二期倶楽部の夕食~東館「ガーデンレストラン」~
おはようございます、二期倶楽部の宿泊記をつづっています。今日はお待ちかね、食事の紹介です!待ちに待った夕食は、東館の「ガーデンレストラン」でいただきます。
何回も書いていますが、二期倶楽部の魅力はその「食事」にあります。自家菜園「キッチンガーデン」で採れる有機栽培の野菜と、那須の風土に育まれた素材を中心にくつられる料理は、忘れることができないおもてなしです。
こちらが東館「ガーデンレストラン」の店内です。
窓の景色を眺めながら食事をいただくことができます。
お腹も空いて、準備万端です。私たちはコース料理を注文しました。主人はグラスワインセット(スパークリング・白ワイン・赤ワイン)6270円も同時に注文。
ファイトケミカルスープ 山菜のラビリオと共に
まずはスープを一口。濃厚な野菜スープの味です。それもそのはず、野菜のみを約8時間煮込んだとか!水などは一切入っていません。
・苺とモッツァレラチーズのバルサミコ漬け
・三種パプリカと自家製リコッタチーズ
・エイジング豚肉のゼリー寄せ
チーズとマッチングした食材が出てきました。一口で食べるのはもったいないほど濃厚なチーズ、なんと自家製です。おいしくいただきました。
シェフのこだわりテリーヌ「25MILE」
大好きなテリーヌが出てきました!料理名に「25マイル」と書いてあります。実はこちらのお野菜、40km圏内で採れたお野菜を使っています。新鮮で歯ごたえの良い野菜にサーモンがほどよくマッチしていて、とてもおいしくいただきました。
竹の子のペペロンチーノ 生スパゲッティ
上には竹の子のフリットが乗っています。塩が強めです。生パスタ使用とのことで、麺はモチモチとしていて触感は良いです。全体的に濃い味のスパゲッティでした。
枝豆のパンを挟んで、次はお待ちかねのメインディッシュです♪メインは
鮮魚とキャベツのクロスタ 桜エビのチャルダ トリュフ風味
または
那須黒毛和牛のタリアータ 特製那須ワイン塩と共に
または
仔羊ロインと鴨つみれの串焼き 甘草の香り オーガニックコショウと共に
または
那須牛フィレ肉の炙り焼き 30年熟成バルサミコ 朝鮮アザミのスフォルマート添え(+2200円)
の中から選べます。主人は「那須黒毛和牛のタリアータ」を、私は+2200円で「那須牛フィレ肉の炙り焼き」を注文しました(笑)
那須黒毛和牛のタリアータ 特製那須ワイン塩と共に
まずは主人のお肉から。もちろん一口いただきました!肉は歯切れも良く、柔らかくて特製のワイン塩と良く合います。申し分のないおいしさです。+2200円払うとどうなってしまうのでしょう?
那須牛フィレ肉の炙り焼き 30年熟成バルサミコ 朝鮮アザミのスフォルマート添え(+2200円)
こちらがプラスでお支払いしたお肉です。まず柔らかさが違います。お口の中でとろけるとはこのこと。ほんのり脂が乗っていて、しかし乗りすぎず絶妙な脂量です。久しぶりにこれだけ柔らかいお肉にありつけました。周りに乗っている塩やソースとの相性も良く、とってもおいしくいただきました。
桜のガレットとセミフレッド メロンのスープに梅のアクセントを加えて
ミントは自家製です。脂っこくなった舌が洗われます。メロンのスープは贅沢なお味。さっぱりとおいしくいただきました。こちらはチーズ4種とどちらか選ぶことができます。
小菓子
ちょっと辛いチョコレートです。甘い方が良かった。
メニューは以上です。金額は1人14300円。思ったより量が少なかったかな?テリーヌとお肉の満足度は高かったですが、全体的に少し塩が強いイメージ。メインに魚が追加されていたらもっと嬉しかった!ちなみに子供用のコースもありまして、そちらも紹介しておきます。
スパゲッティは「とちぎ和牛とアスパラのボロネーゼ」ですが、オムライスにも変更できます。お値段は2750円。お肉を追加すると4400円になります。うちの娘はボロネーゼを一口食べて「いらない」という暴言を吐いたため、親の胃袋へ。全くの無駄遣いでした…いたしかたない(涙)デザートだけしっかりと食べていました。
夜食をお持ち帰りさせていただきました!お稲荷さん、素直においしかった!
全体の感想としては、、前回食べた本館「ラ・ブリーズ」の夕食の方がボリュームや味に関して満足度は高かったです。「ガーデンレストラン」も良かったですが、次回はまた「ラ・ブリーズ」に戻そうかなといった感じです。一度は食べてみたかったのでいいんですが、もう少し薄味でもよかったかな?お酒を飲んでる主人でもしょっぱく感じたみたいです。
↑本館「ラ・ブリーズ」の夕食です^^参考までに。次回はメインの朝食の紹介です!