラ・ブリーズ」で出される和朝食「にき菜重」の、その新鮮さとこだわりには目を見張るものがあります。

その「こだわり」について触れながら、 まず「ラ・ブリーズ」の内観から紹介していきましょう。

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こちらがメインダイニング「ラ・ブリーズ」。厳選された四季折々の食材や、無農薬で育てられた自家菜園「キッチンガーデン」の野菜やハーブを豊富に用いた料理が提供されます。大きなガラス窓からの季節の景色を楽しみながら、素材のおいしさを最大限に引き出された「にき料理」を堪能できるのです。

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こちらが「ラ・ブリーズ」から望む冬の景色。暖かい時期はテラスでもいただけます。

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そしてこちらが「ラ・ブリーズ」の朝食を彩る野菜たち。これらの野菜はほぼ「キッチンガーデン」で採れたものです。この採れたて生野菜は、自家製ドレッシングやアンデス産の岩塩または金山時味噌をつけてまるかじりしましょう。

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二期倶楽部のフレッシュジュース。宇和島 川村農園のみかんジュースや矢板特産 完熟りんごジュースに北海道産大豆で作ったこだわりの豆乳などなど…新鮮さに満ち溢れています。

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続いてこちらが目玉の滋養卵「純」。この卵を、薪で炊く❝本物の❞釜炊きご飯にかけていただく卵かけごはんは贅沢きわまりない。

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そしてこちらが「にき菜重」

旬野菜の煮物に滋養卵「純」で作る、贅沢なだし巻き卵。柚子香る大根の鬼おろしに北海道産の豆乳で作った自家製豆腐などなど。無農薬の梅干しと共にいただく、コシヒカリのお粥も美味しいです。

いかがでしょうか、このこだわり!そして健康的なメニュー。とにかく新鮮でおいしい。ご飯がどんどん進んじゃいますよ。ホテル評論家が❝別格❞と絶賛するだけの価値が、この二期倶楽部の朝食にはあります。

しかも、驚くべきはその演出。なんと朝からスパークリングワインがいただけるんです!びっくり仰天なのは、お値段なしでいただけること。こんな贅沢な朝食が他にあるでしょうか?ホテルによると、身体を内面から美しく整えることがテーマとのこと。ほんとに、色々と整いました。

自然の中で、新鮮で健康的な朝食がいただける…二期倶楽部のラグジュアリーな一日のはじまりでした。

二期倶楽部の夕食~「ラ・ブリーズ」でいただく贅沢フレンチ~

おはようございます。今日はおまちかね、二期倶楽部でいただく夕食の紹介です。二期倶楽部といえば料理。自家菜園「キッチンガーデン」で捕れる新鮮なお野菜と、那須の風土に恵まれた素材を中心につくられるお料理が有名ですね。では本館ダイニング「ラ・ブリーズ」でいただく贅沢フレンチの料理をご紹介していきましょう。
メニュー表を持ち帰るのを忘れてしまったので詳細な内容は答えられないのですが、写真はバッチリ撮ってきたので、まずは料理をさらっとご紹介します。

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子連れのためか、広ーい個室に案内されました。まわりから隔離されているので、多少子供が騒いでも気にすることなく食事にありつけます。

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クリスマスのアクセントがいちいち可愛いです♪こちらはのちに、我が家のクリスマスツリーのオーナメントに使わせていただきました^^

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まずは新鮮な牡蠣とスープが到着しました。

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続いて鴨肉のロースト。上にはトリュフが乗っています。上にある鉢は、土と芽をイメージして作られたそう。自家菜園を持つ二期倶楽部らしい、素敵な演出ですね!もちろん食べられます。

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そしてオマール海老のグリル。たっぷり入って、これで一人分です。

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メインディッシュは牛フィレ肉。フォアグラとトリュフが乗っています。

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最後は見た目もかわいいデザートで。

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まるで小人が歩いているかのような、かわいい盛り付けのデザートです♪終始クリスマスを感じさせる素敵なお料理でした。
味は申し分ないほどに完璧で、量もちょうどよかったです。どれもおいしく、また珍しく、そして見た目も美しい。朝食が有名な二期倶楽部ですが、夕食も最高でした。今までで一番おいしいフレンチでしたね!やはり圧巻なのはオマール海老の見た目ですかね。そのお味もさることながら、ボリュームのあるオマール海老をSUTAUBの鍋で一人贅沢に召し上がる。めったに経験できることじゃあありません。こんなの食べきれないよ~~といいながらもペロリと平らげたのは言うまでもなし。自家菜園「キッチンガーデン」のお野菜がたっぷり入っていたのも嬉しかったです。もちろんメインの牛フィレ肉も美味でした!子供が騒いでも安心して食事ができ、贅沢な時間を過ごせました♪次回は有名な朝食のご紹介です。

