貧乏だけどママは星のやに泊まりたい。子供と行くちょっと贅沢な旅&グルメブログ♪

主にグルメと旅行!子連れで行く星野リゾートの宿泊記や、おいしい料理をレポします♪赤ちゃん&子供が喜ぶ旅にでよう^^

築地場外市場でお寿司「築地虎杖 別館」

こんにちは。前回は鮮度抜群の絶品鶏肉専門店「宮川食鳥鶏卵」について紹介させていただきました。今回は同じ日に行った、築地のお寿司やさんについて書きたいと思います。

前回、「築地は魚だけじゃない!」なんて言いましたが、やっぱり魚は食べたいですよね~~魚というかお寿司ね。ここまで来てお寿司を食べないで帰るなんてもったいない!という訳で、おいしいお寿司やさんを探しに場外市場へ。(お目当てのお店は大行列で断念)

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年の瀬に行っちゃったものだから、大混雑!!家族と離れないように、くっつきながら必死に歩きます。

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カニに

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マグロに

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ウニに

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ホタテに!!!

よだれが溢れて止まりません。

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どのお寿司やさんに入るか迷って迷ってたどり着いたのが

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寿司「築地虎杖 別館」

「いたどり」と読みます。築地市場で毎朝仕入れる新鮮な魚介類に、本格握り寿司や一品料理を提供。客席は1階と2階に分かれていて、どちらも喧騒を忘れた上質な時間を過ごせるとのこと。奥まった場所にあることから、築地の隠れ家的存在とも言われています。雰囲気も「すしざんまい」などとはまた違った高級感あふれる出で立ちで、国籍問わず人気で行列必須の有名店です。

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こちらが一階の客席

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そしてこちらが二階の客席です。

確かにどちらもざわざわすることなく静かなお店です。子連れの私たちは逆に居心地が悪い(笑)。子供が叫んだり暴れたりしたら目立ってしまいます。

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こちらがメニュー表。私たちは「海鮮三色丼」と「華~はなやか~」を注文しました。

10分ほどして到着したのがこちら

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「海鮮三色丼」2680円

まぐろ三種にうに、いくらが乗っています。見た目も綺麗ですが味も上品な味。まぐろは甘さがあってさすが仕入れたてという新鮮さです。うにももちろん臭みもなくまろやかで、いくらもおいしいです。ご飯は150円で大盛にできるので迷わず大盛に(笑)。ボリューミーで食べ応えもあってネタもおいしい。これで2680円なら満足です。

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「華~はなやか~」2680円

季節の握り寿司9貫、ミニいくら丼、江戸前玉子焼き、味噌汁付きのセットです。

まぐろはトロを含め4貫入っていてさらにウニもあり、そして小さいですがいくら丼まで!!光物や海老、白身魚も入っていてバランスもいいですし、これで2680円は安いのでは??満足の一品です。

店内は静かな雰囲気ですが店員さんは楽しそうに握っているかんじでした。「お願いし…ませ~~ん!!」と言っている板前さんがいて、この空気でおちゃらけるんだへ~~と見入ってしまいました。

ちなみに行列に並んだ時間は約30分です。大混雑の場外市場にしては待ってないほうですかね。

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こちらはちょうど1年ほど前に同じ店で食べたお寿司です。今回の方がグレードアップしましたかね?まぐろが増えたのは嬉しいですね。

全体的においしかったですし、バランスも良くてコスパもいいかと。観光客の外国の方も静かに食べておりました。落ち着いて食べたい方にはおすすめですね。

以上、築地場外市場のお寿司やさん「築地虎杖(いたどり) 別館」の紹介でした。

「宮川食鳥鶏卵」~役者も愛する鮮度抜群の絶品鶏肉~

 「最高においしい鶏肉を食べたことがありますか?」

 

焼き肉やさんではもっぱら牛肉。特に鶏肉を頼もうと思ったことは一度もありません。しかしあそこの鶏肉は、並んででも食べたいと思います。 

それが

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「宮川食鳥鶏卵」

通称「宮川商店」。地元では超有名な鶏肉専門店です。

築地市場のはずれにあるにもかかわらず、いつも混んでいます。特に年の瀬になると、写真のように長蛇の列になり1時間以上並ばなくてはならないことも。ただ鶏肉を買うためだけに、一昨年は2時間並びました…

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鶏肉やさんなのに食べログにも載っちゃっている知る人ぞ知る「宮川食鳥鶏卵」ですが、なぜそんなに並ぶのか?

それは宮川商店が、ただの鶏肉やさんではないからです。

明治35年創業の宮川商店。お店を見ても分かると思いますが、昭和レトロ感満載のそのお店はほぼ作業場で占められています。

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こちら店内の様子。職人さんがもくもくと鶏肉を切っています。

取り扱いは精肉のみ。絞めたばかりの鳥を片っ端から切っています。まさに鮮度抜群。もうスーパーの鶏肉には戻れません。

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こちらがメニュー表。もも肉に関しては、すじを抜いたり切り身にしたりと、その作業代として値段が高くなっています。その他すじを取ったささみに骨付きもも肉、鍋に入れると絶品の特選たたきに手羽先やガラなど、鶏肉の各部位が細かく揃っています。

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行列ができる理由は、お客さんから注文を受けてから細かく切り分けるためです。職人によっては雑談をしながら切るので、より長くなってしまうことも…

皆さん人柄良く、「氷が欲しい」という要望にも「あいよ~!」と快く答えてくれたりします。もう何グラム追加したいとか、遠慮せずに言っちゃってかまいません。

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こちらは私が去年の暮れに購入した鳥肉たちです。

もも肉6枚、たたき500g×2、肝200g、皮200g、ささみ5本で約6500円でした。

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焼き鳥にしたり

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バーベキューをしたり

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とりわさやユッケにしたり

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鍋にしたり。

とりわさに関しては、私はここのお肉でないと食べられません。生のお肉ですからね、あたったら大変です。鮮度抜群の宮川商店のお肉だから生で食べれるのです。

その触感は、まさにぷりっぷり。こんなにぷりぷりの鶏肉は、食べたことがありません。鶏肉の味が違うんです。甘いというか、本当に鮮度の良い味なんですよ。まさにスーパーの鳥肉とは別物。

