貧乏だけどママは星のやに泊まりたい。子供と行くちょっと贅沢な旅&グルメブログ♪

主にグルメと旅行!子連れで行く星野リゾートの宿泊記や、おいしい料理をレポします♪赤ちゃん&子供が喜ぶ旅にでよう^^

二期倶楽部に泊まりました。~なぜ日本最高峰のリゾートと呼ばれるのか~

 「二期倶楽部」とは??

 

こんにちは、今日からまたリゾートホテルの宿泊記に移ります。今回紹介するのは、「二期倶楽部」です。「二期倶楽部」とは何かといいますと、ホテルの名称になります。グラブ活動じゃおまへんよ!

今や数あるリゾートホテルの先駆けとも言える「二期倶楽部」。皇室御用達でもあるこちらのホテルは、栃木県・那須に広大な敷地を以て建てられています。元は会員制の6室の本館からスタートしました。その後本館を拡張し、さらに数々のデザイナー監修による別館ができたのです。

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池前にたたずむわずか6室の本館。全てはここから始まった

 

ホテル業界に詳しいノンフィクション作家の桐山秀樹氏によれば、『別荘地からは離れており、外界と隔絶されたような絶好のロケーションに2本の川が流れている。海外の雑誌で❝世界のホテル100❞に選ばれるなど、国内のスモールラグジュアリーホテルの先駆けといえます』とのこと。

とにかくホテル前にある森の自然が素晴らしく、約4万2千坪もある広大な敷地内での散策も充分に楽しめる上に、自家農園や釜を持つなど食材や作り方にも特別なこだわりがあり、目も舌も満足できる料理が楽しめる。さらに外界から隔離されているような非日常感を体感でき、有意義な滞在時間を満喫できるのです。

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広大な敷地に雄大な自然が、来る人を魅了する

 

「自遊人」という雑誌に、『日本にリゾートホテルと呼べる宿は数少ない。日本でリゾートと呼べるのは、新しい宿では「星のや軽井沢」か「二期倶楽部」くらいではないだろうか。一度訪れて、その「真のリゾート」の感動を味わって欲しい。』と紹介されていました。とにかく評判がよく、評価も高いのがこの「二期倶楽部」なのです。

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特に評価の高い、「ラ・ブリーズ」でいただく朝食

 

また、私が参考にしている雑誌「ニッポンの名宿&一流旅館」では、『日本の中で二期倶楽部ほどに憧れの対象として存在するリゾートホテルはないかもしれない』として、日本最高峰の宿と称してトップページで紹介しています。

↑気になる方はこちら

また敷地内にはたくさんの「お風呂」があり、宿泊者は全てを利用できます。中でも外にある露天風呂はまさに❝森の中のお風呂❞。広大な自然を、ゆったりと温泉に浸かりながら満喫できます。

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晴天の日中には那須連山を見渡して、夜には満天の星空が楽しめる

 

施設もとても綺麗で、楽しめる場所がたくさんあります。四季折々の景色を、どこにいても感じることができるのです。私が宿泊したのはクリスマスの雪が降る時期でした。随所に設置されているモニュメントも素晴らしいですし、料理も感動的でした。自然や飾り、料理や景色で「季節」を楽しめるのも「二期倶楽部」の魅力だと思います。春夏秋冬全ての魅力を堪能したいものです。f:id:kopuccho:20170823221257j:plain

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細かなアクセントが宿泊者を楽しませる

 

美しい建物に広大な自然、そして有機野菜を使った健康的な料理…。このように、非の打ち所がないようなホテル「二期倶楽部」。子連れで一泊してきましたので、いつものように、お部屋・施設・夕食・朝食・お風呂などを写真を交えて詳しく紹介していきます!

kopuccho.hatenablog.com

↑最新記事「夏の二期倶楽部<2017>」はこちらから♪

日本❝一❞料理「龍吟」~再訪~

こんにちは。昨日まで4記事に渡って、ミシュラン三ツ星の名店、日本一の日本料理との呼び声高い「龍吟」について書かせていただきました!今日も「龍吟」について書きます。

前回は11月に来店しましたが、今回の記事は翌年の11月の来店です。この時期の旬の食材を目当てに来店しているわけじゃあないんですが、またまた「龍吟」秋の味覚の紹介です。今回は1記事で一気に紹介します。

さて、❝再訪❞とタイトルに書いてある通り、またまたやってきた「龍吟」ですが、ちょうど1年ぶりの来店になります。お高くて有名な「龍吟」ですが、また食べたい!!ということでお金を貯めて再訪問。わくわくしながら門をくぐります。

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いたるところに龍が立ち登る風景は変わらず。

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この日も23000円のおまかせコースを注文しました。こちらは献立表。今日はどんなお料理が出てくるのか、楽しみMAXです。

 

~始まりは様々な❝感覚❞から…~ 季節・香り・温度・食感・そして組み合わせ

 

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『季節野菜の ❝松の実和え❞』

 

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『❝うに❞の小茶碗』

 

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『北海道から…❝焼白子❞ ❝蒸しあわび❞』

 

~引き立て❝一番出汁❞への想い~ ❝時❞をとらえた❝風の味❞山陰からの贈り物

 

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❝松葉蟹❞の椀』

 

~日本近海からの便り~ 海の豊かさ 潮の流れ

 

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『本日の❝海の幸❞盛り合わせ龍吟仕立て』

 

~❝備長炭❞~焼きて香りし 炭火のちから…

 

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『北海道産❝きんき❞の焼き茄子包み ❝海老芋❞の黒酢仕立て』