散策③夜の二期倶楽部~東館に到着~

こんにちは。今日も前回の続きで、二期倶楽部の敷地を散策したときの様子、最終章です。今日は夜バージョンになります。

前回紹介した二期倶楽部の庭プロジェクト「木階」を過ぎて道を行くと、雪に覆われた田園風景が広がります。

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奥に山が顔を出していますね。道に迷った??と思えるほど広い敷地。自然が目の前いっぱいに広がっています。あ、東館が見えてきました!

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こちらが東館の宿泊棟になります。パビリオンとも言われる東館の宿泊棟は全部で24棟あり、敷地にもともとあった木を一本も切らずに配置されています。そのため、まるで森の中に泊まっているような、自然と調和した空間を肌で感じられるのです。

「テレンス・コンラン」というインテリアデザイナーが手掛けた、モダンなデザインが売りの東館。森の中に静かにたたずむパビリオンでの滞在は、心と体が再生される「癒しの時間」。長期滞在にも最適です。

2階建てタイプのスイートには専用露天風呂もついているそう!いいですね~

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東館のレセプション&スパに到着しました!いつの間にか日が暮れていました。

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中に入って休憩。暖炉で温まりました。ほっこりとしたひととき。

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これから本館に戻ります。暗いし、結構険しい道になりそう~

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本館に到着。一時間以上散策しました。

4万2千坪という広大な敷地を持つ二期倶楽部。川があり田園があり、童心に還って遊べるブランコやツリーハウスもある。敷地内の散策は思った以上に楽しいものになりました。途中、二期倶楽部ブログ冒頭でも紹介した露天風呂もありましたが、ここはお風呂編でまとめて詳しく紹介します。

二期倶楽部には「森のコンシェルジュ」と呼ばれる、敷地内を知り尽くしたガイドさんがいます。その方と共に歩き、都会では得られない自然のエネルギー(&知識)を得るのもいい経験になるかもしれません。今度は雪のない夏頃に、違った景色を見に行きたいです。

次回はお待ちかねの夕飯の紹介です!

散策②二期倶楽部の庭プロジェクト「木階」

おはようございます。前回はリゾートホテル「二期倶楽部」の敷地を散策した様子を書かせていただきました。今日はその続きです。

4万2千坪という広大な敷地には、大自然の中を楽しむいくつかの工夫がなされています。二期倶楽部の遊び心ともいいますか、前回紹介した森のブランコもそうですが、今回紹介するソレは大人の探求心もくすぐります。

それが、庭プロジェクト「木階」です。

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二會川に面してひっそりとたたずむこちらの建物は、小さな森の茶室「木階(もっかい)」になります。散策途中に発見しました。外観も中も、とってもかわいいんです!

では中をご案内。

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階段を登り、小さな穴の中をくぐって入ります。扉はありません。

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中には椅子が並べてあり、小さいながらも暖炉があります。窓からは二會川と胡桃の木が見渡せて、景色も綺麗です。

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こんなふうに家族写真を撮ったり、撮影スポットとして訪れるのもいいかもしれませんね!

この「木階」は2011年にスタートした横沢エリア「庭プロジェクト」の第一弾で、制作はツリーハウスクリエイターの小林崇氏です。自由に出入りできる、自然と調和した癒しの空間。歩き疲れた体を休める休憩スポットにもなります。森を散策した際にはぜひ立ち寄ってみてください^^

散策は続きます。

散策①昼の二期倶楽部~森の自然を楽しむ~

おはようございます。今日は二期倶楽部の広大な森を散策した際のレポをしたいと思います。

二期倶楽部といえば大自然の景色。その広大な土地に佇む森の中は、子供はもちろん大人も楽しめます!なにせ4万2千坪ですからね。見るところはたーくさんあります。

私たちが泊まったのはまだまだ雪の降る12月。一面が雪景色でした。二期倶楽部には川が流れているんですが、本館に宿泊した際も散策の時も、その川の景色が楽しめました。

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道は歩きやすいようにきちんと整備されていて、迷うことなく散策できます。