鶏肉のおいしさはバーベキューにすると一番分かりやすいかもしれません。歯で肉を引き裂くと、ぷりんと弾むんですよ。

そしてここの鶏ガラでとるダシは絶品です。そのダシでいただく、「たたき」の入った鍋はもう最高です。この鍋は本当においしい!とりやさか!てぐらい。

食べきれない残りの鶏肉は冷凍しちゃって、その後解凍して焼いたり煮たり。それでもおいしさは少ししか変わりません。元々冷凍されてないお肉なんで、新鮮なまま冷凍しちゃってもいいです。

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こちらが帰宅後冷凍したあとに後日解凍したお肉。おいしさに変わりはさほどありません。

私の中では築地の魅力は魚だけではありません。このお店も含めての「築地」なんです。なので築地に行く際は必ず寄りますし、毎年暮れには必ず並びに行きます。わざわざ行く価値のあるお肉屋さんなのです。

看板メニューの鍋用「かしわ折り詰め」は歌舞伎役者もご用達の絶品グルメです。食べたことのない、ぷりっぷりの極上鶏鍋を並ばないで召し上がりたい場合はお取り寄せもできるので、ぜひ検討してみてください^^ワンランク上の絶品鶏肉の専門店「宮川食鳥鶏卵」の紹介でした。

横浜中華街「萬来亭」~製麺所の作る絶品焼きそば~

こんにちは!鎌倉は北鎌倉、会席料理「鉢の木」や江の島の人気店、しらす問屋「とびっちょ」の紹介をしてきました。今日は横浜つながりで「中華街」に行ったときに食べた物のレポをしたいと思います。

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横浜にある「中華街」には過去何度か行ったことがあります。何度か行って共通して思ったことは、「どこで何を食べたらいいかわからない」ということ。何十何百とのお店が連なっていて、どれも当たり前ですが中華料理。おすすめもこだわりも料金もそのお店によって違いますし、有名なお店もあればさびれた?かんじの目立たないお店もあります。特にこれが食べたい!と絞ったところでそのジャンルについてもお店はたくさんあって選べない始末。一体どのお店が安くておいしいんだ~~~!

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叫んだところで何も解決しないので、私はある程度下調べをしてから向かいました。

このブログでは、おいしい日本料理と焼肉が好きと公言していますが、実は大のらーめん好き。中華そば「青葉」に麵屋武蔵「武骨」、まっち棒に白山らーめん、五行に六角家に大勝軒!!とにかくおいしいらーめん屋をチェックして行くのが流行ってる時期がありまして、前述以外にもたくさんのらーめんを食べてきました。

そのらーめん好きが「中華街」で食べた「麺」。今日はそのお店を紹介します。

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上海料理「萬来亭」

言わずと知れた、「麺」の専門店です。実はこのお店製麺所も営んでおりまして、店で扱う麺は全て自家製麺。もっちもちの打ち立て麺がいただけると評判なのです。

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こちらが裏手にある「萬来亭 製麺所」。自家製麺の販売もしています。製麺所も営む萬来亭の「上海焼きそば」が本日のお目当てです!さてどんな「麺」がやってくるのでしょう♪

ちょうどお昼の12時に来店。平日のせいかお客さんもパラパラいる程度で、混んではいない様子。ですが皆さん共通して「上海焼きそば」を頼んでいます。

私たちはその有名な「上海焼きそば」と「五目麺」をオーダー。わくわくしながら出来上がるのを待ちます。

そして到着したのがこちら

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「上海焼きそば」840円

麺が極太です!一口たべるとその迫力満点の極太麺のおいしさがわかります。もっちもちの極太麺はオイスターの甘みあふれる手の込んだ味。具材はシンプルでまさに「主役は麺」と言わんばかりの簡素な盛り付けです。この麺だけはここでしか食べられないというのもなんだか特別感がありますね。

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五目麺780円

こちらも同時に到着。やはり麺がおいしい!味付けも好きな味でした。こちらは具材がたっぷり入っています。麺だけじゃなく、野菜はシャキシャキ・肉も海鮮も食べ応えがあっておいしいです。

上海焼きそばも五目麺も、とってもおいしくいただきました。こうやって連れとシェアして色々食べれるのもいいですね。このお店ではぜひ「上海焼きそば」を食べていただきたいです。量も多くてお腹も心も満腹になりますよ!

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店を出て、デザートがてら「ごま団子」を食べ歩き^^

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赤レンガ倉庫にも寄りました♪

自家製麺がおいしい上海料理「萬来亭」の紹介でした^^

江の島散策~しらす問屋「とびっちょ」~

こんにちは。鎌倉を散策した時の様子を書いてきましたが、そのつながりで今日は夏に江の島を散策したときの様子を書きたいと思います!

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江の島といえば江ノ電ですよねー。特に電車が好きとかこだわりはありませんが、江ノ電だけは何度でも乗りたいと思います。江ノ電から見えるあの景色!ゆらゆら走る、あの柔らかい雰囲気!大好きです。

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というわけで、こんな物を購入してみました。

「1日乗車券のりおくん」

江ノ電の全区間で、1日に何度でも乗り降りができる乗車券です。

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しかもこの「のりおくん」、飲食店や宿泊、施設利用などが割引で利用できるサービス券にもなるのです!お得ですね~

これを使って鶴岡八幡宮に行ったり江の島に行ったり、スラムダンクで有名なスポットに行ったり海を見に行ったり…充実した一日を過ごすことが出来ました!

