アンデルセン公園「花の城ゾーン」&「子ども美術館ゾーン」
こんにちは。「ふなばしアンデルセン公園」の記事を書いています。
前回は癒しスポット、「メルヘンの丘ゾーン」について紹介させていただきました!
デンマークをイメージした建物やアンデルセンの世界感が楽しめる童話館があったり、そしてたくさんのお花も咲いていて、まさにメルヘンチックな癒しゾーンでした。
今回はそのお隣、「花の城ゾーン」と「子供美術館」について詳しく紹介したいと思います。
まずは「花の城ゾーン」から
メルヘンの丘ゾーンから歩いてすぐのところにあります。
アンデルセン童話「楽園の庭」をイメージした「四季の庭」や、同じくアンデルセン童話をイメージしたオブジェや遊具が設置された「キッズガーデン」があり、大人は季節のうつろいを、子供は創造と空想の遊びを楽しめます。
キッズハウス
アンデルセン童話「小さなイーダの花」に登場する家。小さなブランコ、テーブル、椅子も併設。
キッズガーデン とかげネット
アンデルセン童話「妖精が丘」に登場するトカゲをモチーフにしたネット遊具です。
トンネルをくぐったりネットで飛び跳ねたり、「ワンパク王国ゾーン」にはない遊具で遊ぶことができます。
長~いトンネル、中は真っ暗。
ぽよんぽよーん
子供はここでも充分遊べます。
花の城レストハウス
授乳室、休憩室を兼ね備えた施設。建物内にはプレイルームがあり、滑り台やブロック遊びなどが楽しめます。
冷暖房完備なので、とっておきの休憩スペースです。
持ち込んだ食べ物をここでいただくのもいいですね。奥には自動販売機もあります。
続いて「子ども美術館ゾーン」
メルヘンの丘ゾーンのお隣、少し歩いたところにあります。
こちらは大地の広場「アンコウクレーン」です。芸術的な感じがしてきましたね~~
この「子供美術館ゾーン」は子供たちが自由な発想でつくる楽しさや歓び、童話の登場人物になって演じる感動を体験できる施設です。
ワークショップ室・版画・食・染・織・陶芸・木・アンデルセンスタジオの8つのアトリエでは毎月それぞれのアトリエの特長を活かしたプログラムをいつでも楽しむことができます。
木のアトリエ
ベニヤ板や枝、流木など色々な木材を使い自由な作品づくりが楽しめます。
陶芸のアトリエ
やわらかな粘土がどんなふうに焼きあがるのか、楽しみが広がります。
織のアトリエ(2階)
小さなコースターからランチョンマットまで織り機を使って織ることができます。
染のアトリエ(1階)
本格的な草木染め化学染料を使ったマーブリング染めなど様々な技法を使い、革や紙や布などを染める体験ができます。
食のアトリエ
お菓子づくりなど料理の挑戦ができます。身近な食材や旬の食材を使い、アトリエ内にはおいしいにおいでいっぱいです。
他にも様々なアトリエが併設されています。
「子ども美術館ゾーン」では年4回、企画展を行っています。作家と子供達が一緒に制作体験できる企画展ワークショップや、種から育てて収穫した綿での織物づくりが体験できるなど、子供美術館はユニークな体験型美術館なのです。
ワンパクに遊ぶ「ワンパク王国ゾーン」に癒しのスポット「メルヘンの丘ゾーン」&「花の城」ゾーン、そして遊んで学べる「子ども美術館ゾーン」などなど、アンデルセン公園は内容がモリモリ盛りだくさんで、一日があっという間に過ぎてしまいますね!
他にも樹林地や湿地を活かして作られた「自然体験ゾーン」なるものがあるんですが、時間がなくて行けませんでした…さすが敷地面積東京ドーム6個分。
1日で全部詰め込むのは無理です!!!
年パスをお持ちでない方、1日だけ楽しみたい方は、行きたいゾーンに絞って行くのがおすすめですね。
さて次回はお待ちかね?、レストランや売店などの食べものの紹介です。