星のや富士のお部屋②~キャビンのこだわりとアメニティ~
こんばんは。前回は星のや富士に泊まった際の、キャビン(宿)について書きました。
富士山が見えなくて、えらくへこんでしまったエピソードが目立ちましたが(いやほんとに悔しかったんですよ!)、今回はお部屋の中を詳しく紹介したいと思います。
前回も書きましたが、お部屋の中には装飾品があまりありません。白を基調としたデザインになっています。
それは、部屋に入った瞬間からテラスの富士山に一番に目を向けてもらうためでしたね。お部屋にはこのような、星のや富士の工夫がいくつか施されております。
アウトドアを意識したカップが置かれていたり、飲み物はお酒はもちろん、地元山梨の畑で採れたぶどうジュースなんかもあります。
お酒もあります。
アメニティも充実していて、何も持たなくても楽しめることができるんです。
化粧落としや化粧水や乳液なんかもあって、女性の方には嬉しいアイテムが豊富です。
普通のキャンプはもちろん、普通の旅行でさえ家から持って行く物ですら揃ってるんです。しかも中身は星のや富士のオリジナルもあり(石鹸など)、見ていて飽きません。さらに子供用のかわいいアメニティがあるんです。気遣いがうれしいですね。
トイレとお風呂はこんなかんじ。
タオルもベッドもフッカフカ、トイレもお風呂もピッカピカ。
何も持たずにこんな清潔なキャンプが楽しめるのは、ここ星のや富士だけではないでしょうか。
テラスのソファにも工夫があって、冬の寒い時期でも朝露がつきにくい特注品を扱っているとか。細部までこだわっているんですねー
お部屋に入るとお茶のサービスがあります。
一緒にいただくのは、キャンプらしくドライフルーツ。
こちらの器は星のや富士のキャビンを建てたときに採取した土から作ったもの。お土産やさんでも購入できます。
テラスの椅子に座ってまったりするのもいいですね。
私たちが泊まった薪ストーブのお部屋とはまた別なんですが、お風呂から富士山が見えるお部屋もあります。またテラスでキャンプを楽しめるように、火を起こしてディナーをいただけるお部屋もあるそうです。
なんだか素敵ですねー。子供が大きくなったら泊まってみたいです。
お部屋のカギを紹介したいと思います。
こちらもキャンプらしく、バードコールがついています。
バードコールって知っていますか?私は存在すら知らなかったんですが、その名の通り鳥を呼ぶ物です。回すと小鳥の鳴き声のような音が鳴るんですよ。
うまく鳴らすのにはコツがいるんですが、こんなところも楽しさのひとつですね。
次回はリュックの中身を詳しくお伝えします。