では江の島について少し触れながら、散策したときの様子を詳しく紹介します。

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江の島はとても魅力的な場所です。先に述べた江ノ電の魅力もそうですが、特記すべきはその街の雰囲気。まるで映画「千と千尋の神隠し」を思い起こさせるようなその魅力的な街並みには、食べ歩きが楽しめるお店や古き良きを大切にした雑貨やさんにお食事処、さらに門構えが素晴らしい神社に海が見渡せる場所など…とにかく見応えがあり、家族でもカップルでも夫婦でも友達同士でも楽しめる場所なのです。

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坂が急で階段が多いところは少々難点ですが、それを踏まえてもぜひおすすめしたい素晴らしい場所です。

この立派な鳥居は「江島神社」の入り口の瑞心門です。この先の階段を必死に上がって江の島の頂上まで行くことができますが、それは無理~という方には、「エスカー」という文明社会が誇る素晴らしい道具(エスカレーター)を使ってわずか4分で頂上まで行くこともできます(有料なのが難点)。

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こちらは江の島頂上からの景色。貧乏人はひーひー言いながら階段を必死に上がりましょう。素敵な景色が疲れを癒してくれますよ。

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もちろん頂上まで行かずとも海は見れます。

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こっちの方が海も近くて、子供は嬉しいかもしれませんね^^

坂や階段を上がって降りてお腹が空いたらごはんの時間です。
さて江の島で何を食べる?
「江の島 食事」でググっていただければ分かると思いますが、江の島と言えばしらすです。江の島はしらすだけじゃない!なんて記事も見かけますが、観光客にはまず「しらす」なんですよ。とにかく有名で、お店もずらーり。なんだか、食べなきゃ帰っちゃいけないような雰囲気さえ出ています。
今まで食べたことのない、質の良い「生しらす」なんかもいただけるのも特徴的です。私は釜揚げのが好きですけどねー

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特に有名なのがこちらの「しらす問屋 とびっちょ」
その日に獲れた新鮮なしらすしか使っておらず、添加物も一切使用されておりません。その量も特徴的で、「ボリューム一杯の人気店」としてメディアでもたびたび取り上げられるほど。高品質で安全なしらすがたらふくいただける、「しらす問屋 とびっちょ」は、休日はもちろん、平日でもざらに1時間は待たされる超人気店です。

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1時間以上待たされて到着したのがこちら、「釜揚げしらすいくら丼」1450円と「生桜エビとしらすのかき揚」1100円です。

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しらすもいくらも豪快に乗っているこちらの丼のご飯は酢飯です。釜揚げしらすは単品で食べるとうまー。やはりスーパーとは違いますね、新鮮さでしょうか?ですが何時間も並んで食べる価値は…どうでしょうね。マヨネーズがかかってるのも謎です。

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こちらのかき揚げは普通においしいです。揚げたてなのでサクサクですし、生桜エビが入ってますからね!ただやはり上の釜揚げしらすは「単品で」おいしくいただいた形に。わざわざ上に乗せなくてもいいかも?パフォーマンスですかね。

感想は、わりと空いてたらまた来てもいいかなってかんじですかね。もう何時間も待ってまで食べたくはないかな。子供もいますしね。新鮮なしらすを食べたい方には並ぶ価値はあるかもしれません。整理券が取れるので、券を発券してから観光して戻ってくる、という形をとってもいいかもしれませんね。

「生しらす」が食べたい方は、その日に取り扱いがあるかツイッターなどで調べてから行った方がいいです、毎日あるわけではないので。ちなみに釜揚げしらすは持ち帰りもできます。

では最後に、江ノ電からの江の島の海の景色です!

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綺麗ですねー♪

おまけに

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スラムダンクで有名な踏切です。

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これですね!江ノ電もしっかり描かれています。撮影の仕方が逆ですね、海が見えるように撮影すればよかった…
なんと海外の方がウェディング写真を撮っていました!!世界的に(というかアジア?)にも有名な場所なんですねー!見れてよかった。

以上、江の島散策でした!次回は横浜中華街について書きます。

鎌倉を散策~小町通りの食べ歩き~

こんにちは!鎌倉を散策したときの様子を綴っています。今日は有名な「鎌倉小町通り」の紹介です。

「鎌倉小町通り」とは、鎌倉駅東口から鶴岡八幡宮まで商店や喫茶店が並ぶ、ショッピングや食べ歩きが人気の鎌倉のメインストリートです。

鎌倉といえば小町通り、小町通りと言えば食べ歩き。以前紹介した「イワタ珈琲店」のホットケーキもそうですが、小町通りはおいしいお店やかわいい雑貨屋さんがたくさんあって、とても楽しい場所です。小町通りの中だけではなくて、鶴岡八幡宮に向かう道路沿いにもオシャレなお店があったのでそれと共に、私が行った場所&食べた物の紹介をしたいと思います^^

小町通り近くのコインパーキングに車を停めて、道路沿いを歩きます。

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鶴岡八幡宮に向かう道です。鳥居は風格があって、鎌倉に来た!というかんじですねー

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途中、かわいいお店があったので覗いてみます。ジャム専門店「ロミ・ユニ」です。

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内祝いの詰め合わせなんかもありました。いただいたら嬉しいですね!焼き菓子もおいしそうです。パッケージもかわいいんですよ。パンケーキミックスが売っていて(写真左上)、卵と牛乳を加えるだけでおいしいパンケーキができるという物です。バニラシュガーが入っていておいしそうですね。

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大好物のスコーンが置いてありました!これにジャムをつけたらおいしそうですねー

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ぶらぶら歩いていると、小町通りに到着しました!