目的地は東館。お部屋を出たところから案内して行きましょう。

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各部屋に雪道用のブーツが用意されていて、それを履いて出発。歩道には雪もなく、子供も安心して歩けます。

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うさぎさんがちょこんと座っています♪

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葉が落ちた木々に白いじゅうたん…川のせせらぎを耳にしたがら道を行きます。

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こちらが二會川。この川が二期倶楽部の景色をより一層素敵なものにします。

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途中にブランコを発見!!子供も、大人の私たちもおおはしゃぎ。ムービーを撮ったりして、長い時間ここで遊んじゃいました。

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散策はまだまだ続きます。

二期倶楽部のお部屋~スイートルーム「撫子」~

こんばんは。今日は那須のリゾートホテル、二期倶楽部に宿泊した際のお部屋を紹介したいと思います。

今回私たちが泊まったのは、本館のスイートルーム「撫子」というお部屋です。

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実は宿泊予約をした際、❝スイート❞を指定したわけじゃありませんでした。たまたまお客さんが少なかったのか閑散期なのかホテルの粋な計らいなのか、こちらとしては嬉しい誤算♪二期倶楽部の本館スイートルームを満喫してきました^^

中に入ってみましょう。

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まずはリビングダイニング。二會川に面した景観が一望できます。この日は一面雪景色。ソファに座ってゆっくりと景色を堪能しました。(外は寒いので)

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星のやとは違ってテレビあり。

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和室もあります。こちらのこたつは掘りごたつになっています。寒い雪の日にほっこりと和室の、しかも掘りごたつで温まれるなんて嬉しいですねー

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こちらはお風呂。こちらも嬉しいひのき風呂です。アメニティも充実しています。

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この他にベッドルームがあります。

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「撫子」の間取りです。二期倶楽部のスイートルームは、一室一室すべて異なる設計だそうです。

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庭に出るとテーブルとチェアがあり、座ってくつろぐこともできます。寒すぎてくつろげませんでしたが…。奥に流れているのが二會川です。

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雪だるま(ちっさ!)を作って遊んでみました。寒すぎて、写真撮影をしたらすぐに部屋に戻りましたが…

「撫子」の定員は4名ですが、ベッドは洋室のダブルベッドのみです。そこで親子3人で川の字で寝ました。お部屋の印象は狭くもなく広くもなく、といった感じです。一般的に見たら広いんでしょうけど、❝スイート❞という言葉でそう感じてしまったのでしょうか。横に長い造りで、なぜかトイレが2つありました。リビングダイニングが広いと、全体的に広いなといった印象になりそうです。

全体的に清潔感があって、綺麗なお部屋という印象を持ちました。お部屋に入っていきなり外の景色が目に飛び込んでくるのは感動的でしたね!

冷蔵庫の中にある缶類が無料で飲めるサービスも嬉しかったです。主人はいきなり缶ビールを開けていました…

二期倶楽部の狙いは、自然と調和した空間で、別荘のようにくつろいでもらうこと。まさに別荘のような、有意義な時間を過ごすことができました!

次回は散策したときの様子を紹介します。

二期倶楽部に到着!~クリスマスのご褒美旅~

こんにちは。前回から二期倶楽部というリゾートホテルの宿泊記を書いています。クリスマスに家族で1泊したので、これから数記事に渡って詳しく書いていきますね~

さて、前回と少し重複しますが、二期倶楽部を軽く紹介。

二期倶楽部とは栃木県那須にある、皇室ご用達でもあるリゾートホテルです。1986年に開業したこのホテルは、当時はまだ珍しかったオーベルジュ(泊まれるレストラン)というスタイルを取り入れた、まさにリゾートホテルの先駆けともいえるホテル。

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4万2千坪という広大な敷地を持ち、有名なデザイナーの手によって建てられたその建築物は、自然との融合をより意識した魅力的なデザインとなり、来る客を魅了する。

また敷地内には農園があり、採れたての有機野菜や果物がその日のうちにテーブルに並べられるため、一年を通じて健康的な料理を堪能できる。メインダイニングの「ラ・ブリーズ」もその料理を引き立てる魅力的なレストランで、ガラス張りの大空間でいただく食事はまさに至福の時間。素材のおいしさを最大限に引き出す「にき料理」が堪能できるのです。

