子連れで「星のや竹富島」2019~竹富島に到着!青い海に水牛に赤瓦の竹富集落~
明けましておめでとうございます。
ついに来ましたオリンピックイヤー!!我が家は観戦チケットの抽選が外れてしまいましたーー…が、夏が待ち遠しいですね~
さて、前々回から、11月に「星のや竹富島」に訪問した際の宿泊記をつづっております。
写真を見るたびまた行きたくなって切なくなります・・いい所だった、竹富島~!!
今日はそんな常夏の楽園、竹富島に到着した際のことを詳しく書きたいと思いまーす
石垣島からフェリーで10分ほどにある竹富島。こちらのサザンクロス5号に乗船。
水しぶきをバッシャンバッシャン浴びてあっという間に
竹富島に到着です!!
竹富島はとても小さな島です。
島民は竹富の昔ながらの風情や情景を守ろうという意識が強く、沖縄らしい町並みが色濃く残っている島と言われています。
石塀に囲まれた赤瓦の屋根の集落を歩くと、そこには自然豊かな風景が広がります。
ゆったりとした時間に、美しい景色…歩くだけで癒されるとはまさにこのこと。
この、のんびりとした空気が観光客を魅了します。
ちょっと休憩…と思って入ったパーラー願寿屋さん。まだ、やってなーい!残念…
シーサーちゃんがこっちを見ています。
お気づきですか??シーサーってだいたい2体で対なイメージですが、竹富のシーサーは1体で家を守っているのです。
道を歩くと、ハイビスカスなどのお花が容易に見つかります。かわいい発見も旅のテンションを上げてくれます。
こちらは朝顔ちゃん。カンカン照りの太陽に映えます。
都会にはない様々な発見に子供も大興奮!いい勉強になりますね~
たくさん歩いたら喉が渇いてきました…
パーラーターミー
ソフトクリームのでっかいオブジェが子供達を引き留めました!!
食べたい食べたい!の声に瞬で入店。親も食べたい!
ソフトクリームやかき氷、コーヒーやビールなどが売っています。
黒糖ソフトクリーム 500円
あまーい!喉が潤いますねぇ。他にも紫芋ソフトクリームなんかもあります。
少し体力が回復したのでもうちょっと頑張って歩けそうです。
この南国の風景がなんとも旅人の心を魅了します。海が見たくなってきましたね~
竹富小学校
生徒は約20人だとか。移住してきた子もいるそうです。のびのびと育ちそうですよねー
仲筋井戸(ナージカー)
昭和51年まで、島民の飲料水の供給源として利用されていた貴重な井戸です。結構深くて、のぞき込むと少し怖いです
舗装された道を一歩外れるとジャングルみたいな道がありました。小さな島と言えど、寄り道なんかしていたら一日じゃとても全部回り切れません。
水牛がいました!音楽も流れてのんびり、まったり。私も乗せて~
昼食の時間です。下調べなしで向かったのは、お食事処「かにふ」さん。
店内は広々。人気なのか、結構待ちました。
ミックスチャンプルーセット 1000円
ゴーヤー・島豆腐・麩・豚肉・野菜が入ったチャンプルー。セットなのでご飯とお椀そばがつきました。普通においしい。
八重山そば 700円
豚のもも肉と八重山かまぼこを添えた、八重山のオーソドックスメニュー。スープも味がしっかりしていて、おいしい!
主に観光客が多いかなといったイメージ。アグー豚メンチカレーや美崎牛ビーフカレーといったカレーメニューも豊富で、万人受けするレストランといった感じです。
個人的にはそばがおいしかったかな?
お腹がいっぱいになったら、レンタサイクルを借りて海に出かけます!
島の交通手段は主に自転車です。小さな島と言えど意外に広いので、島を満喫するにはレンタサイクルは必須です。
レンタサイクルは星のや竹富島でも借りれますが予約が必要だったみたで、私達は利用ができませんでした。
なので集落内にあるレンタサイクルを利用しました。だいたい2時間800円くらいで、時間によって金額が異なります。
港まで無料で送迎してくれるところがほとんどで、荷物を預かってくれるレンタサイクルもありました。
子供と乗れる2人乗り自転車もあるので、私達はそれを2台借りました!
まず行ったのはこちら。竹富島で一番有な海と言えばここ、コンドイ浜です。
眩しいほどの白い砂浜に、エメラルドグリーンの透き通った海。遠浅で波がなく、子連れには最適のビーチです。
のんびり、ゆったりとした時間が流れています。波の音が心地いい~
どこまで歩いても大人の膝丈くらいの深さなので、子供も安心して遊べます。
ここの海はお気に入りで、翌日水着を着て再訪しました!
午前中から昼すぎに出現する砂地目指して、皆さん膝上までズボンをまくって出発します。
がんばれがんばれ~~
もうちょっと~
到着しました!!途中、なまこの大群に遭遇。あっという間ですが楽しい旅路でした(笑)
見て下さいこの透き通った海を~
サンゴがいなくてシュノーケリングには不向きですが、子供とのんびりと過ごすにはちょうどいい海です。コンドイビーチ、おすすめです。
さて次に向かったのは
カイジ浜
星の砂で有名な、カイジ浜です。別名「星砂の浜」とも言われています。砂を手にくっつけると、まるで星のような形の砂が取れることで有名で、砂を持ち帰ろうとする観光客もいるほど。
本来持ち帰るのはルール違反で、ビーチの売店で販売している星の砂を購入するといいそうです。
子供達は必至で星の砂を探していて楽しそう!手作りブランコも設置されているので、こちらも子連れには持ってこいのビーチです。
続いて向かったのはこちらの海
西桟橋
海に向かって伸びる橋が有名な、夕日の名所です。
美しい海と綺麗な夕日を眺めることができる人気のスポットで、ツアーも存在するほど。国の有形文化財にも登録されています。
桟橋から海を見渡すと、鮮やかな緑と白い砂浜、エメラルドグリーンの海がマッチしていて、見ているだけで癒されます。
残念ながらこちらのツアーの申し込みはできず、夕日を見ることはできなかったのですが、次来たときは絶対に!綺麗なサンセットを拝みたーい!!
以上、竹富集落の観光と3つの海の紹介でした。
とにかくどこに行っても美しい景色が望める竹富島。2時間のレンタサイクルではあっという間でした!
のんびりまったりするには日本一じゃないですかね?また子供と行きたいです♪
さて次回からはいよいよ「星のや竹富島」の紹介です。