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ジブリのお店です。ちょうど金曜ロードショーで「となりのトトロ」がやっていたので、これは入りたい!と娘と共に入店。

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「となりのトトロ」を筆頭に、ジブリのかわいい雑貨たちをこちらで購入することができます。トトロのぬいぐるみがかわいくて、欲しくなっちゃいました~~

店の目の前にいる「魔女の宅急便」のジジやトトロと写真が撮れて、撮影スポットとしても人気です。

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レトロな雑貨やさんもあります。

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以前、鎌倉に行きました。~「イワタ珈琲」の名物ホットケーキ~ - 貧乏だけど星のやに泊まる。子供と行く素敵旅館+グルメブログでも紹介した、「イワタ珈琲店」です。

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こちらで名物ホットケーキをいただきました♪

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店を出ると、日が沈んでいました。

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こちらは「はんなりいなり」のしらすいなり棒です。国産大豆100%を使用した油揚げに、黒胡麻を混ぜた酢飯としらすが入っているとても斬新な一品。食べやすく巻き寿司風に仕立てられています。小腹が空いたときにちょうどいい大きさですね。鎌倉というか、江ノ島はしらすが有名なので、こういったしらすの料理を多く見かける気がします。

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焼き肉好きとしてはチェックしちゃいます。

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「コクリコのクレープ」

こちらは夏に食べたことがあるんですが、外はパリパリ中はもっちりのおいしいクレープを提供してくれます。

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店内もかわいらしく、オシャレな空間でいただけるパリもちクレープは大人が大好きな味。価格もリーズナブルで、庶民には嬉しおいしいこちらの「コクリコのクレープ」は小町通りでも人気の一品。ぜひ食べていただきたいです。

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しらすのお店がまたまたありました~

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どっぷりと日が暮れてしまいました。

小町通りとは関係ないんですが、「スターバックス鎌倉御成町店」はとても雰囲気があって、憩いの場として地元民から愛されている癒しスポットです。外の綺麗な景色を眺めながらおいしいコーヒーをいただけると評判なので少しだけ紹介しておきます。

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「スターバックス御成町店」は漫画「フクちゃん」で有名な漫画家、横山隆一氏の邸宅跡地に建てられました。氏が愛した桜の木、藤棚、プールなどがそのまま残されていて、いつしか鎌倉の人気スポットとして定着しました。この空気の中でいただくコーヒーはまた絶品なので、時間がある方は「鎌倉小町通り」と合わせてぜひお立ち寄りください^^次回は江の島を散策したときの様子を綴ります。

北鎌倉「東慶寺ギャラリー&ショップ」

こんにちは。鎌倉を散策したときの様子を綴っています。今日紹介するのは、北鎌倉駅より徒歩5分ほどの「東慶寺ギャラリー&ショップ」です。

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場所は東慶寺の入り口を入ってすぐ右手にあります。1階では日本の伝統工芸の品々を主とした雑貨が購入できます。伝統のある鎌倉彫や植物染め、東慶寺ショップのオリジナル商品なんかが置いてあり、見るだけでも楽しめるショップになります。2階はギャラリーになっていて、時期によって違う様々な企画展が行われています。

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こちらが1階の常設ショップ。かわいい雑貨がたくさん並んでいて、見ている人を飽きさせません。美しい手仕事から生まれた、伝統的な暮らしの道具がこちらで揃います。

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ブローチひとつを取っても、とても繊細でかわいらしい!

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ギフトでも喜ばれそうですね。

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今年の干支をモチーフにした雑貨もかわいらしくて素敵です。

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こちらは2階で行われていた企画展。私たちが行った時期は、京都の「花屋みたて」さんが来ていました!

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京都に行かずして、みたてさんのお正月飾りがこちらで購入できます。

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美しいですねー

時期を変えて色んな展示が行われているので、チェックしてから行くのもいいですね!

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じゃーん♪企画展で購入した、みたてさんの鉢物です。なんだか拝みたくなりますね。我が家は造りが純和風なのでとてもマッチしています。

全然話が違うんですが、我が家が「Lives」という雑誌に載ることになりましたー^^ふふ。いつか家の写真載せます。

以上、オシャレな伝統雑貨と企画展を楽しめる「東慶寺ギャラリー&ショップ」の紹介でした。鎌倉散策は続きます。

鎌倉のお寺を散策~「円覚寺」の紅葉~

こんにちは!鎌倉を観光したときの様子を綴っています。前回は鎌倉のミシュラン一つ星、「鉢の木」について触れました。今日は「寺」の紹介です。

古都鎌倉には寺や神社、パワースポットがたくさんあります。鎌倉で寺といえば、「鶴岡八幡宮」が有名ですが、今回私たちが選んだのは、時期的に紅葉を見たい行きやすい場所ということで、ここです!!

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「円覚寺」

とにかく立地が最高で、北鎌倉駅からすぐ、ほんの1分歩いたところに円覚寺はあります。円覚寺では国宝級の文化財の他、桜や梅にあじさいと、四季折々の花々も楽しめるなど見どころの多いお寺なのです。秋の紅葉は特に人気です!横須賀線からも見える円覚寺の紅葉は、鎌倉で最も早いんだとか。

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もみじが真っ赤っか♪シャッターを切る手が止まりません。

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夏目漱石「門」の舞台にもなった「三門」。人間の煩悩を取り払って、解脱の世界である仏殿に至る門なんだとか。いやはや立派な門だこと!

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葉が赤や黄に染まり、それはそれは美しい光景でした。人も少なくて、いい写真が結構たくさん撮れました。

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妙香池と紅葉

なんだか心が洗われた気がしました。建造物と池や紅葉がマッチしていてとにかく綺麗でした。特定の時期には神奈川県で唯一の国宝建造物「舎利殿」も望めるそうなので、それも見てみたいですねー

他にもたくさんのお寺があるので、時間があったら建長寺などお寺巡りもいいですね。まだまだ鎌倉散策は続きます。

鎌倉のミシュラン一つ星「鉢の木」

こんばんは。前回は鎌倉の名物稲荷、「光泉」の紹介をさせていただきました!今回も鎌倉の料理の紹介で、今日はミシュラン一つ星を獲得した「鉢の木」について書きたいと思います。

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北鎌倉駅から徒歩5分ほどで着くそのお店は精進料理「鉢の木」北鎌倉店といいます。

四季折々の旬の食材を、特別な調理法で作る本格精進料理がいただけます。出汁に至るまで、あらゆる動物性食品をさけて作られているんだとか。

そもそも「精進料理」とはなんぞや?といいますと、魚介類や肉類を用いず、穀物や野菜などを主とする料理だそうです。なので動物性の食品がさけられているんですね。「精進料理」は日本の伝統的な料理のひとつなのです。

