NAOZO(ナオゾー)~那須の釜焼き「天然酵母パン」~
こんにちは。那須旅行記を(本当に長々と)つづっています。
それも今日でおしまい。ついに最後です。(やっと!
前回は大人気の森のパン屋さん「ペニーレイン」について書きました。
並んででも食べたくなるおいしいパンにビートルズのオシャレな世界観、そしてテラスで食べる贅沢パン料理の味は絶品でした!
しかしですね、那須で人気のパン屋さんはペニーレインだけにあらず。
今回紹介したいのは、ここ
NAOZO(ナオゾー)
那須の観光地からほど遠い場所に位置しながらも、観光客から地元のリピーターまで幅広い人気を誇る森のパン屋さんです。
人気の秘密は「素材の味」。ひとつひとつ丁寧に石窯で焼き上げるパンはバターや牛乳、卵などを使っておらず、粉本来の味や食感などを楽しむことができます。
天然酵母で作る「パン・ド・カンパーニュ」や「ライ・ブレッド」などが人気で、地方から予約をしてわざわざ買いに来るお客さんもいるんだとか。
ではさっそくお店に入ってみましょう!
店内はわりとこじんまりとしています。
なんだかシックなこの雰囲気、いいですね~
パンがずらりと並んでいます。遅い時間に来ると、売り切れて全くない日もあるんだとか。
奥にあるのが石窯です。
こちらでじっくりと丁寧にパンを焼き上げています。
メニューは
ブラウニーやラスク、バナナケーキ(864円)やイングリッシュマフィン(151円)などのパンに加え、ベーグルの種類が豊富です。
・プレーンベーグル(151円)
・黒ゴマベーグル(173円)
・アプリコットオレンジベーグル(201円)
・いちぢくチーズベーグル(216円)
・ブラックペッパーチーズWベーグル(216円)
・チョコベーグルベーグル(178円)
などなど、変わったベーグルがたくさんあります。
パンドカンパーニュ(1080円)、バゲットカンパーニュ(324円)などの人気の天然酵母パンも並んでいます。
そして
ブルーベリーマフィン(140円)、チーズマフィン(194円)
などのマフィンに加え
プレーンと山ぶどうの2個組のスコーン(151円)などなど、こじんまりとした店内ですがたくさんの種類があります。
パンのお供にチーズやソーセージなどの加工品まで!
奥にはカフェもあります。
こちらで焼きたてパンをいただくのもいいですね。
ペニーレインでお腹はパンでパンパンに(ぷっ)膨れていましたが、パンを購入しました。
買ってすぐにイングリッシュマフィンを娘と半分こしましたが、釜焼きの威力なんですかね、食感がいい。外はふわふわ、中はもちもちっとしていて、香りと共にパン生地のおいしさも伝わりました。
今までにないパンに巡り合えました、素朴で温かみがあって、味わい深いパンです。
翌日お持ち帰り用に天然酵母パンを買いに行きましたが、なんと定休日!残念~~
また那須に来たら絶対に寄りたいと思います!
以上、釜焼きの天然酵母パンが人気の「NAOZO(ナオゾー)」の紹介でした^^
ペニーレインin那須②~森のレストランカフェでいただく贅沢なパン料理~
こんにちは。那須旅行記を(長々と)つづっています。
今日も前回に続き、大人気の森のパン屋さん「ペニーレイン」について書きます。
ビートルズの世界観が魅力的な、那須では超有名のオシャレなパン屋さん。今回は併設する「レストランカフェ」の紹介です。
店内にもレストランはあるんですが、やはり食べるならテラス席で!ということで外に出てきました~~!!
広々として開放感いっぱい!こんなに緑に囲まれたレストラン、あまり見かけないですよね。自然豊かな那須ならではの風景です。
広いテラスにはたくさんのテーブルが並んでいます。
中は中、外は外でウェイティングがいます。私たちは平日の11時頃に行ったので、わりとすんなりと席につけました。
外にもいらっしゃいました!ビートルズの世界観、テラスでも健在です。
看板もオシャレですね~~
いたるところにいました!あちこちで4人を見かけます。
あっあんなところにも!見てますね~~
さて、お腹がぐーぐーと音を立てていますので、さっそく料理を注文することにします。
メニューはお店のパンを使ったメニューからハンバーグやビーフシチューなどの定番の洋食メニューなどが並びます。
説明書きを見ると、どれもこだわりがあっておいしそうです!
店員さんにおすすめを訪ねたところ、「チーズフォンデュ」と「ペニーレインバーガー」がテレビで紹介されたとのことで、そちらの2つを頼んでみました!
だんだんと混んできました。ワンちゃん連れのお客さんもいますね♪
約20分ほどで料理が到着しました!
まずはこちら
ペニーレインバーガー 1400円
大き目のバンズの中に、これまた大き目のハンバーグがどーん!これはこれは巨大ハンバーガーのお出ましです。
大きさは私の手のひらではおさまらないくらい…最初はどう食べたらいいか分からず、ナイフとフォークで食べていましたが、専用の袋があってそれに入れて食べる模様。
ですがやはり大きなお口を開けても入らず!!ハンバーガーなのに、最初だけパンと肉を別々に食べる暴挙に出ました(笑)。
パン屋さんのパンだけあって、やはりパンがおいしい!!甘めで少ししっとりとした(バーガーの汁?)パンと、肉汁たっぷりのハンバーグ、そして付け合わせのトマトを挟んでクリームを乗せて食べると、うまーー^^自然と笑みがこぼれます。
食べ応えたっぷりの一品です。
続いて
チーズフォンデュ 1200円
これはおいしい。何がおいしいって、パンがおいしい。チーズがおいしい。ソーセージがおいしい。頼んで間違いなしの一品です。
パンの中にチーズが入っていて、まわりにあるセサミのパンをつけて召し上がります。
これはこれでおいしいんですが、このチーズが入ったパンがおいしい!
チーズが少なくなってきてから、これにかぶりついてまるごといただいたんですが、これが一番おいしかった!!(笑)
パンと濃厚なチーズがよく合います。
ボリュームたっぷりのチーズフォンデュ。これで1200円は安い気がしました。
これは絶対に頼んでいただきたい。パン屋さんならではのチーズフォンデュでした。
お姉ちゃんが、スープが飲みたい!というので、「気まぐれスープ 450円」を追加で頼みました。
こちらもゴロっとベーコンがおいしくて心温まる一品でした。
以上がレストランで食事をしたメニューです。
緑に囲まれた開放感あふれるペニーレインの「森のレストランカフェ」。
料理もおいしくて、何より大自然の中でいただくパンは格別です!平日だからわりと空いているかと思ったら、私たちが食べ終わるころにはレストランは60分待ちでした。
やはりお昼時は避けた方がよさそうですね!一見さんには景色が素晴らしいテラス席がおすすめです。
わざわざ寄る価値のある森のパン屋さん、「ペニーレイン」の紹介でした!
パン屋さんめぐりは続きます。
ペニーレインin那須①~ビートルズに囲まれた、大行列の森のパン屋さん~
こんにちは!那須旅行の記事を(長々と)つづっています。
前回までは黒磯のカフェや雑貨屋さんなどのおすすめショップについて書いてきました。
今回はやっと書けます、那須で大人気の森のパン屋さんの紹介です。
その名も
PENNY LANE(ペニーレイン)
言わずと知れた那須の名店、平日でも行列必至の森のパンやさんです。
店内は常にリピーターと観光客であふれています。
遠くから来てでも食べたくなるその大人気のパンは全て手作り。毎日たくさんの焼きたてパンが広い店内を埋め尽くします。その種類の多さには驚かされることでしょう。
さらにここでは卵や乳製品が不使用のパンなども作っていて、アレルギーなどでお悩みの方もおいしいパンを食べることができます。
宿泊施設に犬と泊まれるイマジンドッグスに加え、大自然を満喫しながらこだわりのパンを使った食事ができるレストランカフェも併設されており、まさに至れり尽くせり。
那須に寄った際はぜひぜひ立ち寄っていただきたい超おすすめのパンやさんなのです。
さらに特記すべきは、「ペニーレイン」という名の元に、店内から外に至るまでビートルズ一色!!
オーナーは大のビートルズ好きで、パン屋の域を超えた豊富なコレクショングッズの品揃えは目を見張るものがあります。
シックな雰囲気の店内ではビートルズの曲が流れ、至る所に4人が出現します。それは見たこともない世界観。焼きたてのパンの香りと共にお楽しみいただきたいなと思います。
では店に入ってみましょう。
いきなり飛び出します、焼きたてパンのいい香り~~♪さっそく娘が大興奮。
入ってすぐがパンやさんで、奥が店内のレストランなります。
食パンだけでこの種類の多さ。選ぶのに迷っちゃいます!
スコーンも置いています。
広い店内にはパンがずらりと並んでいます。人気のパンは次々と売り切れていきます。
ですが次々と焼いているので、出来上がり時間を確認するといいでしょう。
甘いパンからしょっぱいパンまで、様々な種類のパンがずら~~り
ひとつひとつが個性的で、あまり見かけない魅力的なパンばかり。
そんな中見つけました、定番の「メロンパン」です。購入~
ショコラボール(240円)
これ!!これが買いたかった!!中にチョコレートが入っていて、ふわっふわですごくおいしいんです。
こちらが例の「卵不使用パン」です。乳製品不使用パンも並んでいます。
少しだけではなく、卵・乳製品不使用パンでもたくさんの種類があります。
こちらで有名なのはブルーベリーブレッド。
店長の植月さんはかつての人気番組「テレビチャンピオン」で優勝し、ペニーレインのブルーベリーブレッドを世に知らしめました!たっぷりのブルーベリーが入ったボリュームたっぷりのパンは、中毒者がでるほど大人気!
1日に500本以上売り上げるんだとか。
どっしりとしたパンの中に、ブルーベリーがたっぷりと入っています。なるほど、これはおいしい!
柔らかいパンと、甘いブルーベリーがマッチしていて、何枚でも食べれちゃいます。中毒者がでるのも納得のおいしさです!
そして
こちらは待合室になります。
いました!!ビートルズの諸君!
有名なアノ半被もありますね!店員さんに本物か尋ねたところ、「レプリカ」だそうです。当たり前か~~
ビートルズのグラスやマグカップなどのおみやげも販売しています。
これでもか!と言うほどのビートルズワールド!!載せきれないほどのビートルズグッズが並びます。
こちらがレストラン。店内でいただくこともできますが、せっかく来たのでやはり自然の中で食事を楽しみたい!ということで
お外のレストランへ向かいます。このドアの向こうが森のレストランになります。
さあ外はどんな雰囲気なんでしょうか♪つづく
「SOMA JAPON(ソマ ジャポン)」~ショウゾウ周辺のオシャレなショップ~
こんにちは!梅雨の再来のような変な天気も脱し、千葉は昨日に続き今日も晴れております。
さて今まで、那須黒磯のショップめぐりを数記事に渡って紹介してきました。
SHOZO周辺には、 ほんとに素敵なお店がたくさんありました。カフェにパンやに雑貨やさんにインテリアショップなどなど…黒磯に来たらここに寄ってほしい!というのがありすぎて、予定より長くなってしまいました。
それも今日でおしまい。
最後はかわいい雑貨やさんと、時間がなくて通っただけだけど本当は寄りたかったお店などもちょこちょこっと紹介したいと思います。
まずはここ
SOMA JAPON(ソマ ジャポン)
カフェショウゾウ近くにある、オシャレでかわいい雑貨やさんです。
日本各地の良い物を集めたセレクトショップ。リネン製品・キッチン小物・ベビー用品・文具などを扱っています。
店内には日々の生活雑貨や陶器、お洋服など、シンプルだけどかわいくて魅力的な商品が並びます。
店内はこじんまりとしていますが、中身はオシャレな雑貨や小物でたっぷりとつまっています。
素朴だけど素敵なデザイン。どこか安心感があります。体に優しいオーガニック製品があるのも嬉しいですね。
陶器やベビー用品も人気ですが、特にハンドメイドの商品は温かみがあって私も大好きです。
レイアウトがいいんですかね?何回来ても(って2回だけど)はあ~っといいため息が出るほどセンスの良さが伝わる店内。
ディスプレイを見るだけでも癒されるので、カフェのあとにふらっと立ち寄ってみるのもいいですね。
旅の思い出の品を見つけるのに最適なお店、「SOMA JAPON」。ここに来ればお気に入りの一点が見つかるかもしれません。
さりげないけど、新しい。どこかほっとする雰囲気が魅力的なショップでした。
さてここからは、その他のショップを写真だけざっと紹介します。
古道具やのTAMISER KUROISO(タミゼクロイソ)さんは営業日が日曜日と月曜日だけなので要注意。行きたかったけど叶わず…
黒磯駅には本当にたくさんのハイセンスなお店が目白押し。黒磯といえば「SHOZO」というほどカフェショウゾウは人気ですが、そこを筆頭にスタイリッシュなショップがたくさん並んでいるのです。
ショウゾウファミリーの「ROOMS」、「04STORE」に音楽室。そして旅人の集いの場「Chus(チャウス)」にかわいい雑貨やさん「SOMA JAPON」などなど…
那須に行ったついでに寄るのではなく、ぜひこちらを目当てに観光の拠点として、一日ゆっくり過ごして欲しいなと思います。
さて、那須の魅力はSHOZOや黒磯駅だけにあらず。
次回は有名な森のパン屋さん「ペニーレイン」の紹介です!!
旅人のカフェ「Chus(チャウス)」~カフェとバーを兼ね備えた黒磯の旅宿~
おはようございます。那須、黒磯のショップの紹介をしています。
前回までカフェショウゾウの本店や直営店について紹介してきましたが、今回はそのまわりにある店舗についても触れたいと思います。
何度も書いていますが、那須黒磯には「1988 CAFE SHOZO」を筆頭に、オシャレで魅力的な店舗が点在しています。
カフェショウゾウの直営店はもちろん、雑貨やさんにパンやさん、洋服やさんに宿やカフェ。
那須の黒磯に来ると、行きたい場所がたくさんなのです。
その中で、私のお気に入りの店があります。今日はその店の紹介です!
「CHUS(チャウス)」
コンセプトは「大きな食卓」。地元の生産者さんの手で届けられる那須の食材を販売&料理として提供しています。おいしくてたのしい場所をめざしたこの場所は、カフェだけにあらず、バーとなんと宿も併設されているのです。
旅の拠点として旅人に愛される、そんな店を目指して「チャウス」はできました。
こちらは2年前に来店したときの様子。雰囲気がだいぶ変わりましたね!
外のスペースにもテーブルや椅子が並べられて、景色を眺めながら食事や飲み物をいただけるようになりました。
木の造りがまた温かい感じがしますね!
さて店の中に入ってみましょう。
どーーん!
トラックがお出迎えです。ここは変わっていません。インパクトがありますねー。もはやチャウスの目玉です。
トラックの上には那須の生産者さんたちによる採れたて野菜が並びます。
天然物や無農薬など、健康に配慮された食材も手に入ります。これは嬉しいですね。
まるで倉庫のようなだだっ広いこちらのスペースでは、様々な「那須のおいしい」が並んでいます。野菜の他に、肉や加工品、お酒や調味料、雑貨などがあります。
こちらはめずらしい、大谷石を使ったサボテンです。とってもかわいい。
チャウスでは色々な「たのしい」発見ができますね!
販売スペースの奥にはカフェがあります。こちらも来たら寄りたい、魅力的なスポットです。
こちらが併設されているバー。夜までここで飲み明かしてそのまま泊まれるのはいいですね!
ありました!まさに大きな食卓。ここで旅の素敵な出会いもありそうです。
奥もとっても広い!たくさんテーブルが並べられています。
二階のスペース
眺めもいい
ソフトクリームを買いました。暑くて乾ききった喉を潤してくれます。濃厚なミルクの味がおいしい~~!
ちなみにこちらは前回来た時にいただいた食事です。地元の食材をふんだんに使ったランチメニューです。
以上、旅人の集いの場「Chus(チャウス)」の紹介でした。昼はカフェ、夜はバー、そして2階にゲストハウスが併設された、とっても個性的で斬新なお店でした。
黒磯のオシャレなショップめぐりはつづきます。
ショウゾウファミリー「04STORE」&「ROOMS」
おはようございます。那須のおすすめショップについての記事を書いています。前回はカフェショウゾウ黒磯本店の紹介をさせていただきました!
今回はカフェショウゾウの直営店の紹介です。
那須の黒磯駅には、カフェショウゾウをはじめ、オシャレなショップが点在しています。内外をモダンにリノベーションした家具店、雑貨店、美容室やレストラン、パン屋さんなどなど。
独特な雰囲気を生み出しているその街の中で、ひと際光を放っているのが前回紹介した「1988 CAFE SHOZO」ですが、その直営店、洋服と雑貨の「04STORE」、家具と古道具の「ROOMS」もオリジナリティ溢れる魅力的なお店です。
まずは「04STORE」から紹介していきましょう。
こちらは店の外一階のスペース。古家具が置かれています。すでに「SHOZO」の雰囲気が醸し出されていますね。
新鮮なオーガニック野菜がさりげなく売られています。たくさん入ったバジルを購入するか迷いましたが、まずは店内へ向かいましょう。
階段を上がると明るくて開放的なスペースがお出迎え。少し学校のような雰囲気ですね。
こちらが店内。カフェ同様、都会のショップを思わせるオシャレなストアですね。洋服の他に雑貨も取り扱っています。
綿100%やオーガニックなど、体に優しい商品も取り扱っています。
子供服も置いてあります。かわいくて体にも配慮されたベビー服、いいですね。
素朴だけど引き込まれる店内。さすが SHOZOファミリー、商品のセレクトもグッドですし店員さんの振る舞いも好感が持てました。
机で何やらお絵描きをしている様子。楽しそうです。
こちらはアルミの蚊取り線香ケース。買おうか迷ってやめちゃいました~~。写真を見るとまた欲しくなっちゃう!!
続いて「ROOMS」の紹介です。
家具と古道具などのインテリアがメインのお店ですが、洋服や美容品などのオーガニック商品もちらほら販売されています。
外には椅子が並んでいます。一点物もたくさん。
奥には、素材を大事にしたオーガニックの美容品に、キッチン用品や洋服などの取扱いもあります。
USED家具が置かれています。カフェショウゾウのノスタルジーな雰囲気は、こちらの家具と融合されてできたのですね!
古家具なのにどこか新しい。日本全国を旅した菊地省三氏のセンスが光る、素敵なアンティークたちです。
好みのテーブルを発見!家具を揃えてからの家づくりもまたよさそうですね。
以上、カフェショウゾウ直営店、洋服と雑貨の「04STORE」と家具と古道具の「ROOMS」の紹介でした!
オーナーの菊地省三氏の“好き”がつまったオシャレなお店たち。人が常に触れるものとあって、天然物やオーガニックなどの良質な素材を取り扱っているなど、お客に配慮したアトラクティブなお店でした。また必ず来たいと思います。
次回は周辺のオシャレなショップの紹介です。
「1988 CAFE SHOZO(カフェショウゾウ)」黒磯2階~ノスタルジーな店内でいただく珈琲の味は~
おはようございます。那須のおすすめショップについての記事を書いています。
前回は「1988 CAFE SHOZO」(カフェショウゾウ)の1階について書きましたが、今日は2階カフェの紹介です!
こちらも前回来たときは撮影不可だったんですが、今回は他のお客さんの迷惑にならない程度はOKとのことで写真が撮れましたので、詳しく紹介したいと思います^^
カフェショウゾウは子供の入店ができないことで有名ですよね。店側の配慮が伺えます。
しかし店員さんに許可をもらえば子供も一緒に入れます。ギャーギャ騒ぐのはもちろんだめだと思いますが、比較的空いてる時間帯を狙って聞いてみるのもいいかと思いますよ^^
さて、2階のカフェに着きました。1階とどのように雰囲気が違っているのでしょう。
こちらは入ってすぐの半個室。カラフルなソファがかわいい。やはりショウゾウの雰囲気が出ていますね。
古い机とランプと本が置かれています。
こちらが子連れの私たちが案内された部屋です。なるほど、誰もいません。
先ほどの半個室と同じカラフルなソファが並んでいますね。まるで都会のカフェのような雰囲気です。
見慣れないトースターや縦長の冷蔵庫が場の雰囲気にマッチしています。
こちらの大きなコーヒーサイフォン、「NASU CAFE SHOUZO」にもありました!地元じゃまず見かけることはないですね。
店員さんに実際に出してるのか聞いてみた所、「使っている」との返答が!!
そしてこちらがもう一つの部屋です。この雰囲気!!ヴィンテージ家具が「SHOZO」の雰囲気とうまくマッチしていて、ノスタルジックな空間を演出しています。
随所に位置するオシャレなインテリアたち。配置や色使いなど、いちいちアレンジにセンスが光ります。
こちらでコーヒーを淹れています。なんだか昭和の雰囲気です。それがまたいい。
植物の緑も良く映えてますね。
ケーキもいただけます。あっ大好きなスコーンがあった!
こちらのお部屋はヴィンテージ家具とキッチンのある素敵な雰囲気でした。
さて案内された部屋に戻って、お待ちかねのコーヒーをいただきます!
こちらがメニュー表です。
スコーンセットとセットでカフェオレ、そしてアイスオーレを注文しました♪
こちらがスコーンセット(1100円)です。
クリームやジャムをつけていただきます。
何度も書いてますが、ほんのり甘くでも甘すぎないこのスコーン(プレーン)は本当にコーヒーと良く合います。さくっとした焼きたての触感もまたいいですね。クリームやジャムをつけるとまた違ったおいしさに。大好きな味です。
アイスオーレ(630円)
二層に分かれていて見た目も涼しげ。カフェラテが大好きな私は店員さんにお伺いしたところ、このアイスオーレをすすめられました。
濃い目のコーヒーにミルクがまざり、ぎゅっと濃縮された「濃厚なカフェラテ」といった印象。コーヒーのおいしさがしっかりと伝わりました。
スコーンと一緒に食べて、飲んで、嗚呼幸せ…
アイスカフェオレ(単品630円)
こちらはセットでいただきました。
深煎りでブレンドされたコーヒーに、ミルクを合わせたアイスカフェオレは夏一番の人気メニューだそう。少し甘めで、上品なコーヒーの味が楽しめます。
以上、「カフェショウゾウ」2階カフェの紹介でした。
ここは東京ですか?と思わされるほど実にオシャレな店内でした。まさにカフェ好きの聖地、「1988 CAFE SHOZO」。
センスの良さ、珈琲の味、心地よさ、全てにおいてハナマルです!
子連れでも温かく迎えてもらえました。接客も好感が持てますし、食べ物もコーヒーもおいしいし、心地よい雰囲気の中でゆったりとした時間を過ごせます。
遠くても行く価値がある「カフェショウゾウ」。どうぞ、旅のお供にノスタルジーな素敵空間を体感ください^^
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↑カフェショウゾウはこちらで詳しく紹介されています。
次回は菊地省三氏が手掛けた直営店の紹介です。
「1988 CAFE SHOZO(カフェショウゾウ)」黒磯1階~カフェ好き必見!運命の一杯を求めて~
こんにちは!那須のおすすめショップをつづっています。
前回は山の高原カフェ「NASU SHOZO CAFE 」(那須ショウゾウカフェ)について紹介しました!大自然に囲まれた、素敵なショップでしたね~~
そこでコーヒーを飲むのをぐっとがまんして、黒磯本店の「1988 CAFE SHOZO」まで車を飛ばします。
こちらが、那須のカフェブームの先駆けとも言える「1988 CAFE SHOZO」(カフェショウゾウ)。
ショップの名前にもあるように、1988年に日本全国を旅したオーナーの菊池省三氏が栃木県黒磯市にあるアパートを改装し、「1988 CAFE SHOZO」がオープンしました。
この店を筆頭に、周辺には人を惹きつけるオシャレなショップがずらり。遠方からのファンを続々と増やしているのです。
カフェショウゾウ店内にはアンティークな家具が並び、まさにノスタルジックな雰囲気。思わずシャッターを切りたくなるような、魅力的な家具が並びます。
またこだわりの珈琲はもちろん、個性的な雑貨や焼き菓子、そして絶品スコーンをオシャレな店内でいただく時間はまさに至福の時。
前回訪問したときは撮影不可でしたが、今回はOKをもらったので存分に紹介したいと思います!
こちらで珈琲を頼みます。手前がレジで奥がキッチンになっています。
テイクアウトしてもよし、二階のカフェで飲むのもよし。私たちはカフェで珈琲を楽しみました^^(後述)
「カフェ ショウゾウ」のコーヒーの特徴はその「濃さ」にあります。
こちらのコーヒーは基本ドリップコーヒー。コーヒー豆には「森のブレンド」というモカベースの中深煎りの豆を使用しています。濃い目だけど飲みやすいんです。
今まで地元のカフェで満足できなかったあなたも、きっと運命の一杯に出会えるでしょう。ちなみに豆だけの購入もできます。
そしてこちらが有名な絶品スコーン!
どっしりとしたその重さにも関わらず、口当たりは軽やかで、ほんのりとした甘みがコーヒーと良く合います。
定番のプレーンの他に、ゴロっとチョコが印象的な「チョコレート」にこちらもゴロっとホワイトチョコに抹茶の苦みが良く合う「抹茶ホワイトチョコ」、他にも「クランベリーホワイトチョコ」などがあります。
私はこのスコーンが大好きで(特に抹茶ホワイト!)、よくお取り寄せをしています。取り寄せる価値がこのスコーンにはあるのです。
こちらは焼き菓子やオリジナルの雑貨が並んでいます。
カップ一つをとっても上品でセンスに溢れています。一番左は我が家で使っておりまして、今回新たに一番右のカップを購入しました。
どっしりとしていてロゴもかわいく、またアルミのお皿もショウゾウのセンスの良さを引き立てますね。
こちらには日用雑貨が並びます。オーガニックの良品が目立ちます。
「日本中を旅しながら、自分の好きなものを選んでいったら、こうなった」と菊地氏。独特な商品の選定にもセンスの良さが伺えます。
あら?奥には何があるのでしょう。
アンティークのテーブルとチェアです。添えられている木もまたいいですね。奥の機械は焙煎機でしょうか。さりげなく置いてある多肉植物もまたGOODです。
こちらは横の古本屋さんです。その出で立ちがまたオシャレ…なんだかもう別世界ですね。いやいやでも、2階のカフェはもっと魅力的ですよ!!つづく
那須「SHOZO CAFE(ショウゾウカフェ)」~珈琲好きが集まる山の高原カフェ~
おはようございます!那須旅行の宿泊記をつづっています。
今日からはお待ちかね、那須のオシャレなショップについて書いていきたいと思いますよ~~(^^)
以前、こんな記事を書きました。重複しますが、今「那須」が熱いんです。ほんまに。
那須には、行ったらぜひ寄ってほしい!というオシャレな店舗がずらり。
珈琲好きは知らない人がいない「1988 CAFE SHOZO」(カフェショウゾウ)をはじめとして、山の高原カフェ「那須ショウゾウカフェ」や町のオシャレな洋服やさん「04 STORE」に町の古家具屋「ROOMS」などショウゾウファミリーのショップはもちろんのこと、
野菜のトラック販売が印象的なカフェ&バー「チャウス」や大行列の森のパンやさん「ペニーレイン」に天然酵母パンが売りの「NAOZO」などなど、魅力的な店舗がこれでもかと点在しているのです!
全て行ってきたので、これから全部を紹介しますよ~~。
ではまずはここ!
NASU SHOZO CAFE (那須ショウゾウカフェ)
那須の高原に建つ、山のオシャレなカフェ「那須ショウゾウカフェ」です。
那須のカフェブームの先駆けともいえる本店黒磯の「1988 CAFE SHOZO 」(カフェショウゾウ)とはまた違った雰囲気を持つ、山のカフェです。
那須に到着してまず寄ったのがここだったので、一番に紹介しますね(^^)
こちらが店内の様子。すっきりとしていて、山の中に建っているとは思えない「SHOZO」が持つオシャレな雰囲気、高原でも健在です。
コーヒーの薫り漂う店内にはオリジナルの雑貨をはじめ、焼き菓子やお土産用の珈琲豆、ジャムや絶品スコーンがずらり。
特にこちらのスコーンは本当におすすめです。私ははじめて黒磯本店でスコーンを食べてから、定期的にお取り寄せをしています。
どっしりとした生地で、それでいて軽い触感にふわっと香る甘い味。しかし甘すぎず、コーヒーとよく合うこちらのスコーン(プレーン)はまず食べていただきたい。
種類は様々で、プレーンの他にラズベリーやホワイトチョコが盛り込んだ抹茶がおすすめです。
ジャムをつけて食べるのもいいですね。
こちらの目を引く大きなサイフォンでは、珈琲を抽出しています。実際に出されているんだとか。
こちらは雑貨。エコバッグやコーヒーカップなど、オリジナル商品が並びます。
右側にあるどっしりとしたオシャレなカップは、ソーサーと共に前回購入して家で使っていますが、友達ウケもいいですよ。
また新たにカップを購入しました。
ケーキなどの洋菓子もあります。
こちらでコーヒーと共にいただくことができます。店内でいただくのもいいですが、外のテラスでいただくこともできます。
外に出てみました!
森林浴を楽しみながらコーヒーと焼きたてスコーンをいただく…いやこれは贅沢ですね~~
自然に囲まれた、解放感あふれる森のオシャレな珈琲やさん「NASU SHOZO CAFE」。非日常を体感できる、素敵なショップでした。
次回は実際に「SHOZO」の珈琲を黒磯本店でいただきます。お楽しみに(^^)
二期倶楽部の諸施設とまとめ~ブティック・レジテンス棟~
今日は二期倶楽部宿泊のまとめと、二期倶楽部の諸施設について書きたいと思います。
広大な敷地を持つ二期倶楽部には、田園やテニスコートなどがある森の他に魅力的な施設がたくさんあります。まずその一つがこちら
二期ブティックです。
本館レセプションの横にあります。
こちらのブティックでは、オリジナルケーキや飲み物がいただけます。
またオリジナル商品や焼き菓子などのおみやげも買うことができるので、滞在中に一度は立ち寄りたいスポットです。
家族そろってソファ席でくつろぐこともできます。
カップルでの利用もおすすめ。外を眺めながら珈琲をいただくのもいいですね。
テラス席も利用できます。
那須の風土を活かした、二期こだわりの健康的な食品が手に入ります。
こちらはオーガニックのジャム。
「もぎたての桃をそのまま味わっているかのようなみずみずしさ」ですって!
もらって嬉しいオリジナルの雑貨も揃っています。
オシャレなカフェ、二期ブティックでした。
続いては体験もできる近隣施設です。
アート・ビオトーブ那須
陶芸やガラスの制作ができるレジテンスです。
手びねりから磁器作品まで制作できたり、吹きガラスやサンドキャスト、バーナーワークなど広範囲の作品作りに挑戦できるガラススタジオが利用できます。
なんとこちらは滞在もできます。
カフェも併設しています。
オシャレで個性的な雑貨も手に入ります。
こちらはガラス工房。作品の購入やガラス作り体験ができます。
続いて森の施設です。
七台舞台「かがみ」
彫刻家イサム・ノグチと縁の深い四国・牟礼から運ばれてきた石をステンレスを組んで作られました。
舞台になっていて、鑑賞もできます。特別な祝祭空間です。
そしてこちらはゲストハウス「観季館」
結婚式場です。左手にはバーも併設されています。
以上が二期倶楽部の諸施設になります。健康食品やオリジナル商品が買えてカフェも楽しめる二期ブティックや、アートを介して刺激を得る交流の場に、石舞台などの幻想的な空間。
どれも二期倶楽部らしい素敵な場所でした。
これら全て込みで過ごす二期倶楽部の滞在は優雅で、上品で、日常を逸脱したものです。
オリジナルパジャマやコットン100%のバスタオルなど上質なホテルグッズでリラックス度を高め、デザイナー監修の建物の美しさに触れ、こだわりの素材を使い健康に特化したシェフの料理に舌鼓を打ち、異なる3種の温泉に心ゆくまで癒され、森の大自然で身も心もリフレッシュする。
そんな魅力的な体験が二期倶楽部ではできるのです。
子供と一緒に自然と触れ合える旅ができる、大満足の宿でした。
今日で「泊まれるレストラン」二期倶楽部の紹介は終わりです。次回からは那須の魅力について触れます。
こちらでも書きましたが、那須には魅力的なお店がいっぱい!!大混雑のパン屋さん「ペニーレイン」や超有名な珈琲店「ショウゾウカフェ」など、色々紹介していきます。お楽しみに^^
二期倶楽部のお風呂~本館・東館・森の露天風呂~
こんにちは。今日は二期倶楽部のお風呂の紹介です。
二期倶楽部には大きく分けて、3つのお風呂があります。
大谷石でできた内湯に浸かれる本館に、緑の森が目の前に広がる東館、そして川のせせらぎと満天の星空を満喫できる、森の中の絶景露天風呂があります。
泉質が違った3つの温泉。どれも違った風情のある湯を心ゆくまで楽しめます。
ではまず森の露天風呂から見ていきましょう。
本館から東館へ向かう際、森の中を歩くコースの途中にあります。散策がてら、ひと休みでお風呂に浸かるのもいいですね。
まずは男湯から。
脱衣所もきちんと完備されています。
こちらの湯をかけてお風呂に入ります。
こちらが露天風呂です。とっても開放的な森のお風呂です!
天気がいい日は遠くの山々も一望できます。
こちらは女湯
どちらも絶景露天風呂です。男湯とあまり違いはなさそうですね。
続いて本館の内湯に行ってみましょう。
お風呂の横にはビリアード台があります。
では入ってみましょう。
脱衣所はこじんまりとした空間です。
こちらが本館内湯になります。わりと暗めです。小さめで露天風呂ではないですが、外の景色が眺められるのは嬉しいですね。
続いて東館になります。
脱衣所は清潔で広い空間です。
化粧水や乳液などのアメニティはMarks&Web。
こちらが内湯。ハーブ湯になります。
シャワーブース
こちらが露天風呂。森が見渡せて気持ちいいですね!
源泉かけ流しです。鉄分を多く含み、疲労回復に効果的なんだとか。結構熱めですが、景色がいいのでゆったりと長く浸かれました。
サウナも完備
出たところには休憩スペース。
ボルビックやエビアンなどのミネラルウォーターの他に、ハーブティーが飲み放題。こちらはチェックインのときに出された「満月」です。
こちらは森の露天風呂、冬バージョンです。参考までに(^^)
いかがでしたでしょうか。泉質の違った3つの湯を楽しめる二期倶楽部のお風呂。特に気持ちよかったのは森の露天風呂ですが、東館の開放的なお風呂もよかったです。湯上がりのハーブティーも嬉しいですね。
以上、二期倶楽部のお風呂の紹介でした。次回は二期ブティックなどの諸施設とまとめです。
二期倶楽部の朝食~本館「ラ・ブリーズ」で贅沢朝ごはん~
おはようございます。二期倶楽部の宿泊記をつづっています。前々回は東館「ガーデンレストラン」の夕食を紹介させていただきました。今回はこの二期ブログのメイン、本館「ラ・ブリーズ」での朝食の紹介です。
開放的な空間に美しい庭を望むことができる大きな窓が印象的な本館「ラ・ブリーズ」。天気が良いときはテラスで食事をすることもできます。
二期倶楽部といえば食事、そして食事といえばここ「ラ・ブリーズ」での朝食です。ここで出される和朝食「にき菜重」は新鮮さとおいしさにあふれ、またシャンパンとフレッシュジュースではじまる朝はまさに贅沢そのもの。採れたて野菜にこだわり味噌、そして滋養卵「純」をかけて食べる大田原産コシヒカリは格別です。
その健康的なメニューを紹介していきましょう。
まずはお部屋から。子連れで騒がしいことを見越してか、個室に案内されました。ありがたい!
窓からは綺麗に整備された水庭を望むことができます。さて食材を調達しに行きましょう!
天井がとても高い広々とした空間の真ん中に、ありました!フレッシュなにおいがプンプンしますよ~~
なんだかとっても美しい佇まいですねー
こちらが主に「キッチンガーデン」で採れた旬の採れたて彩り野菜のサラダです。
新鮮な無農薬野菜になります。トマトやきゅうりなどが色とりどり並んでいますね。各種ドレッシング、お塩と那須のねぎ味噌と共にいただきます。
そしてこちらがこだわりのフレッシュジュース。
・宇和島「川村農園」のみかんジュース
・矢坂(栃木)特産完熟りんごジュース
・北海道産大豆で作ったこだわりの豆乳
などなど
菜園のお漬物
本日のお味噌汁
シャンパンを見つけました!朝から贅沢ですね~~
季節のフルーツに
ジョセフィンファームのヨーグルトです。
私がとって来た野菜たち♪フレッシュジュースと共に
そして「にき菜重」のごはんを「お粥」か「白米」のどちらか選ぶことができます。おかわりもできるとのことなので、最初は「お粥」をいただくことにしました。
きました!こちらが「にき菜重」になります。二段に分かれています。お粥も一緒に届きました。
南高梅の天然蜂蜜風味 低塩熟成無農薬梅干し
北海道産の豆乳で作った自家製豆腐
旬野菜の煮物
本日の焼き魚 柚子の薫る大根の鬼おろし 滋養卵「純」の出し巻き玉子
大田原産コシヒカリの炊き立てご飯、お粥
そしてこちらが二期倶楽部滋養卵「純」の卵になります。
艶があり、身がふっくらとしています。「地養」卵ではなく「滋養」というところが健康的な感じがしますね~
ではおかわりしたごはんにぶっかけます!
これはおいしい~~!なんだか濃厚です。サラサラっと喉を通りました。贅沢な卵かけごはんです。
新鮮なサラダにフレッシュジュース、こだわりのヨーグルトにフルーツ、そして野菜たっぷりのお味噌汁にメインの「にき菜重」。最後は滋養卵「純」をかけた贅沢な卵かけご飯をいただきました。
どれも新鮮で濃厚、そして産地の分かる安心の食材に塩分控えめなどの健康的配慮など、シェフのこだわりが充分に伝わる食事でした。
新鮮野菜のおいしさはもちろんですが、特に滋養卵「純」の玉子焼きと南高梅がおいしかったです。あとごはん。白米が甘くておいしいんです。だから卵かけごはんも格別なんでしょうね。
朝食で感動したのは、星のや軽井沢の「五穀三菜」以来でしょうか。朝食はやっぱり和食ですね!
残念ながら雨のためテラスで食事することはできませんでしたが、いつか晴れた日にまた来たいですね!以上、本館「ラ・ブリーズ」の贅沢朝ごはんの紹介でした。次回は二期倶楽部の3つのお風呂の紹介です。
【お知らせ】スッキリ!ハウスマイスターで我が家が紹介されました
こんばんは、二期倶楽部の宿泊記をつづっている中ぶっこみで申し訳ないのですが、我が家が日テレ「スッキリ!!」の「ハウスマイスター」という企画で撮影されましたので家具などの紹介をしていきたいなと思います^^
お題は「築75年!戦時中に建てた日本家屋を再生させた古民家リノベーション」です。主人のひいおじいちゃんが建てたおうちをリノベーションし、古民家風に仕上げました。(もとはボロ家)
うちの間取りはリビングとダイニングの間に「土間」を設けています。二階は一部屋なので、全部で三部屋になります。
まずはリフォーム前の様子から。
キッチン
ダイニング
ダイニング横6帖和室
縁側
12帖和室
廊下
二階
風呂
ではリフォーム後のダイニングの紹介です。
こちらのダイニングは約20年前に増築した空間。壁は大谷石を、天井にはワラン合板を張りました。障子は断熱障子を使用。テーブルは「マルニ木工」HIROSHIMA。
こちらはキッチン。蛇口は「GROHE」(グローエ)を使用。収納は一部オープンに仕上げました。はしごを上がるとロフトに繋がります。
続いてリビングの紹介です。
こちらも壁右側は大谷石を、正面にモルタル・左側は珪藻土で仕上げました。ソファ、テーブル、テレビ台共に「TRUCK FURNITURE」のもの。
ブランコは主人の手作り。ここは子供の遊び場でもあります。
こちらは縁側、そのまま残しました。床は杉板にチェリー色のオイルを塗装。縁側の珪藻土には自分たちで切った藁(ワラ)を入れています。
こちらはもとは廊下だったところを土間に。ここでバーベキューやプールを楽しんでいます。
続いて水廻りです。洗濯機・トイレ・洗面・風呂をひと続きにしました。
お風呂の風呂窯は「KALDEWEI」(カルデバイ)、シャワーは「GROHE」(グローエ)を使っています。壁にはヒノキを張っています。扉はなんとガラス張り。
こちらは二階に上がったところ。右に見えるオブジェはひいおじいちゃんが拾ってきた、飛行機のプロペラです。
こちらが二階の寝室(いつか子供部屋)になります。天井を抜いて広い空間に仕上げました。こちらも壁は珪藻土に藁を入れ味を出しています。
二階に続く階段はそのまま残しました(予算の関係上)。昔ながら斜面が急なんです。
続いて家具の紹介です。
こちらはもともとあった桐たんす。実は靴入れに使っています。カビが生えにくいんだとか。
こちらはダイニングのランプ。「ハワードミラー」のヴィンテージ、ジョージ・ネルソンのバブルランプ(アップル)です。アメリカ製。
こちらもヴィンテージの「GRAS」(グラ)。フランス製です。
テーブル・椅子共に「マルニ木工」HIROSHIMA(NAOTO FUKASAWA)。椅子の生地にはペンドルトンを使用しました。
こちらの掛け時計は「BRILLE」のアンティーク。約20kg(!)。私は値段を知りません!!
主人のお父さんが小さいときに使っていた机。今は娘の勉強机です。右上にあるのはなんと「鉄砲玉入れ」。椅子は「TRUCK FURNITURE」のもの。
リビングの照明は「フィリップス」のヴィンテージ。フランス製。
「アラジン」のストーブ。真夏なのでオブジェ代わり。
こちらはおまけ、主人の宝物、台湾青根葛(タイワンアオネカズラ)です。京都の「花屋みたて」さんのものです。
簡単ですが部屋の様子と家具の紹介でした^^この家はヴィンテージ家具に囲まれた、主人のこだわりがつまりにつまった家に仕上がっています。土間に関して私は最初反対でしたが、今は子供も楽しく遊んでいますし、重宝しています。
夏のプールの様子です♪いかがでしたか?築75年のわが家がリフォームで生まれ変わりました。いつか「古民家カフェ」ができたらなと夫婦で目論んでおります。
ちなみに「Lives」という雑誌と「100%Life」というネット誌にも掲載中でっす。皆さまの家づくりの参考になれば幸いです。次回はちゃんと二期倶楽部の宿泊記に戻ります(笑)
二期倶楽部の夕食~東館「ガーデンレストラン」~
おはようございます、二期倶楽部の宿泊記をつづっています。今日はお待ちかね、食事の紹介です!待ちに待った夕食は、東館の「ガーデンレストラン」でいただきます。
何回も書いていますが、二期倶楽部の魅力はその「食事」にあります。自家菜園「キッチンガーデン」で採れる有機栽培の野菜と、那須の風土に育まれた素材を中心にくつられる料理は、忘れることができないおもてなしです。
こちらが東館「ガーデンレストラン」の店内です。
窓の景色を眺めながら食事をいただくことができます。
お腹も空いて、準備万端です。私たちはコース料理を注文しました。主人はグラスワインセット(スパークリング・白ワイン・赤ワイン)6270円も同時に注文。
ファイトケミカルスープ 山菜のラビリオと共に
まずはスープを一口。濃厚な野菜スープの味です。それもそのはず、野菜のみを約8時間煮込んだとか!水などは一切入っていません。
・苺とモッツァレラチーズのバルサミコ漬け
・三種パプリカと自家製リコッタチーズ
・エイジング豚肉のゼリー寄せ
チーズとマッチングした食材が出てきました。一口で食べるのはもったいないほど濃厚なチーズ、なんと自家製です。おいしくいただきました。
シェフのこだわりテリーヌ「25MILE」
大好きなテリーヌが出てきました!料理名に「25マイル」と書いてあります。実はこちらのお野菜、40km圏内で採れたお野菜を使っています。新鮮で歯ごたえの良い野菜にサーモンがほどよくマッチしていて、とてもおいしくいただきました。
竹の子のペペロンチーノ 生スパゲッティ
上には竹の子のフリットが乗っています。塩が強めです。生パスタ使用とのことで、麺はモチモチとしていて触感は良いです。全体的に濃い味のスパゲッティでした。
枝豆のパンを挟んで、次はお待ちかねのメインディッシュです♪メインは
鮮魚とキャベツのクロスタ 桜エビのチャルダ トリュフ風味
または
那須黒毛和牛のタリアータ 特製那須ワイン塩と共に
または
仔羊ロインと鴨つみれの串焼き 甘草の香り オーガニックコショウと共に
または
那須牛フィレ肉の炙り焼き 30年熟成バルサミコ 朝鮮アザミのスフォルマート添え(+2200円)
の中から選べます。主人は「那須黒毛和牛のタリアータ」を、私は+2200円で「那須牛フィレ肉の炙り焼き」を注文しました(笑)
那須黒毛和牛のタリアータ 特製那須ワイン塩と共に
まずは主人のお肉から。もちろん一口いただきました!肉は歯切れも良く、柔らかくて特製のワイン塩と良く合います。申し分のないおいしさです。+2200円払うとどうなってしまうのでしょう?
那須牛フィレ肉の炙り焼き 30年熟成バルサミコ 朝鮮アザミのスフォルマート添え(+2200円)
こちらがプラスでお支払いしたお肉です。まず柔らかさが違います。お口の中でとろけるとはこのこと。ほんのり脂が乗っていて、しかし乗りすぎず絶妙な脂量です。久しぶりにこれだけ柔らかいお肉にありつけました。周りに乗っている塩やソースとの相性も良く、とってもおいしくいただきました。
桜のガレットとセミフレッド メロンのスープに梅のアクセントを加えて
ミントは自家製です。脂っこくなった舌が洗われます。メロンのスープは贅沢なお味。さっぱりとおいしくいただきました。こちらはチーズ4種とどちらか選ぶことができます。
小菓子
ちょっと辛いチョコレートです。甘い方が良かった。
メニューは以上です。金額は1人14300円。思ったより量が少なかったかな?テリーヌとお肉の満足度は高かったですが、全体的に少し塩が強いイメージ。メインに魚が追加されていたらもっと嬉しかった!ちなみに子供用のコースもありまして、そちらも紹介しておきます。
スパゲッティは「とちぎ和牛とアスパラのボロネーゼ」ですが、オムライスにも変更できます。お値段は2750円。お肉を追加すると4400円になります。うちの娘はボロネーゼを一口食べて「いらない」という暴言を吐いたため、親の胃袋へ。全くの無駄遣いでした…いたしかたない(涙)デザートだけしっかりと食べていました。
夜食をお持ち帰りさせていただきました!お稲荷さん、素直においしかった!
全体の感想としては、、前回食べた本館「ラ・ブリーズ」の夕食の方がボリュームや味に関して満足度は高かったです。「ガーデンレストラン」も良かったですが、次回はまた「ラ・ブリーズ」に戻そうかなといった感じです。一度は食べてみたかったのでいいんですが、もう少し薄味でもよかったかな?お酒を飲んでる主人でもしょっぱく感じたみたいです。
↑本館「ラ・ブリーズ」の夕食です^^参考までに。次回はメインの朝食の紹介です!
二期倶楽部の森③~散策!「キッチンガーデンと東館」
こんにちは。二期倶楽部の宿泊記をつづっています。前回は二期の森を散策したときの様子を書きましたが、今回もその続きです。二期の広大な敷地を1つの記事でまとめるのは難しい!(てか写真が追い付かない)ってことで森は今回がやっと最後です。
庭プロジェクト「木階」をあとにしたら広い道に抜けました。
何やら見慣れたモノが目に入ってきましたね…なんでしょう?
テニスコートです!!テニスもできるなんて贅沢ですねーー!私はやりませんでしたが(テニスできない)、子供が走りまわって遊んでいました^^そして細い道を抜けると
田園です。奥には山も見えています。以前ここを通ったときは真っ白なじゅうたんだったので、この田園風景ははじめてです。カエルがゲコゲコ鳴いています。なんだか田舎に来たかのようなのどかな雰囲気です。そして田園の横には
自家菜園「キッチンガーデン」です。二期倶楽部の朝食や夕食にかかせない食材がこちらで栽培されています。
自由に入れるそうなので、入ってみましょう。
こちらの「キッチンガーデン」では、約100種類のハーブと野菜を無農薬で育てています。ここにあるこだわりの食材が二期の健康的な料理に生まれ変わるのですね!
「キッチンガーデン」を出るといよいよあそこに到着です。
「東館」(パビリオンコート)です。
こちらがコンクリートの打ち離しに木製のルーバーを張ったパビリオンと呼ばれる宿泊棟で、全24室あります。二期倶楽部に予約する際に迷うところが本館にするか東館にするかだと思いますが、東館の特徴としては「森の中に佇んでいる」というところです。
テレンス・コンラン率いるコンラン&パートナーズが設計したアジア初のホテル建設として話題になりました。プライバシーを確保しつつ、ゲスト同士の積極的な交流を図った空間として構成されています。
静かな森に佇む椅子に腰かけて本を読むのもいいですね。
前にも書きましたが、東館のパビリオンは敷地にもともとあった木を1本も切らずに配置されたんだとか。おみごと!
そして森を抜けると…
NIKICLUB&SPA(東館)です。こちらには「ガーデンレストラン」やスパがあり、極上の癒しを体感できるんだとか!東館についてはのちほど詳しく。
さて折り返し地点です。本館に帰りましょう。
こちらの道を下って本館へと向かいます。
あとどれくらいかな~~
本館に帰ってきました!ちょうど1時間散策しました。さくさく歩けば30分くらいで帰ってこれますかね。前回は雪景色でしたが、今回はテニスコートや田園、キッチンガーデンにも寄ることができて楽しい散策でした!手作りのブランコで遊んだ時間が特に楽しかったですね。あと「木階」もよかったです。東館のパビリオンコートも美しかったですし、何より子供が楽しそうだったので親の私も満足です^^
ぜひ散策は旅のスケジュールに入れてくださいね。森を知り尽くしたガイド「森のコンシェルジュ」もいるのでよかったら一緒に散策するのもいいですね!次回はおまちかねの食事です。