とまぁ軽くのはずが長く紹介してしまいました(汗)が、それほど魅力あふれるホテルがこの二期倶楽部なのです。

私たち家族は本格的に雪の降る12月、クリスマスイヴとクリスマスに1泊しました。那須といえば避暑地ですね~やはり冬は寒い!その分お安く泊まれますよ。←

さて、先に述べたように広大な敷地を持つ二期倶楽部ですが、泊まる所も本館と東館に分かれています。本館はメインの6室に加えてゲストハウスがあり、私たちは本館のゲストハウスに泊まりました。本館と東館とではチェックインの仕方も違います。本館泊は本館のレセプションでチェックイン、東館泊は東館のレセプションでチェックインと全く別の扱いですが、施設の利用は共通です。私たちも東館のお風呂に入ることができました。

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こちらが本館のレセプション。

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そしてこちらが本館のロビー。ライブラリーを兼ねたリキュールルームになります。

部屋には暖炉があり、温まりながらチェックイン。いちいち優雅です。

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1986年に建てられた6室の本館。二期倶楽部といえばこの景色!この地方の伝統的な素材である大谷石と松材を使い、全体を低層にまとめて自然との調和を試みた本館。池に写る姿もまた美しいです。

f:id:kopuccho:20161116085826j:plain私たちが泊まったのは、メインの建物である6室の本館のすぐ側に並ぶ、戸建てのゲストハウスになります。

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そしてこちらが本日の宿、「撫子」。なんと頼んでないのにスイートルームです!!

お部屋の様子は次回詳しく紹介します。

二期倶楽部に泊まりました。~なぜ日本最高峰のリゾートと呼ばれるのか~

 「二期倶楽部」とは??

 

こんにちは、今日からまたリゾートホテルの宿泊記に移ります。今回紹介するのは、「二期倶楽部」です。「二期倶楽部」とは何かといいますと、ホテルの名称になります。グラブ活動じゃおまへんよ!

今や数あるリゾートホテルの先駆けとも言える「二期倶楽部」。皇室御用達でもあるこちらのホテルは、栃木県・那須に広大な敷地を以て建てられています。元は会員制の6室の本館からスタートしました。その後本館を拡張し、さらに数々のデザイナー監修による別館ができたのです。

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池前にたたずむわずか6室の本館。全てはここから始まった

 

ホテル業界に詳しいノンフィクション作家の桐山秀樹氏によれば、『別荘地からは離れており、外界と隔絶されたような絶好のロケーションに2本の川が流れている。海外の雑誌で❝世界のホテル100❞に選ばれるなど、国内のスモールラグジュアリーホテルの先駆けといえます』とのこと。

とにかくホテル前にある森の自然が素晴らしく、約4万2千坪もある広大な敷地内での散策も充分に楽しめる上に、自家農園や釜を持つなど食材や作り方にも特別なこだわりがあり、目も舌も満足できる料理が楽しめる。さらに外界から隔離されているような非日常感を体感でき、有意義な滞在時間を満喫できるのです。

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広大な敷地に雄大な自然が、来る人を魅了する

 

「自遊人」という雑誌に、『日本にリゾートホテルと呼べる宿は数少ない。日本でリゾートと呼べるのは、新しい宿では「星のや軽井沢」か「二期倶楽部」くらいではないだろうか。一度訪れて、その「真のリゾート」の感動を味わって欲しい。』と紹介されていました。とにかく評判がよく、評価も高いのがこの「二期倶楽部」なのです。

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特に評価の高い、「ラ・ブリーズ」でいただく朝食

 

また、私が参考にしている雑誌「ニッポンの名宿&一流旅館」では、『日本の中で二期倶楽部ほどに憧れの対象として存在するリゾートホテルはないかもしれない』として、日本最高峰の宿と称してトップページで紹介しています。

↑気になる方はこちら

また敷地内にはたくさんの「お風呂」があり、宿泊者は全てを利用できます。中でも外にある露天風呂はまさに❝森の中のお風呂❞。広大な自然を、ゆったりと温泉に浸かりながら満喫できます。

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晴天の日中には那須連山を見渡して、夜には満天の星空が楽しめる

 

施設もとても綺麗で、楽しめる場所がたくさんあります。四季折々の景色を、どこにいても感じることができるのです。私が宿泊したのはクリスマスの雪が降る時期でした。随所に設置されているモニュメントも素晴らしいですし、料理も感動的でした。自然や飾り、料理や景色で「季節」を楽しめるのも「二期倶楽部」の魅力だと思います。春夏秋冬全ての魅力を堪能したいものです。f:id:kopuccho:20170823221257j:plain

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細かなアクセントが宿泊者を楽しませる

 