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「鉢の木」は鎌倉に3店舗あります。北鎌倉店は精進料理、新館は会席料理、カフェは和食や喫茶になります。いずれも寺の近くにありますね。

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やはり有名なのはこちらの「北鎌倉店」。ミシュランガイドにも連続して掲載されています。お茶室なんかもあって、外国人観光客にも人気のお店です。

しかし悲しいことに・・・

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なんと定休日に行っちゃいました。ゴーンゴーン…

というわけで

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「鉢の木」新館へ変更!!(紹介したのにごめんなさい

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こちらでは会席料理がいただけます。

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店内も広くて明るいです。

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お昼のメニューです。私たちはおすすめの「お造り膳」3900円を注文しました。

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頼んでから15分ほどで、非常に見た目が美しい会席料理が到着しました!秋の食材をふんだんに使った、お造り膳です。

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本日のお造り。まぐろと帆立です。

まぐろはトロです。おいしいおいしいと言いながら、ペロっと食べちゃいました。

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・滑子卸し 車麩 紅葉麩 隠元当座煮 スモークサーモンの酢物

にんじんが甘くて、とてもおいしい。サーモンも好きな味です。車麩も味が染みていて優しい味付けで、こちらもおいしかったです。

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・紅鮭幽庵煮 海老艶煮 鶏照焼 叩き長芋といくら 厚焼き玉子 焼板蒲鉾 石川芋 酢取り茗荷

長芋といくらをご飯にかけていただきました。うーんおいしい。鮭の塩加減もちょうどよかったです。

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・海老真蒸清汁 三つ葉 占地 柚子

・胡麻豆腐 生姜

・晩菊 沢庵 たまり生姜

汁がとても澄んでいます。なのに丁寧なお味がしっかりとついていて、非常においしかったです。胡麻豆腐はもっちりとしていて、子供もパクパク食べていました。

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・ちりめん山椒

こちらはご飯にかけて召し上がります。ご飯がおかわりできるのも嬉しい!

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・穴子天婦羅 獅子唐 レモン 塩

あつあつの揚げたてがあとからやってきました。こちらの天ぷらは塩でいただきます。

新鮮なお野菜に旬のお魚など、厳選された素材が活きた素晴らしい膳でした!見た目も美しいので、目でも楽しめるのもいいですね。

まわりの、常連客と思われるおば様たちは「半月点心」を頼まれていました。せっかく鎌倉まで来たので「お造り膳」にしましたが、大正解でした♪

一番おいしかったのは天ぷら。やはり良い素材の物を揚げたてで、塩でいただくのが一番の贅沢ですね。サクサクふわふわで、とてもおいしくいただきました。

こだわりの食材で作られる美しい会席料理がいただける「鉢の木」新館の紹介でした。いつか北鎌倉店について書けるといいんですが^^鎌倉散策は続きます。

北鎌倉の名物稲荷やさん「光泉」

こんにちは!前回は鎌倉の名物ホットケーキやさん、「イワタ珈琲店」の紹介をさせていただきました。今日も鎌倉を散策した時の様子を書きたいと思います。

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鎌倉は北鎌倉駅。神社やお寺が点在し、秋は紅葉スポットとしても人気の観光名所でもあります。古都鎌倉という名の通り、古い建物や老舗料理やさんなどが並び、外国人観光客とすれ違うこともしばしば。見る場所見る場所、全てが魅力的な北鎌倉駅!鎌倉をぶらぶらするならこの駅で降りるのがおすすめです。

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東京駅からJR横須賀線で一本で行けるのも嬉しいですね!

さて今回紹介したいのは、そんな北鎌倉駅の目の前にあるお店です。

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稲荷寿司やさん「光泉」と日本料理やさん「円」です。「円」はミシュラン二つ星を獲得しています。

本当はこの店に入りたかったのですが、子供が小さいので断念。その代りというわけではないのですが、気になっていたお店「光泉」に入ることにしました。

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「江戸このみ 名物 稲荷すし」の文字がまたいいですね。

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店内はなんとも雰囲気のある和室と、2つのテーブルが並んでいるだけ。広くはないけど、どこか懐かしい昭和の空間。

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名物稲荷はお持ち帰りのみ!メニューは2種類。誰もいないので「すみませーん」と店員さんを呼ぶと、「…はぁい」とちょっと不愛想な店員さんが顔をだします。ちょっとびっくりしながら「いなりずし のり巻き かっぱ巻き」680円を注文。台所?でお母さんがせこせこお寿司を握ってくれます。

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こちらが頼んだお品。とても丁寧に紐と笹の用紙で包まれています。見た目もかわいらしいですね。

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こちらが名物稲荷すしとのり巻き&かっぱ巻きです。どっしりとしたお稲荷さんが目を引きます。

迷わずお稲荷さんからお口にほおばります!油揚げの甘~い汁とさっぱりとした酢飯がよく合います。酢飯には具材が一切入っていませんが、それがまたお揚げのおいしさを引き立たせてくれるので、私は好きです。ボリュームのあるお稲荷さん、ひとつで結構お腹がふくれるので、小腹が空いたときにおすすめかも。のり巻きとかっぱ巻きもおいしくいただきました。

電話で頼んで引き取りにきているお客さんもいたので、旅支度の最中に頼んでみるのもいいですね!以上「光泉」の紹介でした。次回はミシュラン一ツ星を獲得した「鉢の木」の紹介です。

鎌倉に行きました。~「イワタ珈琲」の名物ホットケーキ~

おはようございます。前回は「CAFE SHOZO(カフェショウゾウ)」を紹介させていただきました。今回から、今月はじめに行った、鎌倉を散策した時の様子を書いていきたいと思います。まずは前回書いたカフェつながりで、鎌倉の老舗珈琲やさんを紹介したいと思います。
鎌倉は小町通り。食べ物やさんや雑貨やさんなどの商店が数多く並び、鎌倉を象徴するスポットのひとつでもあります。

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駅を出て小町通りに入る鳥居をくぐって、すぐ右にそのお店はありました。