 

~蓋を開けた その中に…~ ❝滋味❞ 和の心

 

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『小さな炊き合わせ ❝サエズリ❞ ❝真子❞ ❝蕪❞のすり流し 柚子の香りで』

 

~和牛の歴史~❝褐毛和種❞ 緑の大地 安らぎの放牧

~穂積の国~同釜食仲 新潟から新米

 

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『徳島すだち牛❝フィレ❞の 炭火すき焼き仕立て脆壊玉子と共に』

『白ご飯 赤出汁 香の物』

 

~甘美~冷涼・温もり・遊び心・懐かしさ そして誘惑

 

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『懐かしい❝屋台❞の想い出 ❝りんごあめ❞』

 

f:id:kopuccho:20161013114004j:plain『❝熱燗❞と❝冷酒❞』

以上十一品です。今回はざっと料理の写真を載せてみました。やはり高級食材がずらりと並んでいますねー。印象に残った料理についてだけ述べさせてもらうと・・・

まず焼き白子ですね、真鱈の白子なんですが、これがひじょーーーーーにおいしかった!!!もっと食べたいとだだをこねる私に主人が一言、「隣の人食べてないよ。」

え、それはもらえってこと???

見ると隣の外国の方、全く手をつけていません。「龍吟」は海外のお客様がひじょーーに多いんですが(前回も今回も半分以上)、日本特有の謎の食材に手がつけられない方もやっぱりいるんですね、珍しいことじゃないと思います。白子なんて見た目キモチワルイですもんね…まぁ分かりますが…食べてごらんなさいよ!おいしいから!!

本当に、ソレくれよって心の底から思いましたね。

あとはやっぱり蟹♪前回も出てきました。出汁が非常においしい。透き通っているのになんでこんなにおいしいの?蟹のエキス以外にも色々な❝ダシ❞が入っているんでしょうね。心温まる一品です。

あとはきんきですね。焼き加減が絶妙でした。

今回は謎のおでんも出てこなかったし、メインのお肉も満足できました。またもや3時間ほど居座ってしまい、お会計は57000円でした。

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今回も頼んでないのに忙しい手を休めて山本シェフが顔を出してくださいましたので、パシャリ。

また行きたいですがお金を貯めないといけないので、貯まったらまた記事書きます。

ミシュラン三ツ星「龍吟」④

こんにちは。今日も前回の続き、ミシュラン三ツ星の名店「龍吟」の料理の紹介です。今日はデザートの紹介です!

龍吟のデザートといえば、山本シェフ懇親のスペシャリテ、マイナス196℃の果物に、プラス99℃の果物をかけて温度差を愉しむ一品が有名ですね!

それがこちら

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『龍吟スペシャリテ -196℃の❝洋梨あめ❞と+99℃の❝梨のアメ吹き❞』

この日は洋梨です。中を割ると…

パッカーーン

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粉状の洋梨が!そこに99℃の❝梨のアメ吹き❞を乗せます。

果物に薄いアメでケースを作り、

中に粉末シャーベットを入れて、

客にスプーンで割ってもらってから、

熱々のフルーツソースをスタッフの手によって客の前で上からかけて仕上げる、

というスタイル。

熱々と超低温のプラスマイナス200℃以上の温度差を楽しめます。これがまたおもしろくて、おいしいんです。目で楽しみ舌で楽しむ、そんな感覚でデザートをいただけるのも「龍吟」ならではですね。

もとはりんごから始まったこちらのデザート。今は季節の果物が登場するようです。作り方がYouTubeで見れますが、もはや実験。各国のコメントもおもしろいですよ!

続いて、特製プリン♪

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『龍吟名物❝六本木プリン❞』

こちらはなめらかでおいしいプリンでした。おみやげにもできるそうで、購入するか迷いました!お値段は1つ800円!高級プリンです。買うのはやめました(笑)

続いて締めの薄茶が出てまいりました。

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お抹茶ですね。プリンで甘くなったお口が洗われます。

いかがでしたか?4記事にも渡って書き続けちゃいましたが、龍吟の繊細で美しい料理の魅力は伝わったでしょうか??

気になるお値段ですが、2人で約6万円ほどです。(2300円のコース料理に、飲み物とサービス料10%で)

たかたかたっかーー!!

もちろん普通の日じゃいけません。結婚記念日に行きました。日頃のご褒美ですね。

さて感想ですが・・・私は、また行きたいと思いました。コストパフォーマンスについてですが、確かにお値段は決して安くないです。正直二人で日本料理に6万円は高い気がしますが、使っている食材の質やコース料理の量、盛り付けやサービスについてを考えると、そんなものなのかな?という気もします。きっとアジアでNo.1の日本料理ですしね。私はこの料理に感動をしました。うつわや盛り付けの美しさもそうですが、何より味です。あんなにおいしいあん肝は食べたことない!!!!(あん肝なんてそうそう食べませんが)おでんはいまいちでしたが。

たっぷり3時間は食べていました。最後は頼んでないのに山本シェフが顔を見せてくれました♪

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忙しいのに、サービス精神旺盛ですねー!