美しい建物に広大な自然、そして有機野菜を使った健康的な料理…。このように、非の打ち所がないようなホテル「二期倶楽部」。子連れで一泊してきましたので、いつものように、お部屋・施設・夕食・朝食・お風呂などを写真を交えて詳しく紹介していきます!

kopuccho.hatenablog.com

↑最新記事「夏の二期倶楽部<2017>」はこちらから♪

日本❝一❞料理「龍吟」~再訪~

こんにちは。昨日まで4記事に渡って、ミシュラン三ツ星の名店、日本一の日本料理との呼び声高い「龍吟」について書かせていただきました!今日も「龍吟」について書きます。

前回は11月に来店しましたが、今回の記事は翌年の11月の来店です。この時期の旬の食材を目当てに来店しているわけじゃあないんですが、またまた「龍吟」秋の味覚の紹介です。今回は1記事で一気に紹介します。

さて、❝再訪❞とタイトルに書いてある通り、またまたやってきた「龍吟」ですが、ちょうど1年ぶりの来店になります。お高くて有名な「龍吟」ですが、また食べたい!!ということでお金を貯めて再訪問。わくわくしながら門をくぐります。

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いたるところに龍が立ち登る風景は変わらず。

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この日も23000円のおまかせコースを注文しました。こちらは献立表。今日はどんなお料理が出てくるのか、楽しみMAXです。

 

~始まりは様々な❝感覚❞から…~ 季節・香り・温度・食感・そして組み合わせ

 

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『季節野菜の ❝松の実和え❞』

 

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『❝うに❞の小茶碗』

 

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『北海道から…❝焼白子❞ ❝蒸しあわび❞』

 

~引き立て❝一番出汁❞への想い~ ❝時❞をとらえた❝風の味❞山陰からの贈り物

 

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❝松葉蟹❞の椀』

 

~日本近海からの便り~ 海の豊かさ 潮の流れ

 

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『本日の❝海の幸❞盛り合わせ龍吟仕立て』

 

~❝備長炭❞~焼きて香りし 炭火のちから…

 

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『北海道産❝きんき❞の焼き茄子包み ❝海老芋❞の黒酢仕立て』

 

~蓋を開けた その中に…~ ❝滋味❞ 和の心

 

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『小さな炊き合わせ ❝サエズリ❞ ❝真子❞ ❝蕪❞のすり流し 柚子の香りで』

 

~和牛の歴史~❝褐毛和種❞ 緑の大地 安らぎの放牧

~穂積の国~同釜食仲 新潟から新米

 

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『徳島すだち牛❝フィレ❞の 炭火すき焼き仕立て脆壊玉子と共に』

『白ご飯 赤出汁 香の物』

 

~甘美~冷涼・温もり・遊び心・懐かしさ そして誘惑

 

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『懐かしい❝屋台❞の想い出 ❝りんごあめ❞』

 

f:id:kopuccho:20161013114004j:plain『❝熱燗❞と❝冷酒❞』

以上十一品です。今回はざっと料理の写真を載せてみました。やはり高級食材がずらりと並んでいますねー。印象に残った料理についてだけ述べさせてもらうと・・・

まず焼き白子ですね、真鱈の白子なんですが、これがひじょーーーーーにおいしかった!!!もっと食べたいとだだをこねる私に主人が一言、「隣の人食べてないよ。」

え、それはもらえってこと???

見ると隣の外国の方、全く手をつけていません。「龍吟」は海外のお客様がひじょーーに多いんですが(前回も今回も半分以上)、日本特有の謎の食材に手がつけられない方もやっぱりいるんですね、珍しいことじゃないと思います。白子なんて見た目キモチワルイですもんね…まぁ分かりますが…食べてごらんなさいよ!おいしいから!!

本当に、ソレくれよって心の底から思いましたね。

あとはやっぱり蟹♪前回も出てきました。出汁が非常においしい。透き通っているのになんでこんなにおいしいの?蟹のエキス以外にも色々な❝ダシ❞が入っているんでしょうね。心温まる一品です。

あとはきんきですね。焼き加減が絶妙でした。

今回は謎のおでんも出てこなかったし、メインのお肉も満足できました。またもや3時間ほど居座ってしまい、お会計は57000円でした。

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今回も頼んでないのに忙しい手を休めて山本シェフが顔を出してくださいましたので、パシャリ。

また行きたいですがお金を貯めないといけないので、貯まったらまた記事書きます。