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「イワタ珈琲店」

創業約70年の老舗コーヒー店。とても人気な喫茶店で、著名人の訪問も数多く、中でもジョン・レノンも訪れたと言われているのには驚き。とにかく有名で、休日は行列も必須とか。

特に有名なのが「ホットケーキ」。近年では「パンケーキ」と呼ばれブームにもなっていますが、懐かしのその名前の通りほっとする素朴なお味に魅了された常連客も多く、確実にファンを増やしています。

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ホットケーキの他にもケーキが頼めます。ケーキセットなんかもあります。

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店内の様子。奥には庭を望みながら頂けるオシャレな小スペースもあります。平日に訪れて待ち時間は約15分ほどでした。その間に、ホットケーキを頼むかどうか聞かれます。ホットケーキの焼き時間が約20分ほどなので、頼む場合は先に言っておいたほうがいいですね。その大きさなんですが、結構ボリュームがあるらしく、店員さんからひとつをシェアして食べることを提案されました。ではホットケーキはひとつで!他にケーキセットを頼んでみました(子供用)。

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こちらはホットのカフェオレ650円。主人はケーキセット(900円)のブレンドコーヒーを。ケーキはレアチーズケーキを頼みました。そして

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ホットケーキが到着しましたー♪待ちに待ったホットケーキ!さっそくシロップをどばどばかけて召し上がり…たいところですが、シェアする人物がシロップ苦手なので先にあげてからかけさせていただきました。

特記すべきはこの厚み。確かにうん、一人じゃちょっとボリュームありすぎる感じがしますね。しかしどっしりとしたその見た目とは裏腹に、口に入れるとさくさくフワフワ。まるでカステラのような優しい味に甘~いシロップがマッチしてとってもおいしい!これぞホットケーキ!!バターがたっぷり添えられているのも嬉しいですね。

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実は撮影が行われていまして、店内には古田さんや徳光さん、田中律子さんやしずちゃんに、ウエイトリフティングの三宅選手まで!ホットケーキをバクバク食べているところ、三宅選手に話しかけられました♪生まれたての我が子を褒めていただきました~~あぁお優しい…これからも頑張ってください!!

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店を出たときはすでに暗くなって人気も少なくなっていました。

シンプルですが食べ応えのある懐かしいお味が嬉しいホットケーキ。そんな名物ホットケーキがいただける「イワタ珈琲店」、鎌倉を訪れた際はぜひお立ちよりください^^

「CAFE SHOZO(カフェ ショウゾウ」~珈琲好きが集まる、ノスタルジックな空間~

こんにちは!今日は二期倶楽部に行く前に寄った、「1988 CAFE SHOZO(カフェショウゾウ)」について書きたいと思います。たまたま昨日、「TOKYO STORE(東京ストア)」の方にも寄りましたので、その様子と「 Chus(チャウス)」、「ブルーボトルコーヒー」についてもチラッと書きたいなと思います。

まず「1988 CAFE SHOZO」ですが、コーヒー好きの人は知らない人はいない、と言ってもいいほど有名なカフェですね。

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カフェブームの先駆けとも言える「1988 CAFE SHOZO」。他にも店舗がありまして、山の高原カフェ「NASU SHOZO CAFE」や町のオシャレな洋服やさん「04 STORE」、町の古家具店「ROOMS」に、青山にある「TOKYO STORE」など計5店舗です。

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いずれも店内の写真撮影は不可。

謎に包まれた魅力的なイメージで、遠方からのファンをどんどん増やしています。

「1988 CAFE SHOZO」というショップの名前にもあるように、1988年にオーナーの菊池氏が栃木県黒磯市にあるアパートを改装し、「1988 CAFE SHOZO」がオープンしました。店内にはアンティークな家具が並び、まさにノスタルジックな雰囲気。思わずシャッターを切りたくなるような、魅力的な家具が並びます。

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そんな魅力あふれる「1988 CAFE SHOZO」のコーヒーショップの紹介に移りたいところなんですが・・・残念なことに、子供(静かに過ごせない人)は入店不可!これもお店側の配慮ですね。子供を置いて入るわけにはいかないので、おみやげにスコーン(こちらも有名)とカップとソーサーを買って帰りました。店内はとても混雑していて、人気のカフェといった印象です。とにかくオシャレで、ゆったりと過ごせそうな空間でした。入れなくて非常に残念…

というわけで、おみやげの紹介です^^まずは人気のスコーン。

f:id:kopuccho:20161125092406j:plainスコーンはプレーン(1個145円・3個435円・5個725円)、チョコ、抹茶ホワイトチョコ、クランベリーホワイトチョコ(各2個350円)など全部で4種類。他にも焼きチョコやブラウニー、クッキーやマドレーヌなどの焼き菓子もあります。スコーンや焼き菓子はお取り寄せもやっていて、常連さんになると後払いですぐに送ってくれます。うちはこのスコーンが気に入って、何回かお取り寄せしました。今回はプレーン・抹茶ホワイトチョコ・クランベリーホワイトチョコの紹介です。

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このようにスコーンの焼き方も丁寧におしえてくれます。

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プレーンはほんのり甘みがあり、それでいて甘すぎず上品なお味です。価格も他の3種類と違って良心的です。抹茶とクランベリーは、やはりホワイトチョコが入っているだけあって格段においしい。特に抹茶とホワイトチョコの組み合わせは絶妙で、私と娘のお気に入りのひとつでもあります。どっしりと重い感じはなく、わりとさくさく食べれちゃいます。クランベリーは大人の味といった感じでしょうか、しかしホワイトチョコが入っているのでこれまた2つの味が口の中で相まってとってもおいしくいただけました。

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中はこんなかんじ。ひとつひとつが丁度良い大きさで、うまく焼くと中はふわっと、外はカリっと仕上がります。

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こちらもおみやげのオリジナルカップ。どっしりとしたカップにアルミのソーサーで、SHOZOの像がかわいらしくプリントされています。お気に入りのカップになりました。