次回は「龍吟」再訪問について書きます♪

ミシュラン三ツ星「龍吟」③

こんにちは!今日は前回の続きで、「龍吟」のお料理の、お造りからです。

前回は極上のあん肝について書かせていただきました。あんなにおいしいあん肝にはもう出会えないと思います、この店以外で。今回はどんな「極上」が出てきますかね~~

では料理の紹介です。

「冷」のお料理です。

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『本日のお造り盛り合わせ 龍吟仕立て』

徳島の鯛・山口県の鰆・萩の土佐づくり、いぶりがっこを上に。

すだちをつけていただきます。魚はとても新鮮で歯ごたえもよく、ぷりっぷり。いぶりがっこがまたいいアクセントになっています。

続いて「温」のお料理。

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『❝赤ムツ❞の炭火焼き 煎り米と黒酢をまとわせた香煎仕立て ❝生うに❞おろしを添えて』

左は煎り米を赤むつにまとわせ、黒酢をかけながら炭火で焼き上げたもの。そして真ん中は生後5ヶ月の広島バージンオイスターの素揚げに、生うにを乗せたものです。これは本当においしかった!右はあんぽ柿のごま和え。どれも一口サイズですが、小さな中に旨味が凝縮され、満足な一口になりました。

続いて「温」のお料理です。

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『❝地鶏出汁❞で仕立てた色とりどりの小さな炊き合わせ ❝葱味噌❞を添えて』

おでんがきました。

なぜおでん???これは普通におでんでした。味噌はおいしかったです。

続いてメインディッシュの登場です。

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『黒毛和牛❝牛フィレ肉❞のすき焼き ❝松茸❞のパン粉揚げを添えた 贅沢仕立て 温度玉子と共に』

黒毛和牛キターーーー^^しかし、すき焼き風??ん?どうやら「温度玉子」(温泉玉子の間違い?)をつけていただくそうです。これじゃあ牛フィレ肉の旨味が玉子でかき消されちゃうーー。少し残念。でもおいしかったです。

続いて「温」のお料理です。

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『煮穴子仕立てのふわふわ栗ご飯 海老の赤出汁』

煮穴子の上にふわふわの栗が乗っています。いやはやおいしい。こんなに贅沢なしめのごはんがあっていいのでしょうか♪お香物もおいしいです。

続きます。

ミシュラン三ツ星「龍吟」②

こんにちは。今日は前回に引き続き、ミシュラン三ツ星レストラン「龍吟」の紹介をしたいと思います。日本一の日本料理と言っても過言ではない、その料理の数々を写真を交えて紹介します!

「龍吟」の特徴はなんといっても、旬の素材の美しい出で立ちとそのうつわ使い。料理のおいしさはもちろん、選び抜かれた極上のうつわに美しく盛り付けられた、まるで芸術作品のような料理は、目を見張るものがあります。引き立て役がいない、全員が主役の料理の数々。山本シェフの心のこもった、山本シェフの粋が感じられる、山本シェフの魂の宿った料理の紹介をしていきましょう!料理の名前が長いのも特徴です。説明も長いですが、それも料理の愉しみのひとつですね。

まず一番最初に現れたのは、「温」の料理。

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『❝焼白子豆腐❞の熱々仕立て ❝揚蕪❞のすり流しと共に』

白子が大大大好きな私にはいきなり嬉しい一品。熱々の焼き白子は香ばしく、蕪のすり流しと共に美味しくいただきました。

続いて「冷」の料理です。

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『柔らかな❝煮アワビ❞と❝鳴門若布❞・❝三福海苔❞の冷製りんご酢のジュレを絡めた❝数の子❞❝白海老❞と共に 茗荷と大葉を添えて』

長いですねー笑。煮アワビと鳴門若布の一品です。さっぱりとしたジュレの下に、10時間煮た徳島のあわびが顔を出します。長時間煮たあわびですが、しっかり歯ごたえがあり、噛めば噛むほど旨味が広がります。

続いて再び「冷」の料理です。

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『北海道産❝極上あん肝❞と❝赤貝❞のヌタ和え 辛子酢味噌に彩り野菜を散りばめて』

角切りのお野菜が彩良く添えられています。見た目が綺麗です。お味ですが…今まで食べたことがないほどにおいしい、あん肝が!!!!!臭みがまっったくなく、まさに極上。一口食べて、驚いて言葉をなくすとはこの事。少ししか入っていませんでしたが、忘れられない一品です!!ちなみに地元のわりと高めのお寿司やさんで頼んだあん肝(あん肝が忘れられずに、すぐに来店)でしたが、、臭すぎてびっくり。「龍吟」のあん肝は本当に極上ですよ!

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日本酒と緑茶を追加します。

私が頼んだのは、「セイジヤマモト スペシャルセレクション ティー」

ノンカフェインだそうです。いくらかわからず頼んだのですが、一杯3000円とあとから知ってびっくり(涙)。おいしかったですが、高いよ~~

続いて、「温」の料理です。

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『山陰のタグ付き❝松葉蟹❞の椀 白菜包みで❝蟹しゃぶ❞仕立ての出汁と共に 柚子の香里を添えて』

かーーにーー♪♪こちらも大好き。あっさりとしながらも、しっかりとコクのある出汁に、極上の松葉カニ!!身は厚く、中はふっくら。食べ応えありです。汁も美味しいです。そして

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椀が美しいです。身も心も温まりました。

続きます。

ミシュラン三ツ星レストラン「龍吟」①~日本料理の頂点とは~

こんにちは。今日からまた料理の紹介をさせていただきたいと思います。

本日紹介するのは、ミシュランガイド2016で三ツ星を獲得している「龍吟」という日本料理やさんです。

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こちらのシェフの山本さんですが…とにかくすごいお人です。

何がすごいかって、経歴がすごい。受賞した賞の数がすごい。受賞した賞がまたすごい。日本の賞はもとより、世界でその名をとどろかせています。とにかくすごい、ほんとにすごい。。。

