おはようございます。前回は二期倶楽部の夕食、贅沢なフレンチの紹介をさせていただきました。今回はおまちかね、朝食の紹介でございます。
今まで紹介してきた建物や景色の素晴らしさもさることながら、「泊まれるレストラン」と呼ばれるほどに、二期倶楽部の魅力といえばその食事にあります。とくに本館「ラ・ブリーズ」で出される和朝食「にき菜重」の、その新鮮さとこだわりには目を見張るものがあります。
その「こだわり」について触れながら、 まず「ラ・ブリーズ」の内観から紹介していきましょう。
こちらがメインダイニング「ラ・ブリーズ」。厳選された四季折々の食材や、無農薬で育てられた自家菜園「キッチンガーデン」の野菜やハーブを豊富に用いた料理が提供されます。大きなガラス窓からの季節の景色を楽しみながら、素材のおいしさを最大限に引き出された「にき料理」を堪能できるのです。
こちらが「ラ・ブリーズ」から望む冬の景色。暖かい時期はテラスでもいただけます。
そしてこちらが「ラ・ブリーズ」の朝食を彩る野菜たち。これらの野菜はほぼ「キッチンガーデン」で採れたものです。この採れたて生野菜は、自家製ドレッシングやアンデス産の岩塩または金山時味噌をつけてまるかじりしましょう。
二期倶楽部のフレッシュジュース。宇和島 川村農園のみかんジュースや矢板特産 完熟りんごジュースに北海道産大豆で作ったこだわりの豆乳などなど…新鮮さに満ち溢れています。
続いてこちらが目玉の滋養卵「純」。この卵を、薪で炊く❝本物の❞釜炊きご飯にかけていただく卵かけごはんは贅沢きわまりない。
そしてこちらが「にき菜重」。
旬野菜の煮物に滋養卵「純」で作る、贅沢なだし巻き卵。柚子香る大根の鬼おろしに北海道産の豆乳で作った自家製豆腐などなど。無農薬の梅干しと共にいただく、コシヒカリのお粥も美味しいです。
いかがでしょうか、このこだわり!そして健康的なメニュー。とにかく新鮮でおいしい。ご飯がどんどん進んじゃいますよ。ホテル評論家が❝別格❞と絶賛するだけの価値が、この二期倶楽部の朝食にはあります。
しかも、驚くべきはその演出。なんと朝からスパークリングワインがいただけるんです!びっくり仰天なのは、お値段なしでいただけること。こんな贅沢な朝食が他にあるでしょうか?ホテルによると、身体を内面から美しく整えることがテーマとのこと。ほんとに、色々と整いました。
自然の中で、新鮮で健康的な朝食がいただける…二期倶楽部のラグジュアリーな一日のはじまりでした。