こんにちは!今日は前回の続きで、「龍吟」のお料理の、お造りからです。
前回は極上のあん肝について書かせていただきました。あんなにおいしいあん肝にはもう出会えないと思います、この店以外で。今回はどんな「極上」が出てきますかね~~
では料理の紹介です。
「冷」のお料理です。
『本日のお造り盛り合わせ 龍吟仕立て』
徳島の鯛・山口県の鰆・萩の土佐づくり、いぶりがっこを上に。
すだちをつけていただきます。魚はとても新鮮で歯ごたえもよく、ぷりっぷり。いぶりがっこがまたいいアクセントになっています。
続いて「温」のお料理。
『❝赤ムツ❞の炭火焼き 煎り米と黒酢をまとわせた香煎仕立て ❝生うに❞おろしを添えて』
左は煎り米を赤むつにまとわせ、黒酢をかけながら炭火で焼き上げたもの。そして真ん中は生後5ヶ月の広島バージンオイスターの素揚げに、生うにを乗せたものです。これは本当においしかった!右はあんぽ柿のごま和え。どれも一口サイズですが、小さな中に旨味が凝縮され、満足な一口になりました。
続いて「温」のお料理です。
『❝地鶏出汁❞で仕立てた色とりどりの小さな炊き合わせ ❝葱味噌❞を添えて』
おでんがきました。
なぜおでん???これは普通におでんでした。味噌はおいしかったです。
続いてメインディッシュの登場です。
『黒毛和牛❝牛フィレ肉❞のすき焼き ❝松茸❞のパン粉揚げを添えた 贅沢仕立て 温度玉子と共に』
黒毛和牛キターーーー^^しかし、すき焼き風??ん?どうやら「温度玉子」(温泉玉子の間違い?)をつけていただくそうです。これじゃあ牛フィレ肉の旨味が玉子でかき消されちゃうーー。少し残念。でもおいしかったです。
続いて「温」のお料理です。
『煮穴子仕立てのふわふわ栗ご飯 海老の赤出汁』
煮穴子の上にふわふわの栗が乗っています。いやはやおいしい。こんなに贅沢なしめのごはんがあっていいのでしょうか♪お香物もおいしいです。
続きます。