焼肉「ジャンボ」篠崎本店~驚異の裏メニューであっぱれな肉質~
こんにちは。焼肉についてのブログが続いちゃっています。
昨日は東京でおすすめしたい焼肉やさんNo.1の「鶯谷園」を紹介いたしました。今回も、「鶯谷園」に匹敵する有名店の紹介です。
そのお店はなんとも行きづらい場所にある、立地最悪(失礼)の焼肉やさん。
しかしそんな場所でもわざわざ行く価値大ありの、大繁盛店です。
その名は「焼肉ジャンボ 篠崎本店」です。お察しの通り、篠崎駅にあります。しかし本当に不便。駅から歩いて行くのは大変な距離で、タクシーを拾いたくなります。(ビンボーなのでしませんが
ぜーぜー言いながら着いたお店はごく普通の外観の、どこにでもありそうな焼肉やさん。炭火でもなくガスロースター。店内も普通です。
しかしここのお店のお肉のおいしさは、驚異的です!!
まずは見てください。
綺麗なサシの入ったお肉。こちらはミスジ2200円。このお値段でこの肉質。写真からもお分かりいただけるでしょう。
こちらは片面4秒ずつ炙っていただきます。半生だっていいんです、新鮮だから。タレをつけていただくと、お口の中で踊ります。まさに極上。薄切りお肉の虜になります。
続いて、ロース1000円。並みなのに大満足の一枚。こちらも4秒ずつ炙っていただきます。このお値段でこのクオリティー、魅力的な一品です。
こちらは野原焼という名のサーロイン。一枚1750円とお値段は張りますが、玉子をつけて食べるという斬新な食べ方で、満足の一枚。
店員さんが焼いてくれます。
ものすごくおいしいんです。甘いタレにつけてあるお肉に、玉子との相性が絶妙です。
ホルモン系のハラミも、もちろんおいしい。
こちらはタン。並みでも十分な食べ応え。そしておすすめしたいのが…
ハツです。1000円しません。片面8秒ずつでいただきます。これがもう絶品。片面8秒なんてもう炙るだけ、ほとんど生。でもこちらは内臓系のハツです。そんなに焼かなくて大丈夫?と少し心配される方もいらっしゃると思いますが、山根くんとの異名を持つ胃腸虚弱の私でもお腹は壊しません。この食べ方でないとだめなんです。焼きすぎるとおいしさが半減します。このレア感がたまらなくおいしいのです。
ミスジとロース、ハツは本当におすすめしたい一品ですね。
実はこれらのお肉はどれも裏メニューばかり。当日、おすすめの希少部位を店員さんがおしえてくれます。その日のおすすめはどれも新鮮でおいしいので、ぜひ頼んでみてくださいね。そこまで混んでいないと、店主がお肉のレクチャーを色々してくれます。焼いてくれることも。そんなやり取りもまた楽しいですね。
以上、「焼肉ジャンボ 篠崎本店」の紹介でした!東京焼肉紹介はまだまだ続きます笑