アンティーク家具の並ぶノスタルジックな空間が魅力の「1988 CAFE SHOZO」。近年東京の表参道にも店舗がオープンしまして、わざわざ黒磯に行かずとも東京でそのおいしいコーヒーとスコーンが召し上がれます。昨日行ってきたので少しだけレポしますね。

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東京なのになんだか本店の雰囲気をかもし出しているほどオシャレな空間です。こちらも店内の撮影は不可。コーヒーと焼き菓子、そしてスコーンの販売をしています。

さっそくコーヒーとスコーンを頼もうとしたら、なんとすでに閉店しており焼き菓子の販売のみ!とことん縁がないですね…えーん

仕方なくお隣の「ブルーボトルコーヒー」に入ってカフェラテをテイクアウトしました。「ブルーボトルコーヒー」の詳しい記事はこちら→「ブルーボトルコーヒー」清澄白河店~コーヒー界のApple~ - 貧乏だけど星のやに泊まる。子供と行く素敵旅館+グルメブログ

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非常においしかった。甘さが私にはちょうどいいです。寒い体が一気に温まりました。

ちなみに、子連れのため「1988 CAFE SHOZO」に入れなかったご家族におすすめなのが、近くにある「Chus(チャウス)」というお店です。

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こちらは子連れに配慮されたお店で、ベビーカーのまま入店も可能。とても広いスペースで、店内にはなんとトラックが。そこには新鮮野菜がずらりと並んでいて、主婦の心をくすぐります。

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まるで倉庫のようなその開放的なスペースにはバー&ダイニングも併設されていて、地元食材をふんだんに使ったおいしい料理もいただけるのです。

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ホームページでも紹介されている、コンセプトの「大きな食卓」でいただくその食事はまさに家族団らんの楽しいひととき。那須の「おいしい」がたくさん詰まった素敵な食事の時間になりました。

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なんと今年、宿も併設されたんだとか。一人旅におすすめのドミトリーからカップルにおすすめのツイン、大家族も泊まれる和室などお部屋は様々。おいしい食事に楽しい施設。大人も子供も、おじいちゃんもおばあちゃんも、お一人さまも家族も素敵な旅を満喫できますね!以上、カフェショウゾウ・チャウスの紹介でした。次回は鎌倉の「イワタ珈琲」について書きます。

二期倶楽部の領収証~安く泊まる方法~

こんばんは。二期倶楽部の宿泊記を綴ってきましたが、今日で最後になります!今日は、二期倶楽部で実際に払ったお値段の紹介に加えて、安く泊まるコツなんかも書いていきたいと思います。 

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こういったラグジュアリーな旅館はお食事が別だったりしますが、二期倶楽部はお食事が付くか付かないかはプランで選べます。私たちは「クリスマスプラン」の朝・夕食付で宿泊予約をしました。そのため、星のやの120日前優待のような安いプランでの予約ではありませんでした。なので少し請求金額がお高くなっています。

二期倶楽部にも、早割60日前優待や早割30日前優待(共に14日前よりキャンセル料が発生)があります。もちろん普通に予約するよりも格段にお安いんですが、それよりももっと安く宿泊する方法があります。

それはのちほど…

ではまず宿泊について。私たちが宿泊した「クリスマスプラン」は24日・25日の、クリスマスイヴ&クリスマスを堪能するという素敵なプランです^^

朝食・夕食共に本館「ラ・ブリーズ」で、宿泊は本館の「撫子」というスイートルームでした。本当は池前のわずか6室の本館に宿泊したかったのですが、部屋は選べないとのことでした。要望は聞いてもらえるらしいのですが、すでに6室の本館はいっぱいだったそうです。

スイートは二期倶楽部の計らいで、その日に知りました。ラッキー♪という感じでしたね。お客さんが少ない日だったのでしょうか?クリスマスなのになぜ…

「ラ・ブリーズ」での夕食はクリスマスをコンセプトに、季節のおいしさを感じられる素晴らしいものでした。

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では領収証の内約です。

お値段は食事付きの宿泊で約88000円、夕食の飲み物代で約6000円

 

合計約95000円でした。

 

一人5万円の計算ですね。当時1歳の子供の料金はかかっていません。クリスマスイヴとクリスマスに、朝夕食付きでこの金額ならまぁ妥当なのかな??本館スイートですしね、東館はもう少し安く泊まれるそうです。

 

さて、安く宿泊する方法を紹介しましょう。

 

一年を通して、一番の底値で宿泊できるプランがあります。それが

お年玉プランです。

そうです、もうすぐ出現します。

本来、避暑地として有名な栃木県那須郡。わざわざ寒~い冬の日には行かないでしょう。というわけで、冬の寒い閑散期にお得なプランが出現します。

なんと、本館ツインで約1万3千円という噂。もちろん毎年変わるとも思いますので、気になる方はチェックしてみてください。2017年のお年玉プランの詳細が分かり次第、追記させていただきます!

以上、二期倶楽部の領収証と安く泊まる方法でした。二期倶楽部での滞在時間はそれはそれは優雅な物で、またぜひ泊まりたいと思っています。まずは新年、お年玉プランのチェックですね。では次回は有名な「CAFE SHOZO」の紹介です。

二期倶楽部の施設「リキュールルーム&ライブラリー」など

おはようございます。前回は二期倶楽部のお風呂を紹介させていただきました。今日は二期倶楽部の憩いの場、「リキュールルーム&ライブラリー」の紹介です。
こういったスペース、今やリゾートホテルの定番となっておりますが、おそらく二期倶楽部が先駆けでしょう。星野リゾートの星のや軽井沢や富士、リゾナーレ熱海や八ヶ岳にも存在します。お茶やコーヒーだけではなくて、お酒がいただけるのも特徴ですね。

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こちらが、二期倶楽部の「リキュールルーム&ライブラリー」です。シックなソファにグランドピアノなんかもあります。

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美しい立木を借景としたリキュールスペースでは、オープン以来人気のオリジナルカクテル「グリーンブリーズ」をはじめ、食前・食後酒を楽しめます。