 

具体的に話しますと「龍吟」は「世界のベストレストラン50」で2016年に7度目の入賞となる31位にランクインしました。

「世界のベストレストラン 50」のリストには、世界6大陸23カ国のレストランが含まれ、世界で最も優れた美食体験を表わす指標となっています。

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こちらのおじさまね☆
さらに、1986年創刊のフランスの食専門誌「LE CHEF」が行ったアンケート調査による「世界のシェフ100人」において、トップ10の中の一人に選出されるおじさま!!すっげーすっげー

 

そんな素晴らしい賞を受賞した山本シェフが作る料理ですが…もう芸術作品ですね。

ひとつひとつが本当に美しい。

料理その物ももちろんそうですが、秀でているのはそのうつわ使い。こだわりを持った美しいうつわに彩の良い旬の食材を乗せる、そうしてひとつの作品に仕上げる…山本シェフの料理にはそんな印象を持たされます。

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見た目も美しい日本酒の入った器

 

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「炊き合わせ❝水菜とサエズリ❞ハリハリ仕立て」

 

科学調味料は一切使わず、その日のベストな食材のみを扱う。水ひとつをとっても、世界各国のミネラルウォーターを用意しているとか。

旬の素材の旨味を最大限に引き出し、美しく形作られた品を最高のうつわに盛ってもてなす料理の数々に、従業員の品のあるたたずまい…

 

これぞ世界で愛される美しい日本料理のお店!!

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「本日のお造り盛り合わせ 龍吟仕立て」

 

ホームページのある一文を読むと、❝日本❞の❝料理❞に対する情熱が垣間見れます。それがこちら!

「日本全国に存在する "旬" の食材は、我国日本の自然が育む世界に誇れる極上の宝物だと確信します。」

 

極上の宝物!!!

 

とても印象に残る響きですね~~。世界で評価されている山本シェフだからこそ言える言葉ですね。

 

さらにもう一文

「言葉を失う程の旨さを極める事…それは何なのかと、日々素材に向き合い、理(ことわり)を 料(はか)る事をすなわち『料理』と言います。」

 

う~ん、もはや何を言っているのかわかりません!!

 

庶民には難しいですね~

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店内には至る所に「龍」が立ち昇ります。龍吟だけに…

 

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おしぼりひとつをとっても、高級感のある佇まい。

 

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小物一つひとつが美しいですねー

 

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「柔らかジューシーな❝鴨肉❞を龍吟スタイルで」

 

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マイナス196℃の果物に、プラス99℃の果物をかけて温度差を愉しむ有名なデザート「みかんアメ

 

とても斬新な料理の数々。全て山本シェフの魂が込められた一品。

こちらのお店では春夏秋冬を料理で感じられます。

私たち夫婦は3年間に3度、同じ時期の11月に来店しました。情報がやや古いですが、ここのお店についてはぜひブログで書きたかったので、参考までに^^

次回は詳細なコース料理について書きます。

キャンプ飯②スノーピークの「ダッチオーブンディナー」

 「ダッチオーブンって何?」

こんばんは!今日は前回に続き、スノーピークのキャンプ用品で作る「キャンプ飯」の紹介です。今日紹介するのはスノーピーク「ダッチオーブン コンボダッチデュオ」です。

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そもそも「ダッチオーブン」とは何でしょうか?私も、星のや富士に泊まるまではその名すら聞いたことがありませんでした。

簡単に説明しますと、「ダッチオーブン」とは「オランダのかまど」という意味で、分厚い金属製の鍋のことです。色々な調理法が可能で、「焼く・炒める・煮る・蒸す・揚げる」という使い方ができるのが「ダッチオーブン」の特徴のひとつ。

できるだけ少ない調理器具で、色んな種類の料理が作りたい人におすすめです。

 

「ダッチオーブンディナー」という言葉があるように、これを使って様々な料理を作ることができます。星のや富士がテレビで紹介されていた時に、「ダッチオーブンディナー」の紹介をしていました。

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こじるりと小堺さんの顔!!!!あへぇ~

いや分かりますよ、私もそんな顔になっていたはず…

じゃなくて

子羊の背肉ロースト、おいしそう!!!!

以前記事にも書きましたが、子供の年齢制限により私たち家族はこちらのディナーはおあづけになりました。食べたかったな~~と思っていたところに丁度良くテレビでもやっちゃうなんて…

ん??待て待て。じゃあ

 

自分で作ればよくない??

 

てことで、「ダッチオーブン コンボダッチデュオ」の登場です♪

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中はこうなっています。薄い「燕三条極薄鋳鉄」なので、比較的軽いのが嬉しいです♪

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安い羊肉を買って、塩と胡椒(強め)とハーブ&オリーブオイルで味付けをし、にんにくを乗せてローストします。

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できあがりはこんなかんじに♪他にもじゃがいもやエリンギ、パプリカやとうもろこしなども料理してみました!

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鉄板がものすごく熱くなるので、短時間で調理できます。しかも冷めにくい!時間が経ってもあつあつの料理をいただけるのが嬉しいですね。

羊よりも安い鶏肉でも調理してみましたが、これもおいしかった!!あと、自家製ローストビーフでローストビーフ丼を作ってみたり。

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色々料理ができてほんとおすすめです♪これから寒くなるので、シチューなんかもこれで作ってみたいなと思います。以上、キャンプ飯の紹介でした!

