子連れでUSJ~まるで別世界!魔法が使える?!「ハリーポッターエリア」編~
こんにちは。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンについての記事を書いています。
前回は大人も子供も楽しめて、カワイイミニオンズにたくさん会える「ミニオンパーク」について紹介させていただきました!
今回はお待ちかね、ハリーポッターエリアの紹介です。
正式名称はウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター。
そこはまるで別世界。映画のハリーポッターさながらのスケールを誇る、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンきっての壮大なエリアです。
堂々とそびえ立つホグワーツ城に魔法ショップが並ぶホグズミード村、有名なバタービールや百味ビーンズなどのフードに、実際に使える魔法の杖などなど…
全てを忠実に再現したそのエリアでは、まるで映画の中にいるような不思議な感覚に襲われます。
ここでしかできない魔法体験をして、映画の世界に入り込みましょう。
ホグズミード駅
入ってすぐに目に入るのがこちら、蒸気機関車「ホグワーツ特急」です。
こちらでは車掌さんと記念撮影をすることができます。機関車は実際に蒸気を吐く瞬間があるので、そこがシャッターチャンス!
ホグズミード村
ハリーポッターエリアでまず最初にたどり着くスポットがこちら。映画でもおなじみの魔法魔術学校の生徒が使うショップがずらり。
この雰囲気だけでも満足な再現度です。
そして真ん中にポツンとあるのが
有名なバタービールのお店(ワゴン)です。
カメラを構えると、店員さんがポーズをとってくれました!!さすが大阪♪
こちらでは有名なバタービールという名のジュースを買うことができます。
バタービール 1100円
こちらはプラスチックのジョッキを持ち帰ることができます。ちなみに使い捨てプラスチックのコップでの販売もあり、そちらは600円。
どうせならお土産にもできるし…とジョッキの方を購入しましたが、1100円は高すぎな気が!!
プレミアムマグカップなる物も販売されていまして、そちらはなんと3980円!!
もはや1100円が安く思えてくるほどの衝撃的なお値段。金銭感覚が狂います。
気になるお味は、甘~い生姜ジュースにバターの味を足した感じ。特別おいしい物ではありません。もちろんノンアルコール。
続いて紹介するのはこちら
オリバンダーの店
こちらでは自分の杖を見つけてくれるアトラクションの他に、実際に魔法の杖を買うことができます。
こちらのお店も映画の雰囲気さながらですね~~
数えきれないほどのその杖は、キャラクターの杖が18本・オリジナルの杖が13本あります。
キャラクターはハリーやロンなどの映画のキャラクターの杖という意味ですね。オリジナルは、誕生月に合う杖を選ぶといいと思います。
実際の杖は写真の下の方です、分かりますか?結構しっかりとした作りになっています。そして気になるお値段ですが…
なんと4900円もします!!ギャーー
しかしこちらの杖、お高いだけあって特別なプログラムに参加ができます。
それがこちら
なんと、エリア内にある特定のスポットで魔法が使えちゃうんです!!
ワンドマジックという体験型のアトラクションですね。杖を購入すると参加できます。
男性が杖を振っていますが、こちらは成功すると扉が開いたり炎が上がったりします。有名な「アロホモーラ」という呪文ですね!
成功してる人としていない人がいました。扉がガタガタいうだけだったり、全く何も起こらなかったり。かと思えば勢いよく扉が開いて炎が上がったり!!
人によって魔法で起こるアクションも変わってくるんですね。奥が深いですね~
こちらはフクロウのお店。お土産にフクロウのぬいぐるみが購入できます。
ヘドウィグはどこかな~~ってこれ全部ヘドウィグ??
ハニーデュークス
魔法魔術学校の生徒も大好きなお菓子やさんを模したショップです。
店内はカラフルなお菓子がずらり。
映画で有名な「百味ビーンズ」や「蛙チョコレート」などのユニークな魔法界のお菓子が購入できます。
こちらがその有名な「百味ビーンズ」。たくさん積まれています。
お値段はなんと一つ1800円!!
600円くらいかと思いましたが…いやはや驚愕のUSJ価格です。
店内にはカワイイケーキも売っています。
食べるのがもったいなさそうですね。
店内には様々な仕掛けがあって、目でも楽しめるお店でした。
開園当時は大人気で待ち時間なしでは入れなかったそうですが、今回はすんなりと入ることができました。
こちらは有名なホグワーツ城。こちらではイベントが行われたりアトラクションに参加したりできます。ナイトショーは大人気で、整理券がないと見れない様子でした。
ハリーポッターエリアは壁に貼ってある写真が動いたりトイレで叫び声が聞こえたり、様々な場所での仕掛けが楽しめるのも魅力のひとつです。
やはり魔法が使えるアトラクションは見学しているだけでも楽しかったので、杖を買う余裕がある方はぜひとも参加してみて欲しいですね。
この独特な雰囲気で娘は終始機嫌が悪かったので、小さいお子様にはもしかしたら向かないかもしれません。
ですがせっかく来たなら寄りたいハリーポッターエリア。子供と相談をして、うまく潜り込みましょう。
次回はユニバーサルワンダーランドの紹介です。