クリスマスシーズンなので、モミの木が飾られていますね♪バーからは冬の景色も望めます。

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書籍にはLD 名画コレクションをはじめ、美術書や文芸書などが並べられています。

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暖炉を発見!本格的な、薪で炊く暖炉です。真冬の寒い日にこの暖炉は嬉しいですね~~

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こちらでポカポカ温まりました。この前で家族写真を撮りました^^

重厚感のあるスペース「リキュールルーム&ライブラリー」。私が読んで楽しそうな本はありませんでしたが←、散策後の冷えた体を休める休憩スペースとしては最適です。

真下がメインダイニング「ラ・ブリーズ」になっています。食事のあとに、すぐ寄ることもできますね。夜の雰囲気も素敵でした。

その他に、

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にきブティックに寄っておみやげを買いました。

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ブティックでは、オリジナルケーキや軽食が用意されています。小さなスペースですが、オシャレな空間で私は気に入りました♪オリジナルセレクト商品なんかもあります。

所々にクリスマスのアクセントがあって、楽しい散策になりました^^

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ジングルベール♪ジングルベール♪

次回は最終回、気になる領収証の公開です…!

二期倶楽部のお風呂~森の絶景露天風呂~

こんにちは、前回まで二期倶楽部の食事を紹介させて いただきましたが、今回はお風呂の紹介です!

ホテルや旅館といえばお部屋、食事、そしてお風呂ですよね。二期倶楽部には、本館の大谷石の内湯、緑の森が目の前に広がる東館、そして川のせせらぎと満天の星空を満喫できる、森の中の絶景露天風呂があります。

泉質が違った3つの温泉。どれも違った風情のある湯を心ゆくまで楽しめます。中でも森の中の露天風呂は格別で、大自然の中で湯につかる贅沢を、これでもかというほど満喫できます。

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こちらが森の中に位置する露天風呂。見てくださいこの素晴らしい景色!天気がいい日はこのように、遠くの山々を見渡すことができます。

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こちらのお湯をざっとかけてお風呂へ飛び込みます。なんたって雪の降る12月。すっ裸でいたら一瞬で凍りついてしまいます(笑)

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入った瞬間から景色が見渡せるのです。

12月の寒い時期だったからか、誰も入っていなかったので、貸切状態。私は子供と、主人は1人で入っていたので、大声で話してました。あ、混浴じゃないですよ、ちゃんと男女に別れています。

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こちらは東館。ガラス窓の内外でつながる東館は、天然温泉とハーブ湯、サウナが備えられています。外に出ると、目の前に森が広がる露天風呂があります。こちらの温泉は源泉かけ流しで、鉄分を多く含み疲労回復効果が高いとか。

温泉を出ると、休憩所にはミネラルウォーターやハーブティーのサービスが。本当に、至れり尽くせりですねー。

本館の内湯は人がいたため写真が撮れなかったんですが、こちらはこじんまりとした印象でした。落ち着いて1人ゆっくり浸かるには充分なので、こちらの温泉もぜひ堪能してみてください。

全部入りましたが、どれも違った良さがあって、いい湯でした!私のおすすめは森の中の露天風呂です。まぁ裸になるのに色んな意味で勇気がいりますが。真冬はがんばってください(笑)以上、温泉の紹介でした!

二期倶楽部の朝食~こだわり満載のラグジュアリーな食事とは~

おはようございます。前回は二期倶楽部の夕食、贅沢なフレンチの紹介をさせていただきました。今回はおまちかね、朝食の紹介でございます。

今まで紹介してきた建物や景色の素晴らしさもさることながら、「泊まれるレストラン」と呼ばれるほどに、二期倶楽部の魅力といえばその食事にあります。とくに本館「ラ・ブリーズ」で出される和朝食「にき菜重」の、その新鮮さとこだわりには目を見張るものがあります。

その「こだわり」について触れながら、 まず「ラ・ブリーズ」の内観から紹介していきましょう。

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こちらがメインダイニング「ラ・ブリーズ」。厳選された四季折々の食材や、無農薬で育てられた自家菜園「キッチンガーデン」の野菜やハーブを豊富に用いた料理が提供されます。大きなガラス窓からの季節の景色を楽しみながら、素材のおいしさを最大限に引き出された「にき料理」を堪能できるのです。

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こちらが「ラ・ブリーズ」から望む冬の景色。暖かい時期はテラスでもいただけます。

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そしてこちらが「ラ・ブリーズ」の朝食を彩る野菜たち。これらの野菜はほぼ「キッチンガーデン」で採れたものです。この採れたて生野菜は、自家製ドレッシングやアンデス産の岩塩または金山時味噌をつけてまるかじりしましょう。

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二期倶楽部のフレッシュジュース。宇和島 川村農園のみかんジュースや矢板特産 完熟りんごジュースに北海道産大豆で作ったこだわりの豆乳などなど…新鮮さに満ち溢れています。

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続いてこちらが目玉の滋養卵「純」。この卵を、薪で炊く❝本物の❞釜炊きご飯にかけていただく卵かけごはんは贅沢きわまりない。

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そしてこちらが「にき菜重」

旬野菜の煮物に滋養卵「純」で作る、贅沢なだし巻き卵。柚子香る大根の鬼おろしに北海道産の豆乳で作った自家製豆腐などなど。無農薬の梅干しと共にいただく、コシヒカリのお粥も美味しいです。

いかがでしょうか、このこだわり!そして健康的なメニュー。とにかく新鮮でおいしい。ご飯がどんどん進んじゃいますよ。ホテル評論家が❝別格❞と絶賛するだけの価値が、この二期倶楽部の朝食にはあります。

しかも、驚くべきはその演出。なんと朝からスパークリングワインがいただけるんです!びっくり仰天なのは、お値段なしでいただけること。こんな贅沢な朝食が他にあるでしょうか?ホテルによると、身体を内面から美しく整えることがテーマとのこと。ほんとに、色々と整いました。

自然の中で、新鮮で健康的な朝食がいただける…二期倶楽部のラグジュアリーな一日のはじまりでした。