キャンプ飯①スノーピーク「スモーカー」で燻製パーティー

こんにちは。今日は昨日に引き続き、星のや富士で使われているスノーピークのキャンプ用品の紹介です(^^)私達は夏休み、どっこにも行かずに家でキャンプごっこばかりしておりました( ̄▽ ̄;)楽しいしおいしいし、何より安上がりですからね!家キャンプごっこ、おすすめです。

今日紹介するのは、スノーピーク「コンパクトスモーカー」です。

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あらゆる食べ物を燻製にできます。今まで燻製にしたものは、たまごにチーズ、鶏肉に豚肉、たくわんにジャガイモなどです。おすすめはベーコン(豚肉)。酒のつまみに最適です!

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中はこんなかんじ。アルミにスモークチップとざらめが入っています。チップにも色々な種類がありまして、その食材に合ったチップを使います。

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この日はくんたまとくんチーズにくんベーコンを作りました。ベーコンは何日もかけて塩抜きをするらしいんですが、無視して一日だけに…(笑)

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お庭で作りました。火をかけたらひたすら待ちます。もくもくもく。煙が出てるの分かりますか?

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約25分でできあがり!

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くんたまとくんチーズとくんベーコンです。自家製の燻製したてはやはりおいしい!チーズはファミリアチーズを使っていますが、雪印の6Pチーズがおすすめです。

興味のある方はこちら

ベーコンは何日もかけて塩ぬきをする工程を飛ばして作りましたが、おいしい!ちゃんと作ったらもっとおいしいんですかね~

スノーピーク「コンパクトスモーカー」の紹介でした!次回はダッチオーブンの紹介です。

星のや富士とスノーピーク~キャンプ気分で食を楽しむ~

おはようございます。今日はですね、夏休みに私が家で食べたキャンプ食(笑)を紹介するにあたっての前置きになります。

このブログに訪問してくださる方々の多くは「星のや富士」で検索された方がほとんどです。「星のや富士」、行った方もそうでない方にもおすすめのキャンプ道具があります。

みなさん「スノーピーク」ってご存知ですか?「星のや富士」に泊まると、いたる所に出没する、キャンプ用品メーカーのブランドになります。

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上記はほんの一部ですが、「星のや富士」ではあらゆるシーンでスノーピークの商品が使われています。食事のときが多いですかね。そのデザインと使い勝手の良さに我が家も気に入り、色々買ってみました!

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こちらはホットサンドクッカー「トラメジーノ」。その名の通り、ホットサンドが作れます。これを買ってから、我が家の朝食の週半分はこちらで作ったハムチーズサンドに。お手軽簡単にできて超便利。そしておいしい。もちろんキャンプでも使えます。

そしてこれから紹介するのが、

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「コンパクトスモーカー」と

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ダッチオーブン「コンボダッチデュオ」です。

スモーカーとは燻製機ですね!チーズ、卵、ベーコンに鶏肉にたくわんに…すでに色んな物を燻製にしています。飲んべえにはたまらない商品です。

ダッチオーブンは、これひとつあったらほんとに食事が楽しくなります!鶏肉にラム肉、ポテトやトウモロコシ…色んな食材でおいしい料理が簡単に作れます。次回はそれらを紹介したいと思います(^^)

「ブルーボトルコーヒー」清澄白河店~コーヒー界のApple~

こんにちは!今日は、先日Yahoo!ニュースでも取り上げられていた、「ブルーボトルコーヒー」について書きたいと思います。「ブルーボトルコーヒー」とはなんぞや?て所から書きますと、アメリカより上陸したコーヒーショップで、焙煎したてのこだわりの一杯がいただける有名店です。

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豆から焙煎をし、コーヒーの淹れ方や店のインテリアに至るまで全てにこだわる姿勢から、「コーヒー界のアップル」とまで称されるほどに。清澄白河に一号店ができてからたった一年半で、都内の主要都市にも他に3店舗お店を構える人気店です。

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私も一号店の清澄白河店に今まで二回訪れたことがありますが、やはりかなり並ばないと入れません。座る場所も、確保しとかないと立ち飲みになります。

店内は工場にもなっていて、見学もできるそう。挽き立てのコーヒーの香りが漂う店内もどこかオシャレで、インテリアやデザインにも楽しみがあります。雑貨も大変人気で、清澄白河がオープンした初日にマグカップが完売したそう。ショーケースには魅力的なおみやげも並んでいます。

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コーヒーだけ頼もうと思っていても、いざこの場所に来ると結局他にも頼んじゃうんですよね~。ワッフルも追加しちゃいました!

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アイスコーヒー500円とアイスカフェラテ520円

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ラテアートもしてもらえます♪

バリスタさんが一杯一杯、じっくり丁寧に淹れてくれます。

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ワッフル500円。注文を受けてから焼くので少々待たされますが、焼きたてふわふわの最高においしい一枚がいただけます。

え、コーヒーの味ですか?私、こんなにおいしいカフェラテは飲んだことありません。ここではミルクとエスプレッソを混ぜてからカップに注ぐので、溶けた氷の薄い味はしません。濃厚な一杯がいただけるんですね!アイスコーヒーも苦味が少なく、非常に飲みやすいです。これから寒くなるので、ホットでラテアートもいいですよー!サイドメニューもおいしいので、ぜひお試しあれ~(^^)

「俺のフレンチ」銀座本店~日本一のコスパ最強店!?~

こんにちは!前回は銀座の名店、「梅丘寿司美登利総本店」の紹介をしました!今日は銀座つながりでもう一店、誰もが知ってるフレンチの有名店の紹介をさせていただきます。

みなさん、フランス料理は食べたことありますか?私は、このお店に来るまで食べたことはありませんでした。そもそも、フランス料理ってなんだか分からない。メインで有名な品すら出てきませーん!無理矢理だしてもフランスパンしか浮かばない。

