こんばんは、二期倶楽部の宿泊記をつづっている中ぶっこみで申し訳ないのですが、我が家が日テレ「スッキリ!!」の「ハウスマイスター」という企画で撮影されましたので家具などの紹介をしていきたいなと思います^^
お題は「築75年!戦時中に建てた日本家屋を再生させた古民家リノベーション」です。主人のひいおじいちゃんが建てたおうちをリノベーションし、古民家風に仕上げました。(もとはボロ家)
うちの間取りはリビングとダイニングの間に「土間」を設けています。二階は一部屋なので、全部で三部屋になります。
まずはリフォーム前の様子から。
キッチン
ダイニング
ダイニング横6帖和室
縁側
12帖和室
廊下
二階
風呂
ではリフォーム後のダイニングの紹介です。
こちらのダイニングは約20年前に増築した空間。壁は大谷石を、天井にはワラン合板を張りました。障子は断熱障子を使用。テーブルは「マルニ木工」HIROSHIMA。
こちらはキッチン。蛇口は「GROHE」(グローエ)を使用。収納は一部オープンに仕上げました。はしごを上がるとロフトに繋がります。
続いてリビングの紹介です。
こちらも壁右側は大谷石を、正面にモルタル・左側は珪藻土で仕上げました。ソファ、テーブル、テレビ台共に「TRUCK FURNITURE」のもの。
ブランコは主人の手作り。ここは子供の遊び場でもあります。
こちらは縁側、そのまま残しました。床は杉板にチェリー色のオイルを塗装。縁側の珪藻土には自分たちで切った藁(ワラ)を入れています。
こちらはもとは廊下だったところを土間に。ここでバーベキューやプールを楽しんでいます。
続いて水廻りです。洗濯機・トイレ・洗面・風呂をひと続きにしました。
お風呂の風呂窯は「KALDEWEI」(カルデバイ)、シャワーは「GROHE」(グローエ)を使っています。壁にはヒノキを張っています。扉はなんとガラス張り。
こちらは二階に上がったところ。右に見えるオブジェはひいおじいちゃんが拾ってきた、飛行機のプロペラです。
こちらが二階の寝室(いつか子供部屋)になります。天井を抜いて広い空間に仕上げました。こちらも壁は珪藻土に藁を入れ味を出しています。
二階に続く階段はそのまま残しました(予算の関係上)。昔ながら斜面が急なんです。
続いて家具の紹介です。
こちらはもともとあった桐たんす。実は靴入れに使っています。カビが生えにくいんだとか。
こちらはダイニングのランプ。「ハワードミラー」のヴィンテージ、ジョージ・ネルソンのバブルランプ(アップル)です。アメリカ製。
こちらもヴィンテージの「GRAS」(グラ)。フランス製です。
テーブル・椅子共に「マルニ木工」HIROSHIMA(NAOTO FUKASAWA)。椅子の生地にはペンドルトンを使用しました。
こちらの掛け時計は「BRILLE」のアンティーク。約20kg(!)。私は値段を知りません!!
主人のお父さんが小さいときに使っていた机。今は娘の勉強机です。右上にあるのはなんと「鉄砲玉入れ」。椅子は「TRUCK FURNITURE」のもの。
リビングの照明は「フィリップス」のヴィンテージ。フランス製。
「アラジン」のストーブ。真夏なのでオブジェ代わり。
こちらはおまけ、主人の宝物、台湾青根葛(タイワンアオネカズラ)です。京都の「花屋みたて」さんのものです。
簡単ですが部屋の様子と家具の紹介でした^^この家はヴィンテージ家具に囲まれた、主人のこだわりがつまりにつまった家に仕上がっています。土間に関して私は最初反対でしたが、今は子供も楽しく遊んでいますし、重宝しています。
夏のプールの様子です♪いかがでしたか?築75年のわが家がリフォームで生まれ変わりました。いつか「古民家カフェ」ができたらなと夫婦で目論んでおります。
ちなみに「Lives」という雑誌と「100%Life」というネット誌にも掲載中でっす。皆さまの家づくりの参考になれば幸いです。次回はちゃんと二期倶楽部の宿泊記に戻ります(笑)