俵屋旅館の朝食~こだわりの湯葉豆腐~
こんにちは。毎日毎日暑いですねー。私が俵屋を訪れたのも、ちょうど去年の今頃、夏真っ盛りでした。そんな夏のダルさも吹き飛ばす?、俵屋旅館の朝食の紹介でーす。
俵屋で食事が有名なのは前の記事にも書きましたが、和食コース料理の夕食だけではござーせん。朝食も結構有名です。それは豆腐です。
こちらが名物の湯豆腐。湯葉・椎茸・水菜入りです。私が大好きな湯葉がたくさん入ってる~^^
こちらの豆腐は平野屋の豆腐です。この平野屋さん、京都を代表する名旅館、「柊屋」も「炭屋」もお得意先だそう!
そして湯葉は湯葉半老舗の湯葉だとか。味と素材にこだわる俵屋さん、お店も厳選してるんですねー。薬味も4種類あります。豆腐は出汁でいただきます。
右は焼き魚。干しカレイとシャケ、上に乗っているのがハタハタです。
この焼き魚が乗ってるお皿ですが、下調べではもっと高級そうなお皿でしたが…やはり子連れにはお目にかかれないんですね…残念ー
ごはんを盛っていただきました。お浸しに湯葉がたっぷりのおすまし、お漬物と共に。
俵屋のごはんは本当においしい。このお米は京都郊外、越畑で特別に無農薬で作られたお米で、これを毎日精米して使われているそうです。さすがですねー
豆腐や湯葉は急須に入っている出汁でいただくんですが、私たちは醤油でいただきました。なぜかというと…
入ってなかったからでーす!客室係さん、うっかり!!
食べ終えたあとに気づき、ものすごく謝られました。
しかも帰るときにお茶菓子までいただいてしまって…俵屋オリジナルの千菓子です。
醤油でも十分おいしかったですよ。再訪があれば今度は出汁でいただきましょう。
以上が俵屋の朝食になります。豆腐や湯葉は濃厚で、お魚もおつけも塩が強すぎず、しかししっかりと味付けされていて、バランスの良いとても体に良い朝食でした。
良質で厳選された食材を使い、味にも素材にもこだわった俵屋の朝食。また食べたい!(今度は出汁で)