イタリアンならなんとなく…まぁパスタとかピザとか生ハムだとか…なんとな~く想像がつきますが、フレンチってよく知らないのですよ。

分かっているのは「敷居が高い」ということ。小綺麗なカッコをして高いワインを頼んで、優雅に上品に料理をいただく。そんなイメージでしたね。

今回紹介するのはそんなフレンチの常識をくつがえす、名店中の名店、業界の革命児「俺のフレンチ銀座本店」です。

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ちょいと料理が好きな人なら知らない人はいない、超有名店ですね。特記すべきはそのお値段。なんと他店では15000円ほどするメイン料理が約10分の1程度の値段で食べられる。なのに引けをとらないクオリティー。それもそのはず、シェフの名前に上がるのは、一流料理人ばかり。

俺のフレンチは、高級食材を一流料理人が本格料理に仕立てる圧倒的サービスを、日常価格で提供する究極のレストラン」なのです!!

なぜそんなに安いのか??

正解は「立ち食い」だからです。立ち食いで回転率を上げ、集客を上げる。そうして料理人や料理のクオリティーが上がり、口コミでまた集客につながる。まさに正のスパイラル。こうやってコスパ最強のお店は作られたのです!

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こちらは店内の様子。人がひしめき合っていますね。私は当時妊娠中でしたが、そんなこともお構い無しに立ち食い立ち飲み。行列にだって小一時間並びました。開店と同時に行かないと売り切れてしまう品もたくさんあるとか。早めに行くのがいいんですね!

では料理の紹介を。

・温前菜

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エスカルゴときのこのパイ包み 680円

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これが680円!!もちろんパイはパリッと、中はクリーミーな熱々のチーズソースに食感が楽しめるエスカルゴ入り。味もボリュームも申し分ない上にこの価格は脅威的です。

・冷前菜

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甘エビのタルタル キャビアをのせて 680円

まずは、第一印象が美しい。かわいらしい一品です!上は甘エビのタルタルに下はクスクス、キャビアと共にいただきます。キャビアが680円でいただけるってどんだけ?味はまあまあです。

・スペシャリテ

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牛フィレとフォアグラのロッシーニ 1280円

出ました、シェフ能勢のスペシャリテ!売り切れ御免の大人気の一品です。頼めてよかった。分厚い牛フィレにフォアグラがどーん!!トリュフソースでいただきます。

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中はミディアムレア。おいしいお肉にはみ出んばかりのファグラに、ソースはトリュフ…え、1280円は間違いでは?と思ってしまうほどクオリティーも存在感も高い素晴らしい一品です。ただ早めに頼まないと売り切れてしまうので、そこが難点。

以下写真イロイロ

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集客第一なんで、時間が勝負なんですね。シェフが終始せわしなく働いております。

これで客単価一人3000円とは驚き。量も多いので、少なく頼んでお腹いっぱい食べれちゃいます。ワインも通常なら一杯何千円もするはずですが、一杯500円~900円と割安。いったいどこで儲かってるの?

欲を言うなら座って食べたかったーって今は座って食べれちゃうみたいです。値段は上がりましたがそれでも全然安いです。

ここは誰の口コミを見ても、コストパフォーマンスについて書かれています。そりゃそうですよね、キャビア・フォアグラ・トリュフの世界三大珍味が、数百円~数千円でいただけちゃうんですもん。まさにコスパ最強!破格の王様!貧乏人の神様仏様俺様々!!

俺の~系列は今はたくさんの店舗がありますね。色んな俺を制覇したいものです!

大行列の梅丘寿司「美登利総本店」~並ばないで食べる方法~

「最近、回らないお寿司を食べたのはいつですか?」

こんばんは。前回はお肉についての記事を書いたので、今回は魚について書きます!!

今日紹介するのは、みんな大好きシースーです♪私は肉が大好きですが、別格に寿司は好き。魚という枠を超えて、「寿司」というジャンルに限って大好きなんです♪

とはいってもボンビー人にゃあクルクル回ってる寿司はもとより、家で団らん手巻き寿司が基本ですよね。いいんですよ、楽しくて満足ですよ。でもね…

たまには回らないお寿司もいただきたい!!

というわけで、今回紹介するのは回らないお寿司やさんです♪ふーー贅沢

東京でお寿司といえば築地ですが、今回紹介するのは銀座のお寿司やさんです。ザギンでシースー、最高デスネ♪(*^。^*)

銀座には有名なお寿司やさんがたくさんありますが、比較的リーズナブルなお値段で新鮮なネタがいただけるのが、今回紹介する梅丘寿司「美登利総本店」です。

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ここの素敵なところは、ランチがあるところです。安くておいしいお寿司が、東京の中心、銀座でいただけちゃうんですね~~

とはいっても簡単に食べれるわけじゃあございまてん。そうです。メリットばかりじゃあないんです。ここのお寿司やさんのランチは…

恐ろしく並びます。

わざわざ美登利寿司のためだけに銀座に来たのに、あまりの行列に諦めて帰ったことも…。それほど行列の絶えない人気店なんです。

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こちらは昔頼んだランチ。これで確か2500円くらいでした。銀座で、このお値段で、新鮮なネタで、この量。ウニ、いくら、大きな穴子にトロに蟹に…。こりゃ行列ができてもおかしくないですよね。

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行列の解消を狙って、今は発券機も導入されましたが…そんなもの発券しても一向に順番はこず…結局近場の牛タンやさんでごはん(結局夕食に!)を済ました…なんてこともあり。とにかく、待たないと安くておいしいお寿司は食べられないのです。

ですが…そんな大行列の「美登利寿司」を、一切並ばないで食べる方法があった!!!

