こんばんは。旅行ブログだと思って訪問してくださった方も驚きの、料理紹介の連続です(笑)。てことでタイトルにグルメを足しました!今後、東京都内のおいしい料理とかも紹介していきたいと思ってまーす
さて、今日は前回の続き、とりやさの水炊きの紹介です。前回は先付のおいしさをお伝えしました。
鳥の肝煮のおいしさに感動したので、お取り寄せしようか今考え中でござんす。
で、今日はメインの水炊き!!
右側にお鍋が置かれました。
このお鍋の中に、私が一年間忘れられなかった、とりやさ秘伝のスープが入っているのです。見ただけで泣けてきちゃうかも…
開けてもらいましょう。
パカッ
あああ~~~涙
このスープのために、約500kmの距離を旅してきたかと思うと涙が止まりません。もうおがんどこおがんどこ。
こちらのスープ、鶏がらだけを約3日間かけて炊く、とりやさ秘伝のスープです。
とても濃厚でコクのあるこの白濁スープは、かの坂本龍馬が命を狙われてでも食べたかった最高の水炊きとも言われています。
まずはスープをよそっていただきます。中にはウズラの卵が溶いてあります。
のちにウズラの卵なしでもいただけるんですが、私はウズラを溶いたスープの方が好きです。いや大好きです。おいしすぎます。ウズラを入れようと最初に言った方に感謝感謝です。
このスープ、まるでさっぱりしていません。とても繊細で味わい深く、濃厚で、こってりもったり。しかしドロっとしていない。こんなに濃厚なのに、なぜドロっとしていないんでしょう?だから飲めちゃうんです。ゴクゴクゴク。すぐにおかわりしたくなっちゃいます。
そしてコクのあるこの白濁スープに、吟味したかしわ(鶏肉)を炊き上げます。このかしわ、骨が多くて骨入れも用意されています。骨があるほうがおいしいんだそう。
つけ合わせは、新鮮な京野菜とゆばや椎茸など。とりやさ特製のポン酢でいただきます。
もも肉です。(自分ではよそいませんよ。)うまい。ホロホロ。本物の味です。
これたぶん1人前じゃないですよね…?量が多いです。一人で食べきれるか?そんな不安をよそに、私の手はスープに手が伸びます。ゴクゴクゴク
つづく