それが…

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「美登利」代官山ピーコック店です。

f:id:kopuccho:20161012172932j:plainカウンター8席の小さなお店には、握りはもちろんうにいくら丼などの魅力的な丼物はもとより、イートインでテイクアウトの握りがいただけます。

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もはや裏技ですね(笑)並ばないで食べるならここのテイクアウトの握りをイートインコーナーでいただきましょう!私たちはランチに訪れ丼物を食す気まんまんで来たんですが、なんと休憩中…そのためテイクアウトの握りを購入し、イートインコーナーでいただきました。そのお寿司ですが…

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これで千円。

f:id:kopuccho:20161012173203j:plain穴子にまぐろにサーモンに

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ウニにいくらにネギトロ巻き!!量も多くてネタも豊富、驚きなのはなんといってもその安さ!!!千円ですよ?奥さん、いかがですか??笑

ウニうくら丼が食べたかったんですが、こちらもとてもおいしかったので、満足。お店の方も、あまり並ぶことはないそう。次回はカウンターで食べたいものです♪

渋谷や銀座で1時間以上待つよりこっちに来ちゃったほうが断然良いですよ。子連れなのでなおさらです。家族でおいしい「回らないお寿司」、おためしあれ~~

五反田の極上ハンバーグ「ミート矢澤」でランチ

こんにちは。お肉大好き、花より肉子です(食べログの名前w)。今日はおいしいハンバーグやさんの紹介をしたいと思います!

ハンバーグって大人も子供も大好きですよね。うちの子も大好きです。私は家でハンバーグを作るとき、少しこだわりがありまして…必ずいい肉を使うということを徹底しています。

なので豚肉は入れません。豚肉はいい肉ではない、ということではないんですが、入れないのには理由があるんです。それは、ハンバーグをレアで食べたい、ということなんですね。はい、なので家でも和牛100%です。え、貧乏なのに贅沢って?たまにしか作らないんで許ちて

今半の黒毛和牛を使うことが多いです。やはり質が良ければ良いほどおいしい!!タレなんてなくたって、肉の味だけでご飯が進んじゃうんです。おためしあれ~

昔から和牛100%のレアハンバーグを作っていたわけじゃないんです。私がこのハンバーグを家で作るようになったのにはきっかけがありまして…あるお店で食べた、黒毛和牛100%のレアハンバーグを食べて衝撃を受けたのがはじめでした。それが、五反田にある和牛専門店、「ミート矢澤」です。

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こちらのお店はステーキやハンバーグを提供しているお肉やさんで、主に黒毛和牛、それもA5ランクのお肉を中心とした特選素材を使用しています。

黒毛和牛のハンバーグに特化している、その意味が分かりますでしょうか?はい、レアでも安心していただけるということなんですね!ハンバーグをレアでいただける、こんな贅沢が実現する世の中に、いつの間になったのですね~~日本万歳!!笑

というわけで、ここのハンバーグの素材は花丸二重丸、安心して「ミディアムレア」のハンバーグを頼んでください^^ではハンバーグの写真を。

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<1度目の来店>

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黒毛和牛100%フレッシュハンバーグ(ラージ)1800円 <再訪>

ランチの値段です。ごはんとお味噌汁が付きます。ソースは矢澤オリジナルソースを選びました。ちょっと割るのが下手くそで申し訳ないんですが…中が赤いの分かりますか??これが黒毛和牛100%のミディアムレアのハンバーグです!

一口食べて、はあぁぁ~~~おいしい。二口食べて、んん~~ん、うまい。三口食べて、ああぁ~~もうなくなっちゃう。。もう噛みしめて噛みしめて、味わって味わって食す、とはこの事。ソースも絶妙のお味で、もうたまらんです。ラージなのにもっと食べたい衝動にかられます。

中が赤すぎて気になってしまう方も中にはいるかもしれません。でもこのレア感がお肉の味を引き立てるといいますか、しっかりと味わって食べるとやみつきになること間違いなしなので、興味のある方はおためしあれ!(行列必死ですが)

谷根千で食べ歩き「みじゃげどの津軽そば」

こんばんは!前回は日暮里は谷中銀座のはずれにあるおいしいかき氷やさん、「ひみつ堂」を紹介させていただきました。その流れで今回は谷中・根津・千駄木、通称「谷根千」の食べ歩きについて紹介したいと思います。

実は昔、谷中銀座近くのアパートに少しだけ住んでいたことがあります。なのでここら辺のおいしいお店やさんはだいたいチェックしていまして、その一部を紹介したいと思います。

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谷中銀座に休日訪れると、外国人観光客が多くみられますね。私もアメリカ人の男性を案内したことがあります。下町風情あふれる素敵な街ですからね!たくさんお店もありますし、一人でふらっと訪れてもデートでも楽しめます。

谷中銀座といえば食べ歩き!(勝手に)ですが、こんなおしゃれな雑貨やさんもあります。

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暮らしの道具、谷中松野屋さんです。オシャレな雑貨がたくさん!夕焼けだんだんという階段の手前にあります。日本の古き・良き道具を扱う雑貨やさんで、ブリキの道具が多くみられます。あと竹を使ったバックなどですね。外国人観光客も日本人も、見るだけでも楽しめます。

夕焼けだんだんを下がってすぐの道を右に曲がると、「大木屋」というもんじゃやさんがあります。もんじゃで有名というより、それに乗っかるお肉が有名ですね!寺門ジ〇ンさんおすすめのお店でもあります。ここは大人数での予約しかできないため、来店することは叶いませんでした><

谷中銀座を歩いて行くと、「すずき」という元精肉店があります。今は大人気のメンチカツやチャーシューの販売のみですが、以前は質の良い精肉も扱っていました。ここのメンチかつは飛びぬけて有名なのでみなさんご存知かと思いますが、とにかくおいしい。ソースなんてつけなくてもおいしいんです。それもそのはず、A5ランクのお肉をメンチに使っていますからね。しかも揚げる油も一日に何度も変えるこだわりっぷり。

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谷中銀座に寄った際はぜひぜひ食していただきたいんですが、行列必死ですね。狙い目は平日の夕方です。ここは私が勤めていたときのお得意先様でもあって普段も仲良くさせていただいていたんですが、ご主人も奥さんも気さくな方で、人柄の良さがそのままメンチにも出てるといった感じです。とても丁寧なお仕事をされていますよ~

「すずき」をあとにして少し歩くと、サーバーでビールがいただける酒屋があります。いつもここに来ると、メンチ片手にビールを飲むが夫がいます。至福の時なんだそう。

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ビールと乾杯(笑)

谷中銀座を左に曲がると、マミーズというアップルパイやさんがあります。

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谷中に来ると必ずおみやげに買います。アップルパイの他にバナナパイなんかもあり、お店の中で食べることもできます。

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ボリュームがあって本当においしいんですよ~~

そして少し歩くと珈琲やさんがあります。

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やなか珈琲店です。引き立てのコーヒーがいただけておすすめです。

そのままずーっとまっすぐ歩いて角を曲がったところに、アイスもなかやさんがあります。f:id:kopuccho:20161012171607j:plain

アイスモナカ「芋甚」さんです。普通に甘味処なんですが、やはりアイスもなかが有名です。バニラと小倉が選べます。

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コーンアイスにもできるので、小さいお子様も安心ですね。

そしてそして、私がぜひおすすめしたいのが、「みじゃげど」というお店です。場所は説明しずらいんで割愛します(笑)青森の郷土料理を出すお店やさんなんですが、店主が御年80歳!なのにバリバリ現役で働いておられます。戦争などの貴重な話も聞けますし、何より料理がおいしい。夕食は囲炉裏端でいただけて、ほっこりまったりくつろぎながらおいしい郷土料理を愉しめます。

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こちらはランチでいただいた郷土そば。だしが効いていて優しいお味です。基本夜のみの営業なんですが、お客の要望に応えてランチで「津軽そば」をはじめたところ、大変好評だったとか。谷中に寄った際は必ず食べます!汁も全部飲み干せちゃいますよ~

老夫婦のお話も楽しいし、何より人柄が最高!谷中に立ち寄った際はぜひ寄ってみてください^^

他にも

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どら焼きやさんや

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駄菓子やさん

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樹木が有名なパンやさんに

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せんべいやさん

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猫の町でもあります♪

もっともっと紹介したいお店はたくさんありますが、今日はこのへんで♪

ひみつ堂のかき氷~まるでスイーツのような果実まるごとかき氷~

こんばんは! 今日は都内のおいしいかき氷やさんを紹介したいと思います。いやぁおいしいなんてもんじゃあありません。食べたら感動しますよ(^^)真冬でもおいしく食べられるかき氷やさんです。

場所は日暮里、谷中銀座を曲がった所にある小さなかき氷やさん、「ひみつ堂」です。

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かき氷しか販売をしていない、本物の「The・かき氷やさん」です。かき氷やさんなのに、店内はどこかオシャレな雑貨店を思わせるかわいらしい雰囲気です。

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この「ひみつ堂」、とにかく人気で、常に行列が絶えません。私がまだ会社で働いていたころはそんなに混んでなかったんですが、メディアで取り上げられるようになり、あれよあれよという間に大人気のお店になりました。

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店内はこじんまりとしていて、お客さんで溢れています。特記すべきは、そのこだわりの「氷」と「シロップ」にあります。

まず氷ですが、こちらは日光の天然氷をご主人自ら取りに(買い付けに)行ってるんです。その天然氷を、手動のかき氷器で削っています。手動で削るのと電動では、氷の食感や味わいなどが変わってくるそうです。混んでも手動、疲れても手動、年中手動。ご主人の粋が伝わってきますねー!

そしてもうひとつが、シロップです。まずはご覧ください。

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こちらは一番人気、ひみつのいちごみるくです。つぶつぶを見て分かると思うんですが、果実をまるごと使っています。全て完全無添加の自家製手作り蜜。もはやかき氷というよりスイーツです!

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こちらはマンゴー。濃厚なんてもんじゃあござーません。ほぼマンゴーです。

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そして私が最もおすすめしたいのが…メロンです。こ、れ、が、ほんとに、おいしい。これぞ究極のメロンのスイーツ、まさに至極のメロンのデザート。メロンそのものを食べるよりおいしい。大好物です。

季節によって旬の果物がシロップになるのも楽しみの一つ。ひみつ堂の「秘密」は、氷の蜜という意味と、132種類のシロップ(思案中含む)という意味があるとか。是非とも制覇したいものです。

少し値が張りますが(一杯1000円前後)、ぜひともおすすめしたいかき氷…いやスイーツなので、日暮里に寄った